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前回の記事で、「マーケットメイカー(market maker)」の簡単な解説をしたあと、オークション方式とマーケットメイク方式の取引の違いなどについて書きました。 上手に説明できない自分に歯がゆい思いをしましたが、それが己の能力なので仕方ありません。引き続き難解な話をより難解にする“へなちょこ解説”を続けたいと思います。 さて、普通の人には馴染みが薄いとは思いますが、「マーケットメイカー」について、インデックス投資家※1に関係してきそうな問題となると、「ETF(上場投資信託)の「基準価額」と「市場価格」の乖離」が思い浮かびます※2。 この問題は、国内ETFをコア金融資産に利用している(もしくは利用を検討している)個人投資家にとって、とても重要な話だと思います。 ◎ETFの「基準価額」と「市場価格」の乖離 ETFとは、株式のような売買方式で取引される(市場に上場されている)投資信託です※3。
Image: FreeDigitalPhotos.net 農林中金全共連アセットマネジメント(NZAM)の運用するNZAM 上場投信 東証REIT指数(1595)が新たに上場します。 信託報酬は年0.2604%以内と今までよりも信託報酬の低い日本リートETFです。 3月7日(金)、2銘柄のETFが新規上場します ~農林中金全共連アセットマネジメント~ 「NZAM 上場投信 東証REIT指数、NZAM 上場投信 TOPIX Ex-Financials」 東証 銘柄名: NZAM 上場投信 東証REIT指数(1595) 信託報酬:年0.2604%以内 対象指標:東証REIT指数 決算:年4回(毎年1月15日、4月15日、7月15日、10月15日) 売買単位:1口 運用:農林中金全共連アセットマネジメント株式会社 既に上場している日本リートETFである上場インデックスファンドJリート(東証REI
最近、新聞や雑誌、ウェブなどでETFについて色々な情報やコメントが増えてきたように感じます。さらにETFの関心が高まり、利用も広がればと期待しています。しかし、その中にはETFの価格について混乱がある情報などもあり、少し気になっています。今回はその価格について整理してお伝えします。 ETFには「市場価格」と「基準価額」があります。 通常、個人投資家の皆さんがETFを買ったり売ったりするのは東証など市場での売買になりますが、その価格は市場でつけられている「市場価格」と呼ばれます。これは、その時点の売り手と買い手の需要と供給の均衡した価格です。 一方、ETFは投資信託でもあり、非上場の投資信託と同様に「基準価額」と呼ばれる価格もあります。ETFの基準価額の算出目的は、非上場の投資信託と同様に、指定参加者が設定と解約(一部のETFは交換と言います)をするときに使われる価格です。つまりETFの発行
※本ブログでは記事中にPRを含む場合があります 先月、2013年7月17日に東証に上場されたiシェアーズETF3銘柄(1581・1582・1583)について、分配金への二重課税分は取り返せるのか?という質問を主要ネット証券に問い合わせていました。 <関連記事> 2013/06/14 東証に上場されるiシェアーズ3銘柄の分配金への二重課税分は取り返せるのか?(推論) 上記記事で書いたことの繰り返しになりますが、もう2ヶ月前のことなのでおさらいを。 海外市場に上場された海外ETFは、分配金に対して海外の国と日本の両方で二重に課税されます。しかし、米国の場合、日本との租税条約に基づいて、米国での課税分は確定申告することで還付されます(外国税額控除)。 私自身も、米国上場の海外ETFに投資しているので、毎年確定申告を行ない、外国税額控除で米国課税分相当の還付(控除限度額の範囲内ですが……)を受けて
我が家のリスク資産の半分以上が米ドル建て海外ETFでの保有となっています。 なかでもメインの銘柄はバンガード社のVTですが、経費率(Expense ratio) が0.19%と極めて低い事と、世界中で取引されているという流動性の高さ、あるいはバンガードブランドそのものが保有の動機となっています。 一方で一番の不満点としては、ネット証券では米ドル建て海外ETFは特定口座に対応していない点。私は最近は有休消化率ほぼ0%で土日すら仕事の事を考えている状態で、確定申告に時間をとられたくないという思いが強くなっています。 そんなところで、昨日海外ETFのiシェアーズ3銘柄(先進国株・新興国株・フロンティア株)が、東証に上場すると発表されました! これらの実際の運用が期待に沿うものになるかどうかわかりませんが、特定口座に対応しない海外ETFはそろそろ潮時かな....と。 1581 iシェアーズ 先進国
1. リスクに基づいて資産を区別する ETFを活用した投資について具体的に検討する前に、少しだけリスクとリターンの話をしたいと思います。というのも、ETFを使ったポートフォリオ運用を考える上でリスクとリターンについて知っておくことが役に立つからです。 ところで皆さんは「投資のリスク」という言葉から何を想像するでしょう。株式を売買している方は、買った株の値下りと答える人が大半ではないでしょうか。では未公開企業を丸ごと買収するような投資家にとってはどうでしょう?この場合、被買収企業の財務リスクや競合リスクなど事業に関連したものが重要なリスクになります。次に、債券投資家にとってのリスクは何でしょうか。短期で売買する場合は、株式同様に値下がり(利回り上昇)リスクという答えになるかもしれません。しかし満期まで保有し続ける長期投資家(例えば保険会社)にとっては、満期後の利回りが低下していること(=再投
東証からETFが新たに登場しました その名も「日経カバードコール指数上場投信」・・・なにこれ?意味分からんし。 日経平均カバードコール指数に連動したETFなんだな?よくわからんので調べてみた 日経カバードコール指数上場投信 コード 【1565】信託報酬 税込み0.294%以内購入単位 1口単位、金額にして概ね1万円程度から決算 年4回(1月25日、4月25日、7月25日、10月25日)運用会社 シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社 そもそも日経カバードコール指数上場投信とは何か? 対象有価証券の買付け+コールの売付けのこと これでいえば日経平均株価指数を買いコールの売りを活用するオプション手法 日経平均カバードコール・インデックスを対象指標とし、対象指標に連動する投資成果を目的として発行された有価証券に投資を行なう←つまりETNです オプションとしてのカバードコー
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香港証券取引所に上場されていて3/13に上場廃止予定となっている「リクソー・インターナショナル・アセットマネジメント」が提供するETF(上場投信)。楽天証券は自社で取り扱う11のETFのうち、シンガポール証券取引所に重複上場している9銘柄について、香港での上場廃止後もシンガポール経由で取引できる環境を整えると発表しました。 詳しくはこちら ETFが上場廃止になった場合、時価で売却するのが一般できですが、今回、楽天証券では2月下旬から接続開始を予定するシンガポール証券取引所に移管することで、継続して売買できる環境を整えるということです(取引開始は移管手続き完了後から)。 ●シンガポール取引所への移管対象銘柄は以下の通り。 コード 銘柄名称 2809 リクソーETFコモディティーズ 2810 リクソーETFインディア 2812 リクソーETFワールド 2813 リクソーETF韓国 2815
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