日本経済新聞の電子版。「ビジネス」に関する最新のニュースをお届けします。
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急病時に救急隊や病院に伝える搬送者の持病やかかりつけ医の情報を登録できる高機能携帯電話(スマートフォン)のソフト(アプリ)を、慈恵医大(東京都港区)とNTTドコモが共同開発した。 近く、アプリを約1000人に配布し、救急現場で有用かどうかを調べる実験を始める。 利用者は、持病、内服薬、アレルギーの有無・種類、かかりつけ医の連絡先をアプリのメニュー「マイカルテ」に登録。スマートフォンは他人が勝手に使えないよう暗証番号を入力する設定にしている場合が多いが、意識不明になった利用者に代わり、そばにいた人が情報を救急隊に伝えられるよう、このアプリは暗証番号なしで起動できるようにした。 アプリには、119番通報と、家族への一斉メール送信の機能も装備した。
世界のテニスプレーヤーに愛用されているテニスラケットの製造メーカーとして知られるアメリカの「プリンス・スポーツ」が、販売の不振から経営に行き詰まり、日本の民事再生法に当たる連邦破産法11条の適用を裁判所に申請しました。 これは、プリンスというブランドでテニスラケットを製造するアメリカのプリンス・スポーツが発表したもので、1日、連邦破産法11条の適用をデラウェア州の裁判所に申し立てました。負債総額は6000万ドル(日本円で48億円余り)に上ります。 1970年に設立されたプリンス・スポーツは、1976年に、業界に先駆けて面を一回り大きくしたテニスラケットを販売し、初心者にも使いやすい「デカラケ」としてテニスブームを巻き起こしました。また、プリンスのテニスラケットは、かつての女王マルチナ・ナブラチロワさんや日本の杉山愛さんなど、世界中のテニスプレーヤーに愛用され、現在もおよそ100か国以上で販
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