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ブックマーク / www.m3tech.blog (11)

  • Kotlin Fest 2024 参加レポート - エムスリーテックブログ

    Kotlin Fest 2024 こんにちは! マルチデバイスチームの小林(@bakobox)とデジスマチームの荒谷(@_a_akira)と大和(@daiwahome0)です。 Kotlinに関する技術カンファレンス「Kotlin Fest 2024」が6月22日に開催されました!*1 エムスリーはひよこスポンサーとして協賛させていただき、弊社社員も何人か参加したので振り返りを行いたいと思います! (Kotlin Festスタッフとして星川(@oboenikui)も参加していました) ブース セッション もっとKotlinを好きになる! K2時代のKotlin Compiler Plugin開発 Jetpack Compose: 効果的なComposable関数のAPI設計 K2のKotlin IDEプラグインの中を覗いてみよう♪ 2024年に公開するに相応しいKotlin Multipl

    Kotlin Fest 2024 参加レポート - エムスリーテックブログ
  • 間質性肺炎を検出するAIを開発し、その有効性を検証した研究を論文化しました - エムスリーテックブログ

    こんにちは、AI機械学習チームの浮田です。最近、私が筆頭著者の論文が公開されたので、今回はその紹介をします。 発表した論文はこちらです: www.ncbi.nlm.nih.gov この論文では、 胸部X線 (レントゲン) から間質性肺炎を検出するAIの評価を行いました。 結果、このAIを使うことで医師の読影成績が統計的有意に改善しました。 このAIを使うことで間質性肺炎の見落としを減らすことができることが期待されます。 エンジニアリンググループで論文を書くのは珍しい機会でしたが、査読対応など大変な時も経て無事公開することができました。 図1. 今回開発・検証した医療AIの実際の画面。プレスリリースより転載 今回開発・検証した医療AIの概要 有効性を検証するための臨床試験 目的 データセット、実験設定 結果 評価方法の詳細 感想 We're hiring! 今回開発・検証した医療AIの概要

    間質性肺炎を検出するAIを開発し、その有効性を検証した研究を論文化しました - エムスリーテックブログ
  • メール配信システムを SaaS から新規社内システムへ移行した - エムスリーテックブログ

    この記事はエムスリーAdvent Calendar 2023の20日目の記事です。 エムスリーエンジニアリングG コンシューマチームの松原(@ma2ge)です。 今回はコンシューマチームで利用していたSaaSのメール配信システムを、新規に開発した社内システムに移行した経緯や設計時に意識したことなどについて紹介します。 最近使っているキーボードの様子 背景 今回移行する契機となったのはメールの配信数増加に伴うSaaSの利用料金増です。 特に定期的に送るメルマガ配信については、配信量も多く利用コストを押し上げる要因となっていました。 そのためメルマガ配信で大量に使用する部分についてのシステム移行検討が始まりました。 移行検討 SaaSから移行後のシステムについて試算すると、システムの開発や利用料といったコスト面では社内で構築したシステムの方が大幅にコストが下がることがわかりました。 しかしなが

    メール配信システムを SaaS から新規社内システムへ移行した - エムスリーテックブログ
  • Flutter Kaigi 2023でFlutterのライフサイクルについて発表してきた - エムスリーテックブログ

    11/10に国内最大のFlutterカンファレンスであるFlutter Kaigi 2023が開催されました 🎉 エムスリーはSilverスポンサーとして参加し、私 荒谷(@_a_akira)がMaster of Flutter lifecycleという発表してきたので参加レポートを、また立花と小林(@bakobox)がセッションレポートを書きたいと思います。 flutterkaigi.jp ノベルティ 裏話 セッション 発表内容 裏話 ライブラリ公開した 参加レポート Flutterアプリにおけるテスト戦略の見直しと自動テストの導入 Dartのコード生成の仕組みと、コード自動生成のパッケージを自作する方法について Flutterアプリのセキュリティ対策を考えてみる 我々にはなぜRiverPodが必要なのか - InheritedWidget から始まる app state 管理手法の課

    Flutter Kaigi 2023でFlutterのライフサイクルについて発表してきた - エムスリーテックブログ
  • Gmailのメール認証規制強化への対応って終わってますか? - エムスリーテックブログ

    こんにちは。エムスリー・QLife(エムスリーのグループ会社)・エムスリーヘルスデザイン(エムスリーのグループ会社)でエンジニアとして各種作業に関わっている山です! 以前もメール送信の話を書かせていただいたことがありますが、今回もまたメールネタとなります。今回のお題はメールセキュリティです。 大量メール送信のための予備知識 - エムスリーテックブログ すでにご覧になった方もいるかと思いますが、次のようなニュースが流れています。 www.proofpoint.com この「GoogleYahooの新Eメール認証要件」ってつまりどういうことよ? というところを具体的にどのように進めているかについて書かせていただきたいと思います。 2023/12/18追記 : Googleからメール送信にTLSを使うことが追加要件として示されました。 TL;DR とりあえず何から始める? 何はともあれ実際に

    Gmailのメール認証規制強化への対応って終わってますか? - エムスリーテックブログ
  • 超一流のプロダクトマネージャーへの道 - エムスリーテックブログ

    こんにちは。エンジニアリンググループ プロダクト支援チームでプロダクトマネージャーをしている中村です。 2019年5月にエムスリーに入社してから、早4年が経ちました(うち1年半の出産・育児のための休業期間を挟んでいます)。 ちなみにエムスリー入社前の経歴としては、大手メガベンチャーの事業企画からキャリアをスタートし、企画職、プロジェクトマネージャー等を経てプロダクトマネージャーを3年ほどやっていました。 私がエムスリーに入社してから半年後の2019年11月に、以下の記事を書いていました。 www.m3tech.blog 当時の記事に書いた通り、私がエムスリーへ入社を決めた理由は下記4点でした。 エムスリーは新規事業の立ち上げサイクルが速く、プロダクトマネージャーとして「製品を見つける」フェーズにチャレンジできる環境であること 尊敬できるプロダクトマネージャーだと感じたVPoE山崎の直轄チー

    超一流のプロダクトマネージャーへの道 - エムスリーテックブログ
  • BigQuery上のデータマートをクラスタ化したらクエリコストが9割カットできた話 - エムスリーテックブログ

    こんにちは、エンジニアリンググループ、データ基盤チームの木田です。 最近我が家では手作りピザがブームになっており、週末になると度々生地をこねては家庭内ピザパーティーを開催しております。 息子が盛り付けた手作りピザ (文とは特に関係ありません) さて、エムスリーではBigQueryをメインのデータウェアハウスとして活用していますが、費用最適化の取り組みの 1つとして一部のデータマートでクラスタ化テーブルの活用を始めました。日はその導入効果をご紹介できればと思います。 この記事は【データ基盤チーム ブログリレー4日目】です。データ基盤チーム設立の経緯についてはブログリレー1日目の鳥山の記事をぜひご覧ください。 www.m3tech.blog はじめに 費用最適化のアプローチ クラスタ化テーブルとは クラスタ化テーブルの作成方法 実際に速く・安くなるのか 複合キーによるクラスタリング クラス

    BigQuery上のデータマートをクラスタ化したらクエリコストが9割カットできた話 - エムスリーテックブログ
  • postfixによる大量メール送信にまつわる問題と対処 - エムスリーテックブログ

    【SREチーム ブログリレー2回目】 お疲れ様です。エンジニアリンググループ、コアSREの山です。 前回ブログリレー1回目の記事で大量メール送信のために基設定について書かせていただきました。 www.m3tech.blog 今回はそれを受けて構築したサーバで実際に発生したいくつかの問題、その問題への対処といったものを書かせてください。 エムスリーのメール送信で発生した問題とその対策 特定のメールサーバからの突然のメール拒否 メールの翌日までの滞留 TLS問題 メールがどうしても迷惑メール扱いされるという苦情 postfixのメール処理とステータス メールログの監視 まとめ We are Hiring! エムスリーのメール送信で発生した問題とその対策 実際にここ一年あたりの間に発生した問題とその問題への対応を記述していきたいと思います。postfixを利用して送信していますので設定はpo

    postfixによる大量メール送信にまつわる問題と対処 - エムスリーテックブログ
  • 大量メール送信のための予備知識 - エムスリーテックブログ

    【SREチーム ブログリレー1回目】 お疲れ様です。エンジニアリンググループ、コアSREの山です。 他の情報伝達手段が現れた今は「メール」は以前よりも比重は落ちたかもしれませんが、まだまだ多くの人に情報を一気に伝えるための重要なツールです。 エムスリーでは自社サーバを利用してメールの大量送信を実施していますが、メール送信を実施するにあたって気にすべき基的な事項についてシェアさせてください。 大量メール送信に関連する基的な設定 基的な設定(SPFと逆引き) DKIM IPの追加削除 バウンスメール処理 金で解決 まとめ We are Hiring! 大量メール送信に関連する基的な設定 メール送信自体はそれほど難しいものではありません。 エムスリーではpostfixを利用していますが、設定はほとんどオリジナルでもメール送信自体は可能です。せいぜいドメイン名を登録するくらいでもいけます

    大量メール送信のための予備知識 - エムスリーテックブログ
  • ALB 経由で Lambda の Rails を実行してみた - エムスリーテックブログ

    お久しぶりです、エムスリーエンジニアリンググループ 兼 QLife エンジニアの園田です。 今回は、Rails のアプリを AWSLambda で動かして、ALB 経由でアクセスしてみようという内容です。 実現するためには ALB から Lambda を呼び出す。 LambdaRails を動かす。 上の2つをクリアするだけでいいので、動かすだけならとても簡単にできてしまいます。 1つめは、ALB の TargetGroup に Lambda 関数が指定できるので、それを使います。 2つめは、Github にある aws-samples/serverless-sinatra-sampleの Lambda 関数ブリッジ用ソース (MITライセンス、以降 aws-samples のサンプルソース と表記します) を利用にすればほぼ何もいじることなく実現できます。 serverles

    ALB 経由で Lambda の Rails を実行してみた - エムスリーテックブログ
  • React.js, Vue.jsが使えない状況でメンテナンス性の高いJavaScriptを書く3つのポイント - エムスリーテックブログ

    エムスリー エンジニアの岩です。 この記事は エムスリー Advent Calendar 2018 の23日目の記事です。 React.jsやVue.jsを使えれば、開発のベストプラクティスなどがあるので、メンテナンス性の高いプログラムはずいぶんと書きやすくなったと思います。当に仮想DOMの功績は大きいですね。 しかし、世の中にはそういったライブラリを使うことができないプロジェクトもあるわけです。古すぎて、一部分だけ最新のソースコードにすることが憚られたり、サイズの問題でライブラリを入れることができなかったり。。。 その場合どのように書けばメンテナンス性の高いプログラムを書くことができるのでしょうか。そこでIE6時代からJavaScriptをもりもりと書いている私なりのベストプラクティスを紹介します。 そもそもなぜメンテナンス性の悪いコードとなってしまうのか jQueryではセレクタで

    React.js, Vue.jsが使えない状況でメンテナンス性の高いJavaScriptを書く3つのポイント - エムスリーテックブログ
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