米ニューヨーク(New York)のブルックリン(Brooklyn)地区で、数日前に16歳の少年が射殺された現場近くに立ち、銃による暴力の根絶を訴える市民団体「S.O.S.」のメンバーら(2013年1月12日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Spencer Platt 【1月16日 AFP】米東部ニューヨーク(New York)州で15日、銃所持に関する全米で最も厳しい規制ともされる新法が成立した。コネティカット(Connecticut)州の小学校で先月起きた銃乱射事件以降に新たな銃規制法を制定した州は、同州が初めてとなる。 「ニューヨーク安全弾薬銃器施行法(NY Secure Ammunition and Firearms Enforcement Act)」、または頭文字を取って「NY SAFE」と呼ばれる新規制法案は14日夜、州議会の上院で可決され、翌15日には下院も通過