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モジラに関するkazu_levis501のブックマーク (27)

  • モジラ、中国の認証局WoSignが新たに発行するデジタル証明書のブロックを提案

    Mozillaは、WoSignが新たに発行するデジタル証明書をブロックする意向だ。WoSignは、GitHubの偽のHTTPS証明書を発行した中国の認証局(CA)である。 Mozillaはイスラエルに拠点を置く認証局StartComをブロックすることも提案している。WoSignは2015年11月にStartComを買収したが、何らかの理由で、同CAの所有権を取得したことを否定した。 Mozillaは、両認証局が新たに発行する証明書を1年間ブロックすることを提案している。その後、WoSignとStartComはMozillaの信頼プログラムへの参加を再申請しなければならない。WoSignは中国で新たに発行する証明書に関して、今後も信頼性を保証してほしいとMozillaに要請したが、Mozillaはこれを却下した。 ウェブユーザーへの影響を最小限に抑えるため、Mozillaは既存の証明書につい

    モジラ、中国の認証局WoSignが新たに発行するデジタル証明書のブロックを提案
  • モジラ、メッセージを絵文字で暗号化する「Codemoji」を提供

    ウェブブラウザ「Firefox」を提供している非営利組織Mozillaが、意図した宛先以外の人に読まれてしまう心配をせずに、ウェブ上でメッセージを送れるようになる新サービスを始めた。 このサービスは「Codemoji」と呼ばれ、使い方は実に簡単だ。ユーザーはまずCodemojiのウェブサイトへ行って、120文字以内のメッセージを入力する。あとは、そのメッセージを解読する際のキーとして働く絵文字を1つ選ぶだけだ。 Mozillaでは、暗号化技術の仕組みを学んでもらうための一助として、このCodemojiを作ったと説明している。Mozillaのエグゼクティブディレクター、Mark Surman氏は発表の中で「暗号化の仕組みを知り、なぜ自分たちにとって重要かを理解している人が増えれば、いざというときに暗号化を守るために立ち上がろうとする人も、それだけ増えるはずだ」と述べた。加えて同氏は、世界中の

    モジラ、メッセージを絵文字で暗号化する「Codemoji」を提供
  • モジラ、新プロジェクト「Tofino」で「Chromium」ベースの技術を利用

    Mozillaは米国時間4月8日、「Project Tofino」と呼ばれるプロジェクトの詳細を明らかにした。これはMozillaの6名のスタッフが参加するプロジェクトで、ウェブブラウザを根的に作り直す方法について研究するという。 「Firefox」プロジェクト担当のシニアバイスプレジデントを務めるMark Mayo氏は、Project Tofinoのブログに投稿した最初の記事で、「われわれがブラウザに求めるものは、PCにおいてもモバイルデバイスにおいても、『Firefox 1.0』の時代から大きく変わっている。何らかの斬新な取り組みがとっくの昔に行われているべきだった」と述べている。 Tofinoは、「Firefox」の中核技術である「Gecko」ではなく、Googleの「Chrome」ブラウザの基盤である「Chromium」をベースに構築されたデスクトップアプリケーション開発フレーム

    モジラ、新プロジェクト「Tofino」で「Chromium」ベースの技術を利用
  • モジラのログインシステム「Persona」、2016年11月末に終了へ

    ブラウザメーカーのMozillaは、個人認証サービス「Mozilla Persona」を終了する計画の詳細を明らかにした。同サービスのユーザーが別のプラットフォームに移行するまでに残された期間は、あと10カ月強だ。 MozillaはPersona.orgおよび関連ドメインの提供を米国時間11月30日に終了する予定で、Personaのサーバに格納されたすべてのユーザーデータは破棄される。 Mozillaは、ドメインやユーザーデータをサードパーティーに移管しないことに決めた。 MozillaのRyan Kelly氏は、メーリングリストに投稿したメッセージの中で次のように書いた。「われわれは、不透明な識別子ではなく電子メールアドレスを露出するよう意図的にPersonaを設計したので、認証済みメールアドレスを提供する他のシステムに移行しやすいはずだ」 Kelly氏によると、Mozillaは11月3

    モジラのログインシステム「Persona」、2016年11月末に終了へ
  • モジラ、iOS向けコンテンツブロッカー「Focus by Firefox」公開

    米国時間12月8日、「iOS」向けに新しいコンテンツブロッカーが公開された。その提供元は、ウェブの世界では知名度の高いMozillaだ。 Mozillaは8日、「Focus by Firefox」をリリースした。Focus by Firefoxはプライバシー管理に注力し、オープンソースのブロックリストを使用する。 「iTunes App Store」で提供されているこの無料アプリは、モバイルウェブサイトによるユーザーデータのトラッキングやウェブフォントの表示をブロックする。これらはすべて、モバイルブラウジング体験の高速化に貢献し、なおかつユーザーのプライバシーも保護する。 Appleは「iOS 9」でウェブコンテンツブロッカーのサポートを導入しており、いくつかの効果的なオプションが利用できる。例えば、筆者はこれまで、「1Blocker」を使って、トラッキングやウェブポップアップをブロックし

    モジラ、iOS向けコンテンツブロッカー「Focus by Firefox」公開
  • モジラ、「Tiles」広告機能を終了へ

    Mozillaが9月に開始した「Tiles」広告機能が近く終了する。Tilesは、ブラウザで新しいタブを開くと興味のありそうなサイトをタイル表示する機能だ。 MozillaはTilesによる広告を中止するが、今後数カ月かけてTilesを終わらせる中で、現在の取り組みについては最後まで責任を持つと、コンテンツサービス担当バイスプレジデントのDarren Herman氏はブログで述べている。 Tilesは終了するが、Mozillaが広告への取り組みから完全に手を引くわけではない。 同氏は「Firefoxを使った広告は素晴らしい事業になる可能性もあるが、現時点では正しい事業ではない。ユーザーにとって中核となる体験に集中したいためだ。われわれの製品でコンテンツ体験およびコンテンツ発見を再度作り出したい」と述べた。 「Mozillaはこれからも、あらゆる人のために広告エコシステムのバランスをさらによ

    モジラ、「Tiles」広告機能を終了へ
  • グーグル頼りの体質から脱却したモジラ--今後の課題と展望は

    UPDATE Mozillaは、かつて多くの収入をGoogleから得ていたが、今はそれがなくても順調にやっている。 広く利用されているブラウザ「Firefox」を開発するMozillaは米国時間11月25日、売り上げはもうGoogle頼りではなく、新たな複数の検索エンジン契約によって、得られる資金が増加することを確信していると語った。Googleは長年、Firefoxからのウェブ検索に料金を支払い、実質上Mozillaのスポンサーになっていた。 発表されたばかりのMozillaの2014年の決算報告によると、非営利組織であるMozillaはこの年、3億3000万ドルあった売り上げのほとんどが、Googleとの検索契約によるものだった。 カリフォルニア州マウンテンビューを拠点とするMozillaは、2014年末にGoogleとの世界規模の契約をやめ、代わりに、米国ではYahoo中国ではBa

    グーグル頼りの体質から脱却したモジラ--今後の課題と展望は
  • モジラ、「Firefox」の広告表示をひそかに展開

    Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 水書健司 高森郁哉 (ガリレオ)2015年09月14日 10時10分 UPDATE Mozillaは2014年2月、「Firefox」に広告を含むプリセットタイルを追加する予定だと発表した。ユーザーはこのアイデアを嫌い、Mozillaは計画を保留した。だがこれまでに、MozillaはFirefox上の広告ユニット「Suggested Tiles」のアイデアを復活させただけでなく、すでにそれを展開していた。 Mozillaは2015年夏、最新の商業広告製品となるSuggested Tilesをひそかに立ち上げた。正確に言えば、それは「やがて広告になる」ものだ。現時点では、MozillaはSuggested Tilesから収入を得ていないと主張している。 Mozillaのコンテンツサー

    モジラ、「Firefox」の広告表示をひそかに展開
  • モジラ、アドオン開発の変更計画を発表--XUL/XPCOMを非推奨へ

    Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2015-08-24 10:27 ウェブブラウザ「Firefox」を開発するMozillaは、プログラマーが開発できるブラウザの拡張機能について、今後行われる変更を発表した。既存の拡張システムの土台であるXPCOMとXULについては段階的に削除していく。これに対しては、一部のFirefox開発者が怒りを示している。 MozillaのFirefoxデスクトップマネージャのKev Needham氏は、Mozillaは「Electrolsys」や「Servo」などの新しい技術をサポートするためににFirefoxを変更すると説明した。また、ユーザーをスパイウェアとアドウェアから保護し、アドオンのレビュー時間を短縮化する目的もあるという。 変更は以下の4つの方法で行う: 新しいAPI

  • モジラCEO、「Windows 10」の既定ブラウザ設定でMSに苦言

    Mozillaの最高経営責任者(CEO)であるChris Beard氏が、「Windows 10」における既定プログラムの扱いに関して「MicrosoftCEOへの公開書簡」をブログに投稿した。同氏は、「インプレース」アップグレードを行うとMicrosoftの「Edge」が既定のブラウザになることを理由として、「ユーザーの選択を奪うWindows 10へのアップグレード体験」について不満を述べている。 「われわれはこの問題について話し合おうと、貴社のチームに働きかけた。残念なことに、それは何の有意義な発展にもつながらなかったため、このような書簡の公開に至った」と、Beard氏は書いている。 Mozillaも承知しているように、Windows 10のユーザーは既定のプログラムを何でも自分の望むものに変更できる。だがBeard氏は、それが「いまや2倍以上のマウスクリック回数を必要」とし「複雑

    モジラCEO、「Windows 10」の既定ブラウザ設定でMSに苦言
  • Firefoxの設計の見直しを進めるモジラ--XULからの脱却も模索

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ユーザーインターフェース開発用言語「XUL(XML User Interface Language)」はFirefoxの開発初期から重要な役割を担ってきた。しかしXULが時代遅れとなった今、MozillaはFirefoxをXULから脱却させる方法を模索しているが、現時点で有望な方策は見つかっていない。 Mozillaのエンジニアリング担当ディレクターであるDave Camp氏はメーリングリストへの投稿の中で、XULからの脱却に関する議論は未だ初期段階にあり、代替となる言語の選定や、膨大な数のアドオンへの影響など、解決すべき問題が山積していると述べた。 「開発初期にXULを採用した主な理由は、大規模なウェブアプリケーション開発におけるHT

    Firefoxの設計の見直しを進めるモジラ--XULからの脱却も模索
  • モジラ、「Shumway」でAmazon.comのFlashプロダクトビデオ再生に対応

    Mozillaが米国時間2月12日、「Shumway」と呼ばれるFirefoxプロジェクトを通じ、Adobe Systemsの「Flash Player」なしで稼働するウェブの構築に向けて重要な一歩を踏み出した。 Flash Playerは10年以上前から広く普及したため、ウェブサイト開発者は、ゲームやストリーミングビデオ、アニメーション、グラフィックなど、通常のブラウザでは利用が困難、あるいは不可能な機能を搭載できた。しかし、Appleの元最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏がFlashを「iPhone」に搭載せず、YouTubeがHTML標準に移行し、Microsoftがプラグインなしで動作するブラウザを開発する動きを見せたことから、こうしたブラウザプラグインはいまや廃れてきている。だが、現実世界でFlash Playerはまだたくさん使われているので、FirefoxにFla

    モジラ、「Shumway」でAmazon.comのFlashプロダクトビデオ再生に対応
  • モジラ、広告の試験導入を拡大へ--既存ユーザーも対象に

    Mozillaは、「Firefox」ユーザーに対して広告を表示する実験の範囲を広げ、第2段階に突入しようとしている。最終的に、Googleからの収入への依存を減らすのに役立つかもしれない動きだ。 「Directory Tiles」と呼ばれるこのプログラムの第1段階では、ユーザーがFirefoxで新しいタブを開くと、広告やおすすめのコンテンツがタイル状に並んだサムネイル画像の形で表示されたが、それは新規のFirefoxユーザーのみが対象だった。しかし、第2段階となる改良型のタイルは、既存のFirefoxユーザーが対象となる。Mozillaのコンテンツサービス担当バイスプレジデントを務めるDarren Herman氏は、新しい機能により、パブリッシャーは、ユーザーがこれまでに目にしたサムネイルを、もっと興味をそそりそうなサムネイルと交換できると説明している。 Directory Tilesプロ

    モジラ、広告の試験導入を拡大へ--既存ユーザーも対象に
  • モジラ、グーグルと同様の証明書失効チェック方法を採用へ

    Larry Seltzer (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2014-08-11 12:05 OpenSSLのソフトウェアバグであるHeartbleedが4月に発覚して以来、証明書の失効確認をめぐる議論が高まってきた。こうした問題ではGoogleの対応が早いことが多いが、MozillaはGoogleの手法に準じて証明書の失効確認方法を改善する計画を公表した。 Heartbleedが厄介視される理由の1つは、セキュリティ対策を施している多数のWebサイトがTSL/SSL証明書の失効と再発行を余儀なくされることだ。これまで公開鍵基盤(PKI)における証明書失効確認には、証明書失効リスト(CRL)とオンライン証明書ステータスプロトコル(OCSP)が使用されてきたが、いずれのシステムも問題を抱え脆弱性の不安を排除しきれなかった。 OCSPはCRLの問題に対処するた

    モジラ、グーグルと同様の証明書失効チェック方法を採用へ
  • モジラ、B・アイクCEOの辞任を発表--反同性婚支援問題で

    論争の渦中にあり、数週間にわたって大きく報じられていたBrendan Eich氏が、Mozillaの最高経営責任者(CEO)を辞任する。 Mozillaは米国時間4月3日、ブログ投稿でこの決定を発表した。 Eich氏が、人気の高いウェブブラウザ「Firefox」を開発する同社のCEO職に就いていたのは非常に短い期間だけだった。Mozillaは、2010年にCEOに就任したGary Kovacs氏がおよそ1年前に退任して以来、新しいCEOを探していた。 しかしCEO就任直後に、2008年の大統領選が行われている最中にEich氏が、「Proposition 8」を支援する活動に1000ドルを寄付したことが明らかになった。というよりは、その事実が蒸し返されたといった方が適切だろう。 Proposition 8はカリフォルニア州における同性婚禁止を求めるものだった。 Eich氏は当初、個人的な寄付

    モジラ、B・アイクCEOの辞任を発表--反同性婚支援問題で
  • モジラ、JPEGサイズ圧縮を目的とする「mozjpeg」プロジェクトを発表

    JPEGという画像フォーマットは何年も前から使われてきており、消え去る気配はいまだに見られない。Mozillaが米国時間3月5日に、同フォーマットで圧縮された画像のサイズをさらに10%削減するプロジェクトを発表した理由はそこにある。 「Firefox」の開発元である非営利組織のMozillaは、JPEGフォーマットの画像をより巧妙に圧縮することを目的とする「mozjpeg」プロジェクトを発表した。ファイルサイズを縮小することで、ウェブページはより迅速にロードできるようになる。Mozillaはウェブのパフォーマンス向上に大きな関心を抱いているのである。 Mozillaの上級技術ストラテジストであるJosh Aas氏はブログへの投稿で、「ウェブページのロードにおいて、写真(データ)は簡単にそのネットワークトラフィックの大部分を占めるようになる」と述べたうえで、「こういったファイルのサイズを小さ

    モジラ、JPEGサイズ圧縮を目的とする「mozjpeg」プロジェクトを発表
  • Opera、モジラに企業秘密を渡したとして元従業員を提訴

    ライバルのブラウザメーカーMozillaに企業秘密を渡したとして、ノルウェーのOpera Softwareが元従業員のTrond Werner Hansen氏を訴えた。 この訴訟を現地時間4月29日に報じたDagens Naeringsliv紙によると、Operaは2000万クローネ(約340万米ドル)の損害賠償を求めている。 「元従業員がOperaに対する契約上およびその他の法的義務に違反したというのがOperaの見解だ。とりわけ、忠実義務と、契約上および法律上の守秘義務に違反している」と、Operaの代理人であるBing Hodneland AdvokatselskapのOle E. Tokvam弁護士は述べている。 Hansen氏は4月29日付のブログでこの疑惑を強く否定した。「彼らの見解に強い異論がある。私は不当に訴えられたのであり、その事実を証明できると確信している」とHanse

    Opera、モジラに企業秘密を渡したとして元従業員を提訴
  • モジラ、モバイルOSプロジェクトでTelefonicaと提携

    スペイン、バルセロナ発--Mozillaはモバイルネットワーク事業者のTelefonicaとパートナー契約を締結し、ブラウザベースのモバイルOS「B2G」を利用したデバイスの実現に向けて、大きな最初の一歩を踏み出した。 さらに、「Firefox」の開発元であるMozillaは別の一歩についても話した。それは、2012年中にローンチ予定の最初の携帯電話向けにハードウェアを開発するモバイルプロセッサメーカーQualcommとの密接な関係だ。 これら2つは非常に重要な一歩だ。しかし、それらはAppleの「iOS」やGoogleの「Android」と競合するOS、さらにMozillaの壮大な野望を実現するOSを開発するためにMozillaが踏まなければならない多くの段階の1つにすぎない。非営利組織であるMozillaは、人々がiOSやAndroidAmazonなどのテクノロジ領域の間を行き来する

    モジラ、モバイルOSプロジェクトでTelefonicaと提携
  • モジラの2012年計画--ネットユーザー囲い込みに対抗する戦略

    Mozillaは「Firefox」の開発元としてよく知られている。しかし、2012年の戦略では、MozillaはFirefoxをはるかに超えたところまで範囲を広げ、オープンなウェブでエコシステムによる囲い込みを抑えようとしている。 Firefoxは、ブラウザにおけるMicrosoftの支配的立場がウェブに及ぼした影響に対抗するための、非営利組織であるMozillaの取り組みを具現化したものだ。しかし現在、米国時間2月12日に公開されたMozillaの2012年計画で明らかになったように、MozillaはAppleGoogleAmazonといったほかの大規模な競合他社にも照準を合わせている。 これらの企業やMicrosoftはそれぞれ、デバイスやOS、アプリストア、アプリを取り囲むエコシステムを構築している。Mozillaの考えでは、ユーザーはそうしたエコシステムのいずれかに閉じ込められ

    モジラの2012年計画--ネットユーザー囲い込みに対抗する戦略
  • モジラ、「Firefox 11」ベータ版を公開--アドオン同期機能をサポート

    先週、「Firefox」安定版のアップデートを公開したMozillaは、PC向けFirefoxのいくつかの重要な変更点を含む「Aurora」版およびベータ版のアップデートを米国時間2月2日にリリースした。 「Firefox 11」ベータ版は、同ブラウザのいくつかの重要な変更点を先取りして搭載している。Firefox 11のAurora版に含まれていなかった最大の変更点は、アドオン同期機能だ。これにより、複数のデスクトップ間で同一のアドオンのインストールおよび設定を維持できるようになる。「Google Chrome」は少し前からアドオンの同期機能を備えているが、その実装は不安定であることが知られている。したがって、Firefoxがそれをどれだけ上手く処理できるのか見物である。 「Windows」向けFirefoxでは、よりサイレントなアップデートプロセスが採用される予定で、これもChrome

    モジラ、「Firefox 11」ベータ版を公開--アドオン同期機能をサポート