印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 今年6月に株式公開したアクションカメラメーカーのGoProが、コンシューマー向けドローン(drone、リモコンヘリコプター)の分野に新規参入するというニュースがWSJで米国時間11月26日に報じられていた。「なぜカメラメーカーがドローンを…?」と一瞬意外に思い、関連の記事をいくつか読んでみて分かったのは、この手のヘリコプターにはカメラが付きものだということ。 つまり、GoProにとって、この新規参入は比較的敷居が低く、また売上拡大につながる“攻めの一手”であると同時に、既存製品の潜在的な売上浸食を防ぐための“守りの一手”でもあるようだ(既存のドローンには、GoPro製品を取り付けるためのアタッチメントなどを用意したものもあるらしい)。