タグ

ブックマーク / president.jp.reuters.com (6)

  • もしも「日本の原発」がすべてストップしたら | その他・必見連載

    の電力源は火力が約60%、原子力が約30%だが、危機回避のため海水を注入した福島第一原発の再開は困難に。電力源を断たれた日は、このまま立ち枯れるのだろうか。※内容はすべて雑誌掲載当時 原子力発電所の抱える問題が浮き彫りに――。東日大震災に伴う、東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故。日中がその行方を見守った。 原発事故は、国際原子力機関(IAEA)が決めた8段階の国際原子力事象評価尺度(INES)で深刻さが示される。 事故が起きた翌日の3月12日夜、経済産業省原子力安全・保安院は今回の事故は「暫定的に(INESで上から4番目の)レベル4」との見方を示した。だがアメリカのシンクタンク、科学国際安全保障研究所(ISIS)は3月15日、福島第一原発の状況はレベル6に近く、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故と同じ最も深刻なレベル7に達する可能性もあると指摘した。 エネルギー産業事情に詳しい一

  • 大阪都、中京都…「都構想」が世界マネーを呼ぶ | 実践ビジネススクール

    にはビジョンがないのが最大の問題だが、中央集権国家として衰退期に入った今日、国家としてのビジョンを描くのは難しい。 小川剛=構成 PANA=写真 新潟州や福岡都構想も登場!? 都構想ブームが全国に広がりを見せている。 政令指定都市の大阪市と堺市を解体して12の特別区に再編するという橋下徹府知事の「大阪都構想」に続き、先般のトリプル選挙を勝ち上がった河村たかし名古屋市長と大村秀章愛知県知事が連携して「中京都構想」を打ち出し、新潟では泉田裕彦知事と篠田昭新潟市長のコンビが新潟市を特別区に再編する「新潟州構想」を発表した。次は4月に知事選がある福岡あたりから「福岡と北九州を合併して福岡都に」などという話も飛び出してきそうだ。 こうした動きについて、私は20年も前から「道州制」を提唱してきた。中央集権国家としての成長を終えた日が、長期衰退を脱却して次なる成長のステップに踏み出すためには統治

  • 「東大院卒」の肩書を手に入れる禁断の学歴ロンダリング | 達人のテクニック

    「俺が出世できない理由は学歴がないからだ!」「初めて会う人間はみんな俺の学歴を馬鹿にしているのではないか」 高校卒業時に迎える人生の岐路としての大学受験。華々しく一流大学に合格していく人間がいる一方で、多くの人々が一流大学合格者に対して怨嗟に満ちた羨望の眼差しを送っている。 私立大学法学部生Aは一浪して現在の大学に通っていた。傍から見れば「まずまず」の学歴なのだが、Aは自分の大学名を名乗ることを極端に嫌っていた。 理由はAの友人関係にあった。Aの通っていた高校はいわゆる進学校であり、高校時代からの先輩・同期・後輩のほとんどは早慶レベルの大学に通っていた。そのため、友人と合コンに出かけるときも常に学歴負けしており、女の子との楽しい会話に入る前の自己紹介で負い目を感じることも多かった。ところが、二流大学の学生と話をしても知的な刺激が足りないような気がした。「俺はこいつらと違う」という選民意識か

  • 司法試験の落とし穴、税理士試験の特権 | 達人のテクニック

    トヨタ自動車の超人気車種「プリウス」は周知のように、電気とガソリンを併用して走行する。このため「ハイブリッドカー」と呼ばれるわけだが、これからのビジネスパーソンも資格だけでなく、大学院の学位とのハイブリッドが必要な時代になりそうだ。というのも、21世紀になってから、大学院と資格の関係が極めて密接になってきたからだ。まず法科大学院修了は新司法試験の受験資格であり、会計専門職大学院では公認会計士試験の短答式試験の一部科目免除を受けられる。 新司法試験に関しては、新人弁護士の就職難が問題となり、日弁護士連合会から「10年には合格者3000人」という計画の見直しが提言されているほか、法科大学院の定員削減も話題となっている。さらに、新司法試験の受験は「5年で3回まで」と制限されているので、最終的に不合格になると再就職が課題となる。一般的な転職限界年齢は35歳とされているので、逆算すると29歳前後以

  • 持っているだけで引っ張りダコの資格 | 達人のテクニック

    シチュエーションによって違うおトクな資格や頼りになる資格。稿では穴場資格、経営ノウハウを身につける資格、大学院経由で取れる「ハイブリッド」資格を順に説明したい。 テレビのニュースでも詳しく報道されたので、ご存じの人も少なくないだろうが、2009年6月から改正薬事法が完全施行され、一般用医薬品の販売には「登録販売者」または薬剤師の配置が義務付けられた。 このうち登録販売者は2008年から試験が実施されている新しい資格であり、正確には一般用医薬品の第二類と第三類を販売できる。安全性に注意が必要な第一類の販売と医師の処方箋による調剤は従来通り薬剤師しか担当できない。 これは高齢化社会を背景とする医薬品販売の規制緩和であり、登録販売者さえ確保できればスーパーでもコンビニでも一般用医薬品を販売できるわけだ。このため、有資格者は今の段階では引っ張りダコといっていい。特に、大学の薬剤師養成課程は06年

  • 大学ランクによる各社の「採用ライン」 | 沸騰!匿名座談会

    「実際はいろんな大学から採用しようとしているけど、蓋を開けると最終的には実績校の学生が多い(笑)」 ジャーナリスト 溝上憲文=取材・構成 宇佐見利明=撮影 化学 2009年は採用数だけではなく、教育研修費など人事部門の予算が削減されたせいもあり、大学への訪問数も減った。結局採用実績校回りが中心となり、採用大学数も減ったね。 電機 うちも一緒だ。業績が厳しい中で、採用数だけではなく、人事部門をはじめとした間接部門の人員も減らされている。自ずと学校を回れる人数も少ないから、絞り込まざるをえない。それでも今までずっとつきあいのあった大学は急にやめるわけにはいかないので採る、採らないは別にして優先的に行くようにはした。 建設 うちも訪問する大学数をかなり絞り込んだ。とくに女子大は極端に減らした。東日地域だけで毎年100校以上回っているが、一般職採用をやめたこともあり、女子大は9割近くの学校で訪

  • 1