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ブックマーク / neue.cc (56)

  • neue cc - Claudia - Anthropic ClaudeのC# SDKと現代的なC#によるウェブAPIクライアントの作り方

    Claudia - Anthropic ClaudeのC# SDKと現代的なC#によるウェブAPIクライアントの作り方 2024-03-18 AI関連、競合は現れども、性能的にやはりOpenAI一強なのかなぁというところに現れたAnthropic Claude 3は、確かに明らかに性能がいい、GPT-4を凌駕している……!というわけで大いに気に入った(ついでに最近のOpenAIのムーブが気に入らない)ので、C#で使い倒していきたい!そこで、まずはSDKがないので非公式SDKを作りました。こないだまでプレビュー版を流していたのですが、今回v1.0.0として出します。ライブラリ名は、Claudeだから、Claudiaです!.NET全般で使えるのと、Unity(Runtime/Editor双方)でも動作確認をしているので、アイディア次第で色々活用できると思います。 GitHub - Cyshar

  • neue cc - SimdLinq - LINQをそのままSIMD対応して超高速化するライブラリ

    ついこないだのStructureOfArraysGenerator - C#でSoAを簡単に利用するためのSource Generatorは、SoAになってるとSIMDを適用しやすいよ、という話だったのですが、そもそもSIMD手書きはカジュアルにやらないし、気合い入れてSIMD書くシチュエーションなら構造も気合い入れて専用に設計するよなぁ。と、なると、カジュアルにSIMD使えるライブラリが必要で、まぁLINQですね、と。 Cysharp/SimdLinq これを入れると別にSoA関係なく、SIMDが適用できる状態(例えばint[]にSum)だと、自動的にSIMDが適用されるようになります。そして、実際めちゃくちゃ速い。 SIMDとLINQの組み合わせが威力を発揮するというのは、別に新しいことではなく、そもそも .NET 7でもPerformance Improvements in .NET

  • neue cc - async/awaitのキャンセル処理やタイムアウトを効率的に扱うためのパターン&プラクティス

    async/awaitの鬼門の一つとして、適切なキャンセル処理が挙げられます。別に基的にはそんな難しいことではなく、CancellationTokenSourceを作る、CanellationTokenを渡す、OperationCanceledExceptionをハンドリングする。というだけの話です。けれど、Tokenに手動でコールバックをRegisterしたときとか、渡す口が空いてないものに無理やりなんとかするときとか、タイムアウトに使った場合の始末とか、ちょっと気の利いた処理をしたいような場面もあり、そうした時にどうすれば良いのか悩むこともあります。 こういうのはパターンと対応さえ覚えてしまえばいい話でもあるので、今回はAlterNatsの実装時に直面したパターンから、「外部キャンセル・タイムアウト・大元のDispose」が複合された状況での処理の記述方法と、適切な例外処理、そして最

  • neue cc - C#による自家製静的サイトジェネレーターに移行した話

    見た目はほとんど変わっていませんが(とはいえ横幅広くしたので印象は結構変わったかも)、このサイト、フルリニューアルしました。内部構造が。完全に。別物に。元々はWordPressだったのですが、今回から自作の静的サイトジェネレーターでhtmlを生成し、GitHub Pagesでホストするようにしました。元になるソース(.md)もGitHub上に置き、GitHub ActionsでビルドしてGitHub Pagesでホスティングされるという、完全GitHub完結ソリューション。また、記事を書くエディタもGitHub web-based editor(リポジトリのトップで.を打つと、VS Codeそのものが起動するやつ)を利用することで、非常に快適で、というかMarkdownエディタとしては最高品質のものが乗っかっていて、たかがブログ書くにしては面倒くさいPush/Pullもなくダイレクトコミッ

  • neue cc - CircleCIでUnityをテスト/ビルドする、或いは.unitypackageを作るまで

    死ぬほどお久しぶりです!別にインターネット的には沈黙してるわけじゃなくTwitterにもいるし、会社(Cysharp)関連で露出あるかもないかもというわけで、決して沈黙していたわけでもないはずですが、しかしブログは完全に放置していました、あらあら。 C#的にも色々やっていて、CloudStructuresのv2を@xin9leさんとともにリリースしたり、多分、今日に詳細を書くつもりですがMicroBatchFrameworkというライブラリをリリースしたり、Ulidというライブラリをリリースしてたり、まぁ色々やってます。ちゃんと。実際。今月はそのMicroBatchFramework関連で、AWS .NET Developer User Group 勉強会 #1に登壇しますし。リブートしたMagicOnionも来月勉強会開催予定だったりで、めっちゃやる気です。 さて、そんなやる気に満ち溢れ

  • neue cc - UniTask - Unity + async/awaitの完全でハイパフォーマンスな統合

    Unityでasync/await使えてハッピー。が、しかしまだ大々的に使われだしてはいないようです。理由の一つとして、Unityが標準でサポートする気が全くなさそう。少なくとも、Unityがフレームワークとしてasync/awaitには何一つ対応していない。async/awaitという道具立てだけじゃあ何もできないのです、フレームワークとして何らかのサポートがなければ機能しないわけですが、なんと、何もない……。 何もないことの理由はわからないでもないです。パフォーマンス面で不満/不安もありそうですし、マルチスレッドはC# Job System使ってくれというのは理にかなっている(私もそちらが良いと思います、つまりTaskのマルチスレッドな機能は原則使わない)。とはいえ、async/awaitは便利なので、このまま、便利だけど性能は微妙だから控えようみたいな扱い(あ、それ知ってる、LINQ

  • neue cc - 株式会社グラニを退任します

    創業期より参加し、取締役CTOを務めている株式会社グラニを退任します(今日、ではなく正確にはもう少し残りますが)。 マイネットさんのプレスリリースより、グラニのスマートフォンゲーム事業に関する買収と協業に向けた基合意のお知らせ、グラニのスマートフォンゲーム「黒騎士と白の魔王」の配信権を買取。4月よりマイネットグループが提供・運営を持ちまして、タイトルならびにグラニのメンバーはマイネットグループへと参画しますが、私は移らず、そのまま退任という形になります。開発チームそのものはマイネットさんへ引き続きジョインしますので、ゲーム自体の運営は問題なく続いていきます。その点はご安心ください。 私の次は決まっていないので、とりあえずGitHubにレジュメを公開しています。 GitHub - neuecc/Resume また、個人会社として New World, Inc. を設立しました(正確にはまだ

  • neue cc - 2017年を振り返る

    毎年恒例ということにしているので、今年も振り返ってみます。 まず、「黒騎士と白の魔王」がリリースされました。開発2年分の成果が結実ということで、まずはメデタシ。セールス的にも一定の足跡を残せています。昨今モバイルゲームもシブい状況になってきてはいますが、その中でキャラ物ではないノンIPのオリジナルタイトルでこのレベルに達せているものがどれだけあるか、ということを考えると、自分達でいうのもアレですが、実際やりますな、みたいなのは、ありますね! さて、私個人としても、今年は大きな弾を幾つか出して、大きなインパクトを与えられたんじゃないかと思います。去年ではC#を書く技量が向上した、というのが実感としてありました。そして今年も引き続き、技量向上しました!と、はっきりと言い切れる、感じ取れるだけの成長は果たせています。人間どこででも、どこまでも成長できるし、完成したと思った瞬間に下り坂は始まるので

  • neue cc - Utf8Json - C#最速のJSONシリアライザ(for .NET Standard 2.0, Unity)

    Utf8Jsonという新しいC#用のJSONシリアライザを作りました。.NET Standard 2.0で作っているのでふつーの.NETでもXamarinでも概ね動くはずです(.NET 4.5版もあります)。また、Unity用にもちゃんと用意しています。Unityの場合はJsonUtilityと比較してどうよ、ってことなんですが、いいと思いますよ(あとで少しだけ説明します) GitHub - neuecc/Utf8Json なんかバズって、一気に350 Star超えしました。GitHubのToday's Trending - C#で1位、全体で20位ぐらいになってたりました。 使い方を説明してもしょうがないので(ReadMe見てね)、ここではパフォーマンスに関する実装面での工夫について説明します。 赤枠で囲ったのがUtf8Jsonで、それより左側はバイナリシリアライザです。JSONでは最速

  • neue cc - ZeroFormatter - C#の最速かつ無限大高速な .NET, .NET Core, Unity用シリアライザー

    (現状は)C#専用の、新しいシリアライズフォーマットを作りました。アセットストアには置いてないんですが、GitHubで公開しています。ReadMeが超書きかけですが明日ぐらいには全部書き終わってるはず……。 neuecc/ZeroFormatter 特徴はデシリアライズ速度がゼロなので、真の意味で爆速です。そう、無限大高速。 嘘くせー、って話なんですが、実のところこれは類似品があって、Googleの出してるFlatBuffersと基的な考えは同じです(他にCap'n Protoというのもあります、こっちも元Googleの人ですね)。デシリアライズ「しない」から速い。つまるところ必要になるときまでパースを先送りするってことです。これは、アプリケーションの作りにもよりますが非常に効果があって、例えばデカいマスタデータをドバッと取得するなんてときに、その場で必要なデータってその巨大データのごく

  • neue cc - 過去に制作した30のライブラリから見るC#コーディングテクニックと個人OSSの原理原則

    リンク集はこちら。 #01 2009-04-04 linq.js #02 2009-10-29 AnonymousComparer #03 2010-04-07 DbExecutor #04 2010-04-30 DynamicJson #05 2010-07-15 XStreamingReader #06 2010-09-12 ReactiveOAuth #07 2011-02-22 Chaining Assertion #08 2011-10-17 ReactiveProperty #09 2012-02-18 ImplicitQueryString #10 2012-04-02 HashMapper #11 2012-12-03 MemcachedTranscoder #12 2013-02-27 AsyncOAuth #13 2013-04-05 CloudStructures #

  • neue cc - ObserveEveryValueChanged - 全てをRx化する拡張メソッド

    ブードゥーの秘術により、INotifyPropertyChanged不要で、値の変更を検知し、IObservable化します。例えばINotifyPropertyChangedじゃないところから、WidthとHeightを引き出してみます。 using Reactive.Bindings.Extensions; public partial class MainWindow : Window { public MainWindow() { InitializeComponent(); this.ObserveEveryValueChanged(x => x.Width).Subscribe(x => WidthText.Text = x.ToString()); this.ObserveEveryValueChanged(x => x.Height).Subscribe(x => Heig

  • neue cc - LINQPad Driver + LINQ to BigQueryによるBigQueryデスクトップGUIクライアント

    Happy signed!何かというと、長らく署名の付いていなかったGoogle APIの.NET SDKに署名が付いたのです!署名が付くと何ができるかというと、LINQPadのDriver(プラグイン)が作れます。LINQPadのDriverは署名なしだと起動できないので……。正直、私ももはや署名とか全然重視してないし100億年前の化石概念の負の異物だろ、ぐらいに思ってなくもないのですが、さすがに、LINQPad Driverを作れない、という事態には随分と嘆いたものでした。が、やっと作ることが出来て感無量。そして、実際動かしてみると相当便利ですね。これがやりたかったんですよ、これがー。 LINQ to BigQueryのLINQPad Driverが可能にする範囲は、 サイドバーでのスキーマのツリー表示 thisを読み込んでいるConnectionで認証済みのBigQueryConte

    kaorun
    kaorun 2015/10/26
    証明書重要。めんどいけどね。
  • neue cc - Open on GitHub - Visual StudioからGitHubのページを開くVS拡張

    を、作りました。 機能は見たまんま?です。ソースコード上で右クリックすると「Open on GitHub」メニューが出るので、そこからmasterかbranchかrevisionを選ぶと、該当のGitHubのブロブページが開きます。便利。 Visual Studio Gallery - Open on GitHub GitHub - Open-on-GitHub インストールはVisual Studio Galleryからどうぞ。例によってソースコードはGitHubで公開しています。 How to make VSIX VS拡張はドキュメントがあるんだかないんだか、一応あるんですけど、どうも取っ付きが悪いのが難点。今回はWalkthrough: Adding a Submenu to a Menuをベースに弄ってます。といってもやることは簡単なので、そんな大したことはないですが。 まず、メニ

  • neue cc - LINQ to BigQuery - C#による型付きDSLとLINQPadによるDumpと可視化

    と、いうものを作りました。BigQueryはGoogleのビッグデータサービスで、最近非常に脚光を浴びていて、何度もほってんとりやTwitterに上がってきたりしてますね。詳細はGoogle BigQuery の話とかGoogleの虎の子「BigQuery」をFluentdユーザーが使わない理由がなくなった理由あたりがいいかな、超でかいデータをGoogleパワーで数千台のサーバー並べてフルスキャンするから、超速くて最強ね、という話。で、実際凄い。超凄い。しかも嬉しいのが手間いらずなところで、最初Amazon RedShiftを検討して試していたのですが、列圧縮エンコードとか考えるのすっごく大変だし、容量やパワーもインスタンスタイプと睨めっこする必要がある。それがBigQueryだと容量は格安だから大量に格納できる、チューニング設定もなし、この手軽さ!おまけにウェブインターフェイスが中々優れ

  • neue cc - A Beginners Guide to Reactive Extensions with UniRx

    どうも始めましての人は始めまして、@neueccといいます。この記事はUnity アセット真夏のアドベントカレンダー 2014 Summer!というイベントの23日目です。クリスマスのアレ!真夏に……!しかしクリスマスのアレは比較的脱落も少なくのないのですが、これは見事ーに続いてます。しかも日付が変わった瞬間に公開されることの多いこと多いこと。〆切というのは23:59:59だと思っている私には辛い話です……。さて、前日はnaichiさんの【うに部屋】Unityゲーム投稿サイトにアセット検索機能を付けてみたでした。便利でいいですねー、UniRxも使ったアセットとして沢山並ぶ日が来ると、いいなぁ。 Reactive Programming とは。と、ここで7/30に行われた【第1回】UnityアセットまみれのLT大会で使ったスライドが! LTということで制限時間5分だったんですが当然終わるわ

  • neue cc - OWINの仕組みとOWIN上のフレームワーク(ミドルウェア)の作り方

    2014/2/8に北海道のCLR/HでOwinについて話してきたんですが、なんと!今の今までスライド公開してなかった!これはひどい!3ヶ月放置してた!熟成肉!ウルフギャング!ということでやっとこさ公開。若干加筆してあります。 前半はOWINとは何か、というのとキーワードや仕組みについての解説。後半はLightNodeという私の作っているWebAPIフレームワークの実装を通して、フレームワークに必要な要素と実装例、そして性能の出し方を見て行きましょうという感じです。 発表した時は、失敗した感があって公開できないでいたんですが、読み直すと結構いいこと書いてありますね、とか自画自賛。あんましこういう内容のセッションってないですし、いい感じなんじゃないでしょうか、改めて読むと。こういう内容も割とレアいですしね、レア度大事。後半部分がじっくり読む系な内容になっていて、あんまし発表向けじゃなかったのは

  • neue cc - Visual Studio Tools for Unity(UnityVS) - Unity開発におけるVisual Studioのすすめ

    追記:Microsoftが買収してVisual Studio Tools for Unityとして無料でリリースされました、やったね! Unityで開発するにあたってエディタは何を使っていますか?といったら、勿論Microsoft Visual Studio!というわけで、VSとUnityを統合してコーディング&デバッグを可能にしてくれるUnityVSの紹介をしたいと思います。とにかく素晴らしいので、超オススメ。ちなみに最新のVS2013にも勿論対応していますよ。 ちょうどUnite Japan 2014で、UnityVS作者のJb Evain氏が「Unityゲーム開発へのVisual Studio導入」というセッションを行い、勿論喜んで聞きに行った!感動した!ので、その講演をベースに紹介したいと思います。講演聞く前からUnityVSは使っていたのですが、改めて超良いなー、と、むしろもっと

  • neue cc - ForEachAsync - 非同期の列挙の方法 Part2

    Part2って、Part1はあったのかというと、うーん、非同期時代のLINQ、かな……?さて、今回はForEachがテーマです。といってもそれってSelect+WhenAllでしょ!「Selectは非同期時代のForEach」って言ってたじゃない、というと、はい、言ってました。まだ他に言うことあるの?というと、例えば以下のシチュエーション。 var httpClient = new HttpClient(); var tasks = Enumerable.Range(1, 100000) .Select(async x => { var str = await httpClient.GetStringAsync("http://hogehoge?q=" + x); Console.WriteLine(str); }); await Task.WhenAll(tasks); 別に動きはします

  • neue cc - LightNode - Owinで構築するMicro RPC/REST Framework

    LightNodeというMicro RPC/REST FrameworkをOwinで作りました。というわけで、LightNodeについて……の前に、そもそもOwinって何?という感じだと思いますので、作成物を通してOwinが開くC#によるウェブ開発の未来について、もしくはOne ASP.NETというヴィジョンが見せる世界についてお伝えしようかな、と。これはOne ASP.NET Advent Calendar 2013への記事ですしね!ちなみに副題は「OWINでハイパー俺々フレームワーク作成」。きゃうん。 バージョンはまだ0.1です。急ぎで作ったので、そう完成度高くないです。とはいえ十分動きますし、これは来年育てていきたいと思っているフレームワークです。やる気は、かなりあります。半年後ぐらいには実用になってるかなあ、と。ソースコードとか課題管理はGitHubで。 GitHub - neue