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編集に関するkana-boonのブックマーク (256)

  • 「君は編集者じゃない」「存在感が薄い」に向き合った人の1年 - メディアの輪郭

    「君は編集者じゃないよ」 「佐藤くんはさあ、編集者じゃないよね。全然なりきれていないよ」 数年前に上司からこう言われたことがある。 この言葉と向き合いながら、これまでの期間を(なりきれていない)編集者として走ってきた。 ぼくは編集者には向いていないと思いつつ、また、ネットでの発信にも性格や体質(?)が合っていないと感じつつ、なんとか走りきることができた。 2017年は、300以上の記事を企画・編集(執筆は数)。できなかったこともあるが、できたことも非常に多かった。うれしいこともあったが、くやしいことが多々。年末に「あ〜よく悩んだな、考えたな」と思った1年だった。 2017年、編集者としては量も質も大事にしてなんとか走り終えた感覚。数えてみたら300記事以上を担当していて、それぞれの書き手の方がもつ専門知や見ている現場の話を最大限伝えるにはどうしたらいいかを悩み考え続けた年でもあった。来年

    「君は編集者じゃない」「存在感が薄い」に向き合った人の1年 - メディアの輪郭
  • 「勝算のない所から始めます」 川村元気のヒットの見つけ方 - Yahoo!ニュース

    「君の名は。」「怒り」「何者」――。2016年、立て続けに話題作を手がけた映画プロデューサーがいる。川村元気、37歳。「君の名は。」の興行収入が200億円を超えた。11月に上梓した小説『四月になれば彼女は』も発売1カ月足らずで10万部を突破。だが川村は、「はじめから勝算があったわけではない」と言う。川村が考える「ヒットの構造」とは。 (ライター・柴那典/Yahoo!ニュース編集部) ——2016年は、映画プロデューサーとして「君の名は。」「怒り」「何者」という3映画を手がけ、川村さんの小説『世界からが消えたなら』を原作とした映画も公開されました。それだけでもお忙しいのに、さらに3作目の小説『四月になれば彼女は』を上梓された。一体いつ書いているのだ、と思いました。 映画「君の名は。」「怒り」「何者」はほぼ並行して製作していて、「世界からが消えたなら」も原作者として深く関わっていました

    「勝算のない所から始めます」 川村元気のヒットの見つけ方 - Yahoo!ニュース
  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
  • 雑誌『編集会議』に「2017年、Webメディアの潮流を読む」を寄稿しました - メディアの輪郭

    雑誌『編集会議』2016年秋号に「2017年、Webメディアの潮流を読む」という記事を寄稿しました。「Webメディアがなくなる日」という小見出しから書き出し、潮流を読むところまでたどり着きませんでしたが、もしご関心あれば手に取ってみてください。 ジャーナリスト/ノンフィクションライターの木村元彦さんの「書くこと自体が好きかというと、そんなに好きでもないですから(笑)」という言葉に共感したり、ライターの武田砂鉄さんが「書き手から見た『優秀な編集者』の条件」という依頼されたテーマを解体していく感じが愉快だったりしました。 また、「若手編集者・ライターのための推し」というコーナーでは、チェコ好きさんが書かれた『旅と日常へつなげる ~インターネットで、もう疲れない。~』をプッシュさせていただきました。 このはテーマも、語り口も、エピソードも好きで、なおかつ力まずに読めるのでおすすめです。もとも

    雑誌『編集会議』に「2017年、Webメディアの潮流を読む」を寄稿しました - メディアの輪郭
  • 「がんばれば夢はかなう」はウソだ。じゃあどうすれば…? 為末大が明かす「限界」突破法(為末 大) @gendai_biz

    限界をつくり出す要因 誰しもが、「限界」や「壁」にぶつかり、敗北感を覚えることがあると思います。 しかし、多くの人が心の中で感じている限界とは、当の限界ではない。まだ伸びしろがある。僕はそう思っています。 限界は、よく「壁」や「ハードル」にたとえられます。 しかし僕は、限界とは壁ではなく、「檻」のようなものではないかと考えています。 限界をつくり出す要因は、ひとつではありません。 いったん、限界を感じると、その中でしか思考ができなくなります。 「どうせ無理」 「やってもかなわない」 思考の檻は、自分の行動を狭めてしまいます。行動力がなくなり、身動きが取れなくなります。さらに、限界の檻の中にいるのが、次第に心地よくなってくるからやっかいです。 しかし、「限界の檻」をつくり出したのは、自分自身の思考や心。 自分でつくった檻の中に、自ら入り、もがいているのが、今の僕たちなのです。 であれば、檻

    「がんばれば夢はかなう」はウソだ。じゃあどうすれば…? 為末大が明かす「限界」突破法(為末 大) @gendai_biz
  • 声を上げていた男から、声が消えてしまった夏(佐藤慶一)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    「まあ、がんばれや」 祖父から「声」が消えたのは、昨年のことだった。 地元は小さな島の外れ。そこにある実家の居間で対面するやいなや、力強い目線がこちらを向く。しかし、元気なのは目だけで、ペースメーカーで心臓は動くも、口だけが動かず、衰弱しているよう。その光景にこちらの気持ちが動揺し、声を失った。 Photo by Justin Leonard (CC BY 2.0) セミの声が聴こえる、じわりと汗ばむような夏。それは、東京では国会前など路上で声を上げるような動きが大きく取り上げられる時期だった。ふだんは東京に住んでいるので、実際、そういう行進や声を見聞きした。若者の声がなにかを変えるのかもしれない、人々にそう思われる瞬間もあっただろう。 他方、こちらにあるのは、もうなにも伝えられないのか、口喧嘩もできないのか、というある種の絶望感。いざそうなると、祖父を前にして、失った声を取り戻そうとして

    声を上げていた男から、声が消えてしまった夏(佐藤慶一)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
  • すでに「デジタルメディアの危機」は到来している! 世界のメディア「激変の10年」を、若手評論家が斬る

    デジタルメディアはこの10年で、スマートフォンとSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)によって大きく変わった。だが、新聞や雑誌の危機が叫ばれているうちに、実は世界の「デジタルメディアの危機」もすぐそこまでやってきている──。 世界のあらゆるメディアを発掘・分析し業界から注目を集める若手メディア評論家、佐藤慶一が警鐘を鳴らす緊急報告。 2005年前後にはじまった「メディア激変」 いまや月間アクティブユーザーが16億5000万人以上にもなる世界最大のSNS「フェイスブック」。 学生限定SNSとしてハーバード大学からはじまり、次第に他大学へと拡大、2006年9月に一般開放された。現在、世界の4人に1人が利用している計算になるのだからその規模には驚く。ユーザーの生活にも、メディアのコンテンツ流通にも、大きな影響を与えている。 2006年7月には“つぶやき”で知られる「ツイッター」が誕生し

    すでに「デジタルメディアの危機」は到来している! 世界のメディア「激変の10年」を、若手評論家が斬る
  • 五輪エンブレム、なぜA案しかありえなかったのか?(河尻 亨一) @gendai_biz

    社会現象化したエンブレム騒動 新しい五輪エンブレムが発表された。ご存知の通り「市松模様」より着想を得たA案に決定したわけだが、これに関して早速、賛否両論出ているようである。もう、新しい案で進めるしかないのだろうが、これでスッキリ解決というわけにはいかなそうな空気もある。 筆者はこの騒動に関して、昨年より2度「現代ビジネス」に寄稿。年末には社会学者の加島卓氏とこのテーマに関して長い対談を行った。 そもそもの執筆の動機は、問題とされた佐野研二郎氏のエンブレム案に関して、「これは盗作や模倣ではない」という確信があったためだが(いまもあるが)、その後、佐野氏が手がけたほかの仕事や審査プロセスに関して疑義が噴出することとなった。 こうしてエンブレムが一種の"社会現象"となるにつれ、日のグラフィックデザイン史や広告業界の抱える構造的課題にまで言及せざるをえないことになっていった。 筆者の旧エンブレム

    五輪エンブレム、なぜA案しかありえなかったのか?(河尻 亨一) @gendai_biz
  • 巨大化するショッピングモールは、地方都市の「最後の希望」か「未来の廃墟」か(貞包 英之) @gendai_biz

    文/貞包英之(山形大学准教授) あらたなモールの出現 近年、地方暮らしはますます豊かになっているが、その反面、「快適性」という檻のなかに人びとはいっそう閉じ込められている。 それを促す有力な装置となっているのが、ショッピングモールである。 ショッピングモールは、とくに1990年代後半以降、地方の郊外に多数進出し、周囲の生活を大きく変えてきた。 全国でみれば、1996年に2000店を超えて以来、2009年には3000店を超すまでの増加をみせたのであり、2007年まででみれば、増加分993店のうち大都市中心部への出店は5.4%でしかなく、中小都市、町村の中心部でも19.3%、残りをそれらの外部の周辺地域や郊外で占めていた(商業界編集部編『日ショッピングセンターハンドブック』商業界、2008年)。 もちろんそれ以前から、類似の商業施設がなかったわけではない。キーテナントと小売店を計画的に集めた

    巨大化するショッピングモールは、地方都市の「最後の希望」か「未来の廃墟」か(貞包 英之) @gendai_biz
  • メディアは「分散型元年」をどう捉え、取り組めばよいか? | DIGIDAY[日本版]

    1年以上前に、「これからの報道に自社サイトは必要なくなるのか? 脱中心・分散型メディアの可能性」という記事を書いたことがありました。取り上げたのは、「BuzzFeed」「NowThis(ナウディス)」「Reportedly(レポーテッドリー)」「BBC Thai(BCCタイ)」「UkraineDesk(ウクライナデスク)」などソーシャルメディアを活用した分散型コンテンツ/メディア。「分散型(Distributed)」という戦略をとるメディアは時流に乗っていると思いつつも、当時はまだ実験の域を出ない雰囲気がありました。 しかし――。あれから1年、サイトに来てもらうのではなく、さまざまなプラットフォームを利用する読者のいるところに最適で効果的なコンテンツを出していく動きは「流」となりつつあります。 まず2015年をひと言で振り返るならば、「流通」をめぐる1年だったといえるでしょう。 この記事

    メディアは「分散型元年」をどう捉え、取り組めばよいか? | DIGIDAY[日本版]
  • すべてがメディア化する時代、「伝える中身」に興味がないのは不思議です

    SNS、オウンドメディア、コミュニティなどなんでもメディアになって、日常に溶け込む時代。情報を発信し受け取る、ぼくらのメディアはどこにある?」 このような問いを掲げて、2015年7月にはじまった講談社「現代ビジネス」とサイボウズ式のメディアコラボレーション「ぼくらのメディアはどこにある?」。半年以上にわたり、「メディア化する◯◯」では「個人」「企業」「場所」を取材、「往復書簡」ではメディア界の先輩たちにこれまでとこれからのメディアを聞いてきました。 その集大成として、2月12日、サイボウズ社にてイベントを共催。ゲストに編集部と世代が近く、社会へのアクションを続ける税所篤快さん(NPO法人「e-Education」創業者)と国内最大のクラウドファンディングサービスを展開する米良はるかさん(株式会社READYFOR代表取締役)を招き、メディア化する個人・企業について伺いました(文・佐藤慶一/

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  • コップのフチ子は単なるガチャガチャじゃない、変なメディアなんですよ──倉本美津留とタナカカツキの往復書簡Ⅰ | サイボウズ式

    (写真左)倉美津留(くらもと・みつる)/放送作家。「ダウンタウンDX」「浦沢直樹の漫勉」「M-1グランプリ」Eテレの子ども番組「シャキーン!」などを手掛ける。これまでの仕事に「ダウンタウンのごっつええ感じ」「伊東家の卓」「たけしの万物創世記」ほか。近著に『倉美津留の超国語辞典』『現代版 判じ絵 ピースフル』(秀康氏との共著)。タナカカツキ /マンガ家1966年大阪うまれ。1985年マンガ家デビュー。著書には『オッス!トン子ちゃん』、天久聖一との共著「バカドリル」などがある。週刊モーニングで『マンガ サ道』月イチ連載中。KaeruCafe.com カツキへ 一番はじめにタナカカツキに出会ったときに「1人メディア」をやっているなと思った。SNSが普及して個人がメディアになっている今でこそ、みんながやっているようなことを、タナカカツキは15年前からやっている。 ちょうど『オッス!トン子

    コップのフチ子は単なるガチャガチャじゃない、変なメディアなんですよ──倉本美津留とタナカカツキの往復書簡Ⅰ | サイボウズ式
  • 「地方消滅」に「地方創生」---両極端な地方“語り”が消費され続けるワケ(貞包 英之) @gendai_biz

    文/貞包英之(山形大学准教授) 「語り」が分裂させる地方都市 近年、地方都市を対象とした「語り」がますますさかんになっている。 人口縮小の趨勢を踏まえ地方の存続に警鐘を鳴らした増田寛也らの『地方消滅』(2014年)が、直接のきっかけになっただけではない。 都会とは異なるライフスタイルを賛美した藻谷浩介らの『里山資主義』(2013年)や、その前提になる2000年代初めからのロハスブーム、また地方都市の変貌を語る多くの郊外論――たとえば三浦展『ファスト風土化する日』(2004年)――など、地方を対象とした語りは一種の「産業」と化している。 こうしたが触れる内容はさまざまだが、興味深いのは、それだけではない。注意を引くのは、むしろその「語り」があきれるほど大量であること、さらにはそれらの「語り」のなかで描かれる地方の姿が、肯定的なものから否定的なものまで、しばしば両極端に引き裂かれているこ

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  • 真のイノベーションは「トリセツ無視」から生まれる~音楽界に訪れた「歴史的瞬間」(原 克) @gendai_biz

    真のイノベーションは「トリセツ無視」から生まれる ~音楽界に訪れた「歴史的瞬間」 ある日、レコードプレーヤーは楽器になった 文/原克(早稲田大学教授) 職場からの帰りに、新製品を買って帰る。 ずっと欲しかったものだ。期待に胸をふくらませながらテーブルに向かうと、慎重に梱包を解き、そっと箱を開ける。その瞬間、新品ならではの香りがプーンと鼻先を包む。 すぐにでもスイッチを入れたいが、ようやく手に入れた大切なものだ、壊してはいけない。なにせコイツのために、二ヶ月間も残業をふやしてきたのだもの。丁寧に使わねば。 そこで、はやる心を抑え、箱の中から、添付されている取扱説明書を取りだし、ゆっくりと読みはじめる。分厚い。時間が掛かりそうだ。オッと、コーヒーを淹れてこよう。 きまじめに働き、その労働の対価として新製品を買う。だからこそ、その製品を大切にして丁寧に扱う。そのために、まずは取扱説明書を手に取る

    真のイノベーションは「トリセツ無視」から生まれる~音楽界に訪れた「歴史的瞬間」(原 克) @gendai_biz
  • デジタルジャーナリズムを議論 組織や担当の違い超えて:朝日新聞デジタル

    メディアやジャーナリズムの行方などについて語り合う「デジタルジャーナリズムフォーラム2016」が11日、東京都文京区の講談社で始まった。 「最新テクノロジーはメディアにどのように貢献できるか」「オンラインジャーナリズムのビジネス戦略」といったテーマで、国内外のメディア関係者が登壇。Google News担当責任者のリチャード・ギングラス氏は「テクノロジーによる変革は終わらない。全体像を理解し続け、ジャーナリズムのルネサンスを起こさないといけない」などと語った。 新聞社や放送局、ネットメディアで働くメンバーらでつくる実行委員会が、所属する組織や担当の違いを超えて議論しようと企画した。デジタルジャーナリズムをめぐる世界最大級の非営利団体「オンライン・ニュース・アソシエーション(ONA)」が協賛した。 フォーラムは12日もあり、「ニュースをデジタルでどう伝える」といったテーマで議論する(チケット

    デジタルジャーナリズムを議論 組織や担当の違い超えて:朝日新聞デジタル
  • ローカルでのジャーナリズムはどこへ? #DJF2016 B1-2 デジタル時代の「地方」を考える

    川崎 裕一 / マネタイズおじさん @yukawasa Ridilover安倍さん。ニュースではすぐ忘れる。身体性のある学びを作る。ニュースの現場が起きた、社会問題がおきてその現場に行くツアーつくる。売り上げの一部をNPOを寄付する。それにかんするメディアを作った。 #DJF2016

    ローカルでのジャーナリズムはどこへ? #DJF2016 B1-2 デジタル時代の「地方」を考える
  • エンタメの未来が危ない!作家・有川浩が決意の緊急提言「新刊本を買う意味」(有川 浩) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    図書館戦争』や『三匹のおっさん』シリーズをはじめ、『阪急電車』『空飛ぶ広報室』『旅リポート』など数々のベストセラー小説を発表している有川浩さんは、作家として第一線で活躍するだけでなく、出版業界にかかわる一人として、出版の未来を真剣に考え続けています。町の書店さんが次々に姿を消し、出版不況が叫ばれて久しい時代に「を買う」意味とは? 書店回りで見えた厳しい現実 初めまして。 あるいは、いつもお世話になっております。 作家の有川浩です。 昨年11月に、佐藤さとるさんの『だれも知らない小さな国』(通称『コロボックル物語』)シリーズを引き継いで、『だれもが知ってる小さな国』を上梓し、書店回りをしてきました。 書店回りというものを、皆さんご存じでしょうか。新刊発売に合わせて、作家が書店さんを訪問し、サインを作らせていただくという販促活動のことです。 私は、2012年に『ダ・ヴィンチ』が主催する

    エンタメの未来が危ない!作家・有川浩が決意の緊急提言「新刊本を買う意味」(有川 浩) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
  • 忙しくても“ほしい情報”を効果的に収集する「選定」「習慣化」「ノイズ」3つの方法 - リクナビNEXTジャーナル

    こんにちは、佐藤慶一と申します。 普段はビジネス系Web媒体の編集者をしています。仕事柄、ネットを通じて大量の情報に触れているのですが、あるときから、このままではパンクしてしまう、と感じました。以来、自分にフィットする情報収集(と発信)を考え続けてきました。今回、そのエッセンスを紹介したいと思います。 現在、スマートフォンやSNSの普及により、文字通り「情報爆発」の時代が訪れています。ニュースアプリやキュレーションメディアの台頭は、さまざまな質・量の情報に接する機会を増やしてくれました。 しかし、大量の情報が流れる中で、自分がほしい情報にたどりつくのはむずかしいことです。検索サービスやSNSのパーソナライゼーションで徐々に自分の関心に近い情報と出会う可能性は高まるのかもしれませんが、そのパーソナライゼーションの根底にあるのは、あくまで過去の行動をもとにしたデータであり、現在や未来の関心・気

    忙しくても“ほしい情報”を効果的に収集する「選定」「習慣化」「ノイズ」3つの方法 - リクナビNEXTジャーナル
    kana-boon
    kana-boon 2016/03/04
    書きました!
  • 作家たちは「3.11」をどう描いてきたのか〜「震災後文学」最新作を一挙紹介!(木村 朗子) @gendai_biz

    文・木村朗子(津田塾大学教授) 東日大震災から5年が過ぎようとしている。被災地のニュースはよほど注意深く追っていないと入ってこなくなったし、少なくとも東京あたりではほとんど話題にのぼらなくなっている。 記憶が薄れたといっても、震災を扱った小説を読めば、あの日の衝撃、あの日から考えたことがすぐにも甦ってくる。震災を描く文学は、記憶がうすれかけたこれからが出番だと思う。以下、震災を主題とする小説作品、「震災後文学」の最新おススメを紹介する。 被災地発の物語は、共同体の記憶を残す 震災後4年が過ぎて、ようやく被災地発の小説が現れた。総勢12人の岩手県出身の作家による震災をテーマにした小説を揃えた短編アンソロジー『あの日から―東日大震災鎮魂岩手県出身作家短編集』(岩手日報社2015)である。 震災直後にも岩手県の作家たちは『12の贈り物 東日大震災支援 岩手県在住作家自選短編集』(荒蝦夷刊

    作家たちは「3.11」をどう描いてきたのか〜「震災後文学」最新作を一挙紹介!(木村 朗子) @gendai_biz
  • 「【EASインタビュー】エディトリアルアドの「現在」と「未来」(後編)-編集者:佐藤慶一氏」

    ブログ『メディアの輪郭』で注目を集め、編集者として『現代ビジネス』でも活躍する佐藤慶一さんと、「Editorial Ad Studio」スタジオ長、尾田和実による対談後編。今回は理想のネイティブアドの形から話を進めていきましょう。 理想のネイティブアドの形とは?尾田  もともと記事広告というカルチャー自体が、ただやみくもに宣伝をするんじゃなくて、その商品が背景として持っているストーリーを記事化したほうが効果的ですよいうところからニーズが生まれてい気がするので、要はコンテキスト力だと思うんですよね。ネイティブアドという言葉自体、マーケティング的な、戦略的なところからくるレギュレーションであり見せ方の定義ということになるんだけど、制作の現場から見ると「商品をどうコンテキストにのせるか」という話だと思っていて。それがわりとやりやすいのが実はストレートにストーリー仕立ての記事だったりするから、今後

    「【EASインタビュー】エディトリアルアドの「現在」と「未来」(後編)-編集者:佐藤慶一氏」