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  • スキルアップよりチェンジ・ザ・ワールド:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 スキルアップの現実 エンジニアが優れようと思ったら、必ずスキルアップについて考える。当然と言えば当然だ。で、スキルアップって何なんよ?最近、ふと疑問に思うようになってきた。確かに、エンジニアをやる上でスキルは重要だ。だが、私が当に優れていると思う人には、スキルだけでなく別の何かがある。 その何かというのが、非常に言葉で表しづらい。単なるスキルだけで見れば、同等の人はいくらでもいるのだが、それ以外のプラスアルファがあるのだ。そのプラスアルファの要素をどうやって手に入れたのかが気になる。 ちなみに、その凄い人たちが仕事で活躍しているかというと、そうでもない。むしろ、苦戦している。スキルが高いがゆえに、普通の人がスルーするような問題に気づいてしまう。普通の人はスルーして

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  • 自動化よりまともに仕事ができるようにしよう:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■自動化できるかできないかのポイント 自動化ができるかできないか。これを見極める簡単なポイントがある。まず、自動化が実現されるプロセスを考えてみよう。まず、自動化する対象の業務が整理されているだろうか。手作業でやっても円滑に業務ができるかということだ。 対象の業務を整理せずに自動化を推し進めると、仕組みが複雑になり過ぎて破綻する。そもそもな話で、整理もされてない業務が自動処理できるというのも、都合が良すぎる話だ。まず業務を整理して安定して行えるようにしよう。自動化の話はその後だ。 自動化をしたいという要件は多く聞く。しかし、業務の手順を頑なに変えようとしない。こういうケースでは、業務が属人化している、例外処理が発生しやすい、フロー自体が整理されていない等、自動化以前

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  • ポケモンとは何なのか:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■ポケモンは一つの社会現象となった 清々しく晴れた休日、ちょっと大きめの公園に散歩にでかけた。仕事炎上気味の割には、いがいと夏をエンジョイしている。緑の多いところでゆったり散歩すると、ゆったりした気分になれてすごく落ち着く。こんなことを言ってるからジジ臭いと言われるのだろうか。 公園にいくと、何やらみんなスマホの画面を見ながら歩いている。老若男女問わずだ。こういうのをやるのはポケモン世代だけかとおもったら、けっこういい歳したおっさんがやってたり、ブランド物が好きそうなお姉さんがやってたりする。 も杓子もポケモンポケモン。メディアが騒ぐだけはあるなぁと思う。平和なものだ。これだけの人がスマホでのんびりとゲームに興じているのだから。これが紛争地帯なんかいくと、持っ

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  • 人工知能とかが切り開く未来をノリに任せてDisりまくってみる:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■もしそこに人工知能があったら、君は耐えられるか 最近、人工知能についての話をよく聞く。エンジニアライフにもたまにそれに関するコラムをみる。まぁ、自分でも書いてますがね。だが、ここで断言させていただく。コンピュータの目指すのは人間の模倣でなく、コンピュータとしてのあるべき姿だ。コンピュータにいちいち知能なんていらん。ただ機械的に動いてさえくれればいい。 例えばだ。コラムにクソコメントを付けたことがある人なら、こんな風な画面を見たことがあると思う。 もしだ。意気揚々とクソコメントを書き込んでこの画面でだ。コンピュータに「お前アホか?こんなガキみたいなコメントつけてから仕事できないんだ。寝てろ。」なんて言われたら、間違いなくブチ切れするだろう。 これからの時代、クラウド

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  • スキルを伸ばすために常識を疑う:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■常識が正しいという誤解 よくよく考えてみよう。一般的に言われるスキルの上げ方を実践してスキルが上がるだろうか。結論から言えば、そんなので簡単にスキルが上がるくらいなら誰も苦労しない。常識通りにやってスキルに長けることができるなら、世の中もっとうまく回っている。 では、常識に反したことをやればOKか。これも答えはNoだ。常識に反するという名目で、単に怠惰な方法を選んだらスキルは伸びない。常識に反したことをやるには、それ相応の理由が必要だ。それが無いなら、単に考えずに一歩踏み出しただけになる。 そもそも、常識というのは大多数の最大公約数だ。これがどういうことかというと、常識というのは浅いのだ。10考える人と50考える人の最大公約数は10だ。ここに、2しか考えられない人

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  • やっぱり根性論だよ。:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■手塚さん、大きいの釣れました! 手塚さんのコラムを読んだ。いや、根性なんてインパクトのある言葉を使われたら、もう乗るしかないでしょ!根性論については、正しいか正しくないか、個人的にはどうでもいい。熱い言葉を出されたら、もう乗るしかないだろう。テーマに追従する理由はそれだけだ。 追従するなら、「はいはい、いう通りです。私もそう思います~♪」と慣れあうより、真っ向から逆意見を唱えた方が読んでいる方も面白いだろう。。実際、根性という言葉はどちらかと言えば好きだ。そんなことで、「いや、必要だろ。根性。」というスタンスでコラムを書いていこうと思う。 ■そんなことで、まず根性という言葉を調べてみた。 根性、根性というが、そもそも根性って何だろう。グーグル先生に聞いてみた。ヒッ

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  • ドキュメントなんて基本、読まれない。だがそれでいいのだ。:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■ドキュメントを書く技術 エンジニアなら技術と言えば、コードを書いたりサーバを構築するような技術を思い浮かべるだろう。ところで、文章を書く技術エンジニアとしての技術と認識しているだろうか。少なくとも、今まで働いた現場ではそういう認識はなかった。 文章を書くなんて言うと、小説のような情緒的な文章を思い浮かべる人が多いようだ。あんな能力、エンジニアが持ってても役に立たないぞ。と笑い飛ばされるかもしれない。実際、とあるドキュメントの書き方のには、そういう能力は必要無いと書かれていた。 ちなみに、私も今までに業務の引き継ぎというのを何度となくやってきた。実は、引き継ぎのためのドキュメントを小説仕立てに書いたことがある。小説仕立てに書いたことで、「これやっちゃダメ!」をや

    ドキュメントなんて基本、読まれない。だがそれでいいのだ。:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
  • 会社のサーバに散在している.batファイルを片っ端から削除したい。いや、マジで。:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■なんだよ、このゴミbatは。 とある会社にある某サーバのDドライブなんだが、「○○用」、「○○作業」とか書かれたフォルダが大量にある。その中には、何に使ったのか分からないbatファイルが大量にある。数年間使用された形跡がない。こういうゴミbatは多くの現場で見てきた。 率直なところ、batファイルを書き散らかす人とは仕事をしたくない。「簡単だから」という理由は分かる。だが、「簡単」を理由にbatファイルを書く人は、「簡単」だけでなく、「安易」に行動しやすい。その安易さを仕事の速さと勘違いしていることもある。故に考えが浅い。 bat使うのはいいのだが、ぶちまけるな。あと、使わないならサーバから消せ。再利用したいなら、メモ書きでもいいから情報残せ。batしか書かない人

    会社のサーバに散在している.batファイルを片っ端から削除したい。いや、マジで。:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
  • バカとポジティブは違う:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■ポジティブをめぐる勘違い ポジティブな人の方が仕事で結果を出せる。そういうイメージって強いように思う。確かに、ネガティブな人よりポジティブな人の方が結果は出せると思う。しかし、ポジティブなら結果が出せるとは限らない。 ポジティブかネガティブも大事だが、もっと大事なものがあると思う。きちんと考えてるか、考えていないかだ。バカがいくらポジティブになろうと、まともな結果など出ない。いろいろなものをグチャグチャにしてドヤ顔をされるだけだ。 一般的にポジティブと言えば、テレビなんかに出てる明るいキャラクターの人を思い浮かべるようだ。ポジティブ = 明るい = 芸能人みたいな人 という思考回路なのだろうか。そりゃ、テレビに出る以上、魅力がなければ話にならない。 しかし、仕事

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  • エリート思考はエンジニアをやるべきでない:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ▪️システムは思い通りに動かないのが前提 大企業のシステム構築にありがちな話だが、システムを構築する際に極端にミスを嫌う傾向が強い。やたらと細かく手順を突き詰めたり、大量のエビデンスを求めてくる。これは自分たちの手法に自信がない現れだと思っている。 手順を突き詰めるのはいい。だが、想定外が起きた時に大概総崩れになる。大量のエビデンスを取るのはいいが、後から見直す手法がデタラメだ。ドキュメントを作るにしてもメンテナンス性なんて全く考慮されていない。致命的なのは、過去のプロジェクトのデータが分析、再利用できる形で残っていないことだ。 大企業というのはエリート思考だ。ミスを知らない秀才型が好まれる。だが、所詮は秀才。理論的思考はできても発想力や思考の柔軟さは別ものだ。想定

    エリート思考はエンジニアをやるべきでない:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
  • インフラエンジニアとプログラマ、どっちが頭いい?:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■ナンセンス承知で踏み込んでみる そもそも、やってることが違うので並行に並べて比べることがナンセンスという話だ。しかし、インフラエンジニアにしても、プログラマにしても、横に並んで隣を見れば気になることではある。 もちろん、インフラエンジニアならインフラエンジニアの方が頭が良いと言い張りたいだろう。プログラマならプログラマの方が頭が良いと言い張りたいだろう。どっちもそう言い張っていれば良い。そういう自信というのはモチベーションの元にもなるので大事だと思う。 こういう話題を取り上げると、ナンセンスなコメントが期待できる。実際に優劣はある。だが、条件次第でそんなものはいくらでも変わる。ここら辺をこねくり回して、自分の優位性を必死に立証しようとする。まぁ、そういう様が微笑ま

    インフラエンジニアとプログラマ、どっちが頭いい?:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
  • それ、仕事の前倒しじゃなく前向きに倒れてるよ。しかも倒れた先にウンコが落ちている。:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■前向きでもぶっ倒れても仕事は進まない 仕事を前倒しに済ませていくと「仕事ができる」という評価を頂ける。そもそもこれが間違いの発端だろう。言い方を変えるなら、明日やれる事をわざわざ今日やっているということだ。一つの効率の悪さの形とも言える。 明日やれることは明日やればいい。今日やるべき事が済んだらさっさと帰ろう。これができないなら、言い方は悪いが、計画性に問題があると思った方がいい。仕事を終わりにする時間の計画が立てられていないからだ。 実のところ、「仕事の前倒し」は炎上プロジェクトのキーワードだ。仕事を先取りしようと、実力以上のことをやろうとして失敗するパターンだ。仕事を早く済ませなければいけないという焦燥感に負ける。この時点で冷静な判断力が失われるので、プロジェ

    それ、仕事の前倒しじゃなく前向きに倒れてるよ。しかも倒れた先にウンコが落ちている。:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
  • ゴミに囲まれて仕事してると気が萎えるんだが。:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■まるでゴミだめの中で働いているようだ 日の会社のオフィスは汚ねぇ。まず、物を置き過ぎだ。いつも不思議に思うのだが、会社の倉庫に Windows NT 時代のソフトのパッケージが丁寧に保管されていたり、Pentium4世代のPCが保管されている。もう、絶対使わないだろ、それ。 そして、机の中には大量の書類が保管してあり、棚にはOffice2000のハウトゥーが並んでいたりする。の背中は日で焼けて、もう何年も開かれていないのが分かる。しかも、棚はヨレヨレ。長年使われてか、ちょっと歪んでいて開きにくかったりする。 マウスやらLANケーブルはもっと悲惨だ。誰かが使い込んで手垢がびっしりついたマウスやキーボードをダンボールに突っ込んで保管している。かつてガムテープ

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  • 新人「俺はExcelのプロになりたくてSIerになったんじゃない!」 ← 君、Excelのプロ舐めてるでしょ。:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■希望と現実の狭間で 五月と言えば、希望に胸を膨らませた新人君たちが現実を直視し出す季節だ。新人君たちに問いたい。どうだ。思ったより現実ってクソだろ。社会には君らの活躍するステージなんてない。欲しけりゃもぎ取るしかない。 一ヶ月も同じ会社にいると気づかないか?会社って、意外と加齢臭がしんどい場所なんだよ。汚物は消毒しておかないと、いつの間にか加齢臭が移るぞ。物理的な臭さってのもあるが、考え方から加齢臭が漂うと精神が年老いる。 SIerに就職した学生さん達は、こういう現実を思い知っていることだろう。会社説明会で聞いた美辞麗句の裏側ってこんなものだ。一流の技術を身に付けて、最先端の技術で世界に通用する自分になる。なんて、青臭い希望なんてくちゃくちゃに踏み潰されたことだろ

    新人「俺はExcelのプロになりたくてSIerになったんじゃない!」 ← 君、Excelのプロ舐めてるでしょ。:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
  • なんでそのPDCAは上手くいかないか:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■最初に釘を刺しておく このタイトルを見て、エンジニアライフ担当の編集者さんは「YMCA」を思い浮かべるんじゃないだろうか。西城秀樹さんがカバーしたあの有名な曲だ。これを知っているか知っていないかで年齢がバレる。 PDCAとは、Plan(計画)、Do(実施・実行)、Check(点検・評価)、Act(処置・改善)の頭文字をとったものだ。事業活動における生産管理や品質管理を円滑に進める手法としてPDCAサイクルで有名だ。IT系の業務に携わっている人なら一度は聞いたことがあると思う。 PDCAサイクルを上手く回せば、より良い結果が得られると信じている人は多い。だが、PDCAなんて手法の一つに過ぎない。物事の先手を取るには、PDCAなんてやってたら出遅れる。 もし、編集者さ

    なんでそのPDCAは上手くいかないか:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
  • 迷うから工数が足りなくなる。:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■断言できないエンジニア 職業エンジニアと話すと、意外と断言できない人が多い。安易に断言すると発言に対して責任を負うことになってしまう。多分、そういう感覚で断言しない習慣がついたのかもしれない。 しかし、断言できないおかげで、やたら話が長くなったり、結論が出せなくなったりする。抽象的な知識を並べて、ただ延々と話し続けてしまう。コラムのコメントでもこういうパターンはよく見かける。 一般的に、考える量が多ければ頭が良いと思われる傾向がある。実際は結果を出せてなんぼだ。コラムなんて最たるものだ。延々と考えて書いても、結果が纏まらなければクソコラムと言われて終わる。ハッキリと意見を伝えてなんぼだ。考えた時間とコラムの出来は関係が無い。 どんなに多くの時間を割いて考えても、結

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  • システムの自動化がうまくいかないたった一つの理由。:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■早速煽りタイトルで書いてみました こんにちは。煽りタイトルについてのコラムが執筆されていたので、反骨精神を発揮して、あえて煽りタイトルでコラムを書いてみました。コメントでごめんなさいを連呼しといてこれかよ。己の性(さが)を感じずにはいられない。 タイトルにあるように、 IT系の仕事をしていると自動化というキーワードをよく耳にする。自動化に関する勉強会なんかも開かれている。そのくらい関心があるのだろう。だが、あまり上手くいっているのを見たことがない。 自動化の話題で、少ない工数で、簡単に、多くの作業を省くという目的がよく語られる。ここら辺を突き詰めていくと、自動化の究極目標は人件費をかけずに仕事ができるようにすることではないだろうか。 私としてはこれは建前だ。私が自

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  • アウト・オブ・コントロール。:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■止めれるものなら止めてみろ! ◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ! ◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ! ◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ!◯ンコ! ■◯の中に勝

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  • 新人が腐る瞬間:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■やっぱり人は腐る 春も麗らかに、日差しも柔らかく心地よい。まだ着慣れていないスーツを着て、何かソワソワしている新社会人を、最近電車でよく見かける。希望と不安を胸に、新しい会社で人生を一歩、踏み出すのだろう。そんなことでこの前、新人が腐る瞬間を目の当たりにした。 具体的に言うと成長を放棄した。元々、資質は高い人だったが、あまりにも理不尽な指示が立て続けに出されたために、ある時点から考えることを止めてしまった。その瞬間をはっきり捉えた。それ以降、技術に対して関心を示さなくなってしまった。 もし、この新人君が同じ会社にい続けたら、きっと部下ができた時点で同じことをするだろう。なぜなら、それしかやり方を知らないのだから。こうやって理不尽は連鎖していくのだろうと実感した。

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  • 犯罪者とITに詳しいアニメ好きを結びつけるのはそろそろ止めてくれないか。:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■日のマスコミにジャーナリズムは無い 先日、女子中学生誘拐のニュースを見ていて色々と思うことがあった。女子中学生を誘拐した犯人が女子高生を主人公にしたアニメに熱中って・・・。アホか。そんな事を言ったら、名探偵コナン見てたら密室殺人事件を模倣するとかならないか?江戸川乱歩なんて出版禁止処分確定だ。 ついでに、パソコン等の機械に強く・・・云々とあるが、ここら辺、おかしくないだろうか。パソコン関係ないだろ。料理が得意だったら「近所で評判の凄腕の料理好き」とか報道されるのだろうか。手芸で編み物をしていたら、「部屋に編みかけの手袋が見つかった」とか報道されるのだろうか。 日のマスコミは、ジャーナリズムと言うより現実を元にドラマを報道したいようだ。その割に脚がショボい。被

    犯罪者とITに詳しいアニメ好きを結びつけるのはそろそろ止めてくれないか。:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ