英ロンドン南部クラパムで、殺害されたサラ・エバラードさんを追悼しようと集まり、ライトを点灯させた携帯電話を掲げる人々と向かい合う警察官ら(2021年3月13日撮影)。(c)JUSTIN TALLIS / AFP 【3月14日 AFP】英ロンドンで帰宅途中に殺害されたマーケティング会社役員サラ・エバラード(Sarah Everard)さん(33)の追悼集会で、警察が参加者を押さえつけて手錠をかけたことに批判が集中している。この事件では、女性への暴力に関する議論が全国的に巻き起こっていた。 エバラードさんは、南ロンドンのクラパム(Clapham)の友人宅を訪れた後、徒歩で50分ほどの距離にあるブリクストン(Brixton)の自宅に戻る途中、3日午後9時30分(日本時間4日午前6時30分)ごろに行方が分からなくなった。 13日、新型コロナウイルス感染拡大予防の制限措置が取られているにもかかわらず
![殺害女性の追悼集会で参加者に手錠、警察に批判 英国](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/882aa98f289f12a5a848ddc3f6808900d5a831bb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F7%2Fe%2F1000x%2Fimg_7e719b24ed8949578ecfdb4d2f1bb462212618.jpg)