神奈川県横須賀市で昨年2月、泥酔した女性と同意なしに性交渉を持ったとして、米国の統一軍事裁判法違反(性的不法行為)の罪で訴追された米海軍横須賀基地の上級上等兵曹の男性被告(43)に対し、米海軍の軍法会議が有罪判決を言い渡したことが、在日米海軍司令部(横須賀市)への取材で分かった。 司令部によると、判決は13日付で、上級上等兵曹が同市内の飲食店で経営者の外国籍の女性と飲酒し、女性宅まで送った際に性交渉があったと認定。禁錮179日と5階級の降格、刑期後の不名誉除隊などを言い渡した。 上級上等兵曹側は「同意はあった」などと主張したが、認められなかった。
沖縄県で米軍属の男が女性会社員の遺体を遺棄した疑いで逮捕された事件をめぐり、過去にも繰り返されてきた米軍関係者による犯罪の被害者らも、悲しみともどかしさを募らせている。「なぜ事件はなくならないのか」。怒りの矛先は有効な手立てを打ち出せない日米両政府にも向けられている。 「私は2002年、米兵に横須賀でレイプされました。私は殺されなかった。だから、私が声を上げないといけない」。東京・市谷の防衛省前で20日夕、東京在住のオーストラリア人キャサリン・フィッシャーさんが声を張り上げた。 1980年代から日本に住むキャサリンさんは02年4月、交際相手に会うために横須賀を訪れた際、米海軍兵に強姦(ごうかん)された。警察に届けたが、刑事事件としては不起訴に。民事訴訟で04年に勝ったが、その前に米兵は米国に帰国。その後も諦めずに所在を突き止め、13年に米国の裁判所で賠償の履行義務を勝ち取った。自らの経験を
本日付(5月23日)の「しんぶん赤旗」紙面にミスがありました。以下の訂正文を24日付で掲載します。 昨日付1面「参院選 野党へ VOTE」の写真説明で、民進党の有田芳生参院議員の名前が欠落しました。関係者におわびして訂正します。
2016年5月20日、嘉手納基地第一ゲート前で、軍属男性による女性殺害事件に対する抗議行動が行われました。急な行動で平日であったこともあり人数は少ないと感じましたが約250人が集まりました。 基地内に出入りする米軍関係車両に向けて抗議の声を届ける方々の中には涙を流している方もいらっしゃいました。 沖縄県民が殺されたにもかかわらず、抗議する市民から米軍を守る警察官。同日に辺野古で行われた抗議行動では座り込む抗議市民を排除する動きもあったそうです。軍警がやるならともかく、なんでお前たちがそれをやるんだよ。 抗議する人々をビデオで撮影する警察。何かを「守りたい」というより「上部の言うことに疑問を持たずに何でもやる」というところかな。人は簡単にプライドを捨てられるということを警察官に教えてもらいました。
沖縄のアメリカ軍関係者の男が20歳の女性の遺体を遺棄したとして逮捕された事件で、被害者の父親が23日、事件後初めて、遺体が見つかった現場を訪れました。父親は報道各社の取材に応じ、「娘がどんな痛みと苦しみと恐怖の中で亡くなったかと考えると耐えられない。悲しみと憎しみがあり、心の整理がつきません」と話しました。 23日、被害者の女性の父親が親族らと共に、遺体が見つかった恩納村の現場を事件後初めて訪れ、花を手向けて手を合わせました。 父親たちは、女性の名前を呼びながら「みんなと一緒におうちに帰ろう。ここにいたらいけないよ。一緒についてきてね」などと泣きながら語りかけました。 このあと父親が報道各社の取材に応じ、「娘の魂を拾いに来ました。娘がどうやって遺棄されたか、どういう場所なのか、実際に見たかったです」と話しました。 さらに、「娘がどんな思いで命を落としたのか、どんな痛みと苦しみと恐怖の中で娘
「アニメ週20本視聴」シラバスがねとらぼなどで話題に4月、ねとらぼで近畿大文芸学部の講義が話題になりました。 近畿大学で「週20本以上のアニメ視聴」を前提とした授業が実施中 ハードル高いと話題に ねとらぼ記事。そう言えばアニメネタ、好きですね。「深夜枠を中心に週に20本以上『アニメ』を視聴しておくこと」――ある大学の講義が、このような項目を“受講の前提“に掲げて注目を集めています。1話25分として予習に毎回8時間20分以上……!! (中略) アニメ監督の庵野秀明さん、幾原邦彦さんについてはそれぞれ90分使って学ぶそうで、「『輪るピングドラム』徹底分析」という記述も。前期のラストは「PSYCHO-PASS」がテーマで、「監獄の誕生」(ミシェル・フーコー)、「環境管理型権力」といったキーワードがちりばめられています。あぁ、これは完全にガチなやつだ。 (中略) ネット上では「楽しそう」「受けてみ
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