参院選は与党の圧勝で終わった。「改憲勢力」が3分の2を超え、自民党の比例区の得票数も小泉旋風に次ぐものになった。しかし、今回の選挙では改憲とは“別の”熾烈な戦いもあったことを知ってもらいたい。 テレビや新聞では取り上げられなかったが、山田太郎議員(新党改革から比例区で出馬)の、表現の自由をめぐる孤軍奮闘の闘いだ。秋葉原などでの街頭演説のほか、インターネットを駆使して集めた票は、落選議員の中では最多得票の291,188票。再選はならなかったが、表現規制への抵抗を長年示し続け、見事にかたちになった山田議員は今何を思っているのか? 引っ越し作業中の議員室で話を聞いた。 ちなみに、山田議員がメディアで取り上げられた有名なやりとりに、以下のようなものがある。2013年5月の参院予算委員会での質問内容だ。 「水島新司先生の野球漫画『ドカベン』、つまり、私と同じ名前の山田太郎という人が主人公の漫画なんで
31日投開票の東京都知事選で、石原慎太郎元都知事が26日、東京・永田町の自民党本部で開かれた増田寛也氏の支援集会に駆けつけた。石原氏は演説で、鳥越俊太郎氏を「売国奴」、小池百合子氏を「大年増の厚化粧でうそつき」と激しい言葉で批判した。 石原氏は、鳥越氏がかつて尖閣問題について発言したとする内容を読み上げ、「売国奴だ。東京を、日本人を代表しておこがましいことができるか」などと非難。小池氏についても「今度の知事選で、私が彼女に選挙に出ろと(言ったと小池氏が言っている)」と主張。「まったくそんな覚えは無い。あの人はうそつきだ」などとこきおろした。 また、自民党支持層が増田氏と小池氏に割れていることを踏まえ、会場にいた息子の石原伸晃・自民党都連会長に目をやりながら、「そこに私の息子もいて苦労している」と言及。「厚化粧の女にまかせるわけにはいかない」とも語った。
10日投開票の参院選東京選挙区(改選数6)で、応援演説の報酬として現金の授受があったとして、警視庁は26日、幸福実現党の公認で立候補し、落選したトクマ(本名・椙杜〈すぎのもり〉徳馬)氏(49)陣営の関係者ら3人を公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕し、発表した。 逮捕されたのは、タレントのテレンス・リーこと加藤善照容疑者(51)=相模原市中央区=と、いずれも会社役員の一木昭克(48)=東京都杉並区=、今井一郎(61)=同文京区=の両容疑者の計3人。加藤容疑者は「現金はもらったが選挙運動の報酬ではない」と容疑を否認し、ほかの2人は認めているという。 捜査2課などによると、6月下旬に豊島区内で加藤容疑者がトクマ氏の応援演説をした見返りとして、陣営関係者の一木容疑者から今井容疑者に10万円、そのうち5万円が加藤容疑者に支払われた疑いがある。一木容疑者は今井容疑者を通じ、加藤容疑者に応援を依頼したとい
産経新聞社の阿比留瑠比政治部編集委員がフェイスブック(FB)に投稿した記事で名誉を傷つけられたとして、民進党の小西洋之参院議員が1100万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁(金子直史裁判長)は26日、名誉毀損(きそん)を認め、記事削除と110万円の支払いを命じた。 問題となったのは、阿比留氏が昨年4月1日に投稿した記事。「国会の指さしクイズ王と呼ばれた某氏」について、官僚時代に無断欠勤や遅刻があったと記した上で、「偉そうな態度は昔から」などと書いた。 判決は、「職歴や言動から一般読者は小西議員のことだと理解する」と指摘。内容は「また聞き」で裏付けとなる資料も欠いているとして、「真実とは認められない」と結論付けた。 阿比留氏の話 主張が認められず遺憾。控訴する方向で検討している。
(第1回全体会議) ○仁田委員長 それでは、ただ今から第4回目安に関する小委員会を開催いたします。 前回の小委員会におきまして、目安を取りまとめるべく努力したところですが、労使の見解に隔たりが大きく、今回に持ち越しとなったところでございます。労使双方におかれましては、本日の議論も踏まえて、目安を取りまとめるという観点から、再考をお願いしております。本日は是非、目安を取りまとめたいと思っておりますので、労使の一層の歩み寄りをお願いいたしたいと思います。 まずはじめに、労使双方から、検討の結果、主張に追加等がございますればお願いいたします。 それでは労働者側からお願いします。 ○須田委員 特にございません。 ○仁田委員長 はい。それでは、使用者側はいかがでしょうか。 ○高橋委員 特にございません。 ○仁田委員長 労使の御意見は変わっておりませんので、全体会議で詰めていくのは難しいと思います。公
中央最低賃金審議会の小委員会=26日午後、東京都中野区 厚生労働相の諮問機関、中央最低賃金審議会の小委員会が26日午後、東京都内で開かれ、2016年度の地域別最低賃金をいくら引き上げるかの目安について協議した。現在の全国平均は時給798円。安倍晋三首相は3%の引き上げを求めており、現在の方式となった02年度以降で過去最大の引き上げ幅である24円前後の実現が焦点だ。労使の攻防は大詰めを迎え、26日深夜から27日早朝に決着する見通し。 都道府県ごとに決まっている最低賃金は、パートなどを含めた全ての働く人が企業から受け取る賃金の下限額で、中央審議会は目安となる引き上げ額を答申。昨年度は平均18円増だった。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160726/k10010608731000.html?utm_int=all_contents_just-in_001 26日午前2時半すぎ、相模原市緑区の障害者施設の職員から 「刃物を持った男が施設に侵入した」と通報があり、警察が確認したところ、入所者などが刺され、これまでに15人の死亡が確認され、45人が けがをしているということです。警察は「私がやりました」と出頭してきた男を殺人の疑いで緊急逮捕しました。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160726-00000023-asahi-soci 相模原市緑区の「津久井やまゆり園」で多くの人が刺された事件で、 同市消防局は26日、午前8時半現在で19人の死亡を確認したと明らかにした。 施設で医師が確認したという。
2013年に捜査用覆面パトカーとして全国の警察本部に約900台が配備されたスズキの『キザシ』が捜査現場のみならず、マニアや世間に大変な衝撃を与えた。覆面パトカーの長い歴史の中でも長く語り継がれるだろう。 一体『キザシ騒動』とはなんだったのか。今一度振り返りたい。 キザシが2013年に警察庁に国費導入されたコトの発端 キザシはスズキのコンセプトカーとして、静岡県のスズキ相良工場で製造され、2009年に北米スズキから販売されたものの、完全受注生産であることから2012年度の国内一般販売台数はたった146台。 ところが、2013年に警察庁が行った「私服用セダン型無線車(2,000cc級)」、すなわち捜査用覆面パトカーの一般競争入札にスバルやマツダなど同業他社の2000ccクラスセダンをかなり下回る異常な安値をつけたキザシをスズキが送り込んだ結果、警察庁に本気で落札されてしまうという珍事が発生。そ
政見放送は国政選挙と都道府県知事選において候補者の政見をテレビやラジオ等で無料放送できるシステムです。 政見放送は公職選挙法第150条で「録音し若しくは録画した政見又は候補者届出政党が録音し若しくは録画した政見をそのまま放送しなければならない」と放送内容を編集することを禁じています。 このことから奇妙な格好をしたり、対立候補に腹を切るべきと言ったり、政府転覆を訴えることも許されています。しかし、政見放送の歴史の中では政見放送を放送局が編集、削除した事件がありました。今回はこの「政見放送削除事件」を紹介します。 事件の概要 今回の主役である東郷健氏は1970-90年代に国政選挙などの各種選挙に立候補し、同性愛者であることから同性愛問題を中心に障害者問題などを過激な方法で訴えた人物です。東郷健は選挙公報や政見放送で世間一般では卑猥とされている言葉を使っていましたが、政見放送で問題になったのはこ
@tenka333さんのミュートを解除 @tenka333さんをミュート フォローする フォロー中 解除 ブロック中 ブロック解除 フォロー許可待ち キャンセル
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く