香川県議会が3月18日に可決した「ネット・ゲーム依存症対策条例」のニュースです。 条例案について県民や事業者から意見を聞く「パブリックコメント」の原本を閲覧した議員がKSBの取材に応じ、2000を超えるとされた「賛成」意見の大半が同じような書式のものだったと証言しました。 (条例案検討委の委員を務めた/竹本敏信 県議) 「ただ単に『賛成です』『賛同します』次から次にそれが同じものが出てくる。感覚ですけど、7割くらいは(同じものが)あったんじゃないですかね」 香川県議会で条例案の検討委員会の委員を務めた竹本敏信議員は3月19日、パブリックコメントの「原本」を閲覧しました。 提出者の氏名や住所は黒塗りでしたが、「賛成します」などの文字はパソコンで書かれ、名前を記入する欄なども同じ様式のものが多かったということです。 (条例案検討委の委員を務めた/竹本敏信 県議) 「証拠があるわけではないので、