雑感 甘いモノが好きだ。「雑誌で話題の!」とか「大人気で二時間待ち!」とかいう事を峻別の基準にしない。美味いね、と思っていた店が何故か話題になってしまったらほとぼりが醒めるのを待つだけだ。 再発売された白い恋人が完売したり、ミシュランの三つ星に選ばれた途端予約が一杯になるような状況というのは「話のタネに」という部分もあるとは思うのだけれども、いつまで経っても行列の絶えないドーナツ屋とかを見ているとそんなにまでして喰いたいかね、とも思う。 ただ、話題になっている対象を冷笑して体験しないというのも勿体ない気はする。良いかどうかは結局のところ自分が決める事だからだ。 情報が過多である一方、未知の店も多い。そうした状況に於いて雑誌などを情報源にする事は「流行に流される」事になるのか、というのが「スイーツ(笑)」に対する疑問だ。雑誌を見てキャッキャフフフしている"ように見える"人たちだって、果たして