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ブックマーク / el.jibun.atmarkit.co.jp (289)

  • 技術革新とか言う前に:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■「新」と言う言葉に翻弄されていないだろうか ITは日進月歩で進化している。よくそう言われている。・・・当にそうだろうか?実際の進歩は思うより緩やかだし、キャッチアップするにも、思うより地道なやり方で大丈夫だと思う。 日進月歩で進化しているのでなく、ひっきりなしに新しいものが出ているだけだ。それら全部を追いかければ、「日進月歩」になるのだろう。だが、詳細を噛み砕いて必要な項目だけ拾うと、意外と変化は緩やかだ。 「新」とつくとインパクトがある。そりゃそうだ。新しいものを出す以上、インパクトを求めるのが世の常だ。インパクトが無ければ誰も使ってくれないし、気付いてももらえない。だが、これはリリースする側の都合だ。使う側の人は、インパクトに翻弄されると質を見失い、技術

    技術革新とか言う前に:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
  • AIがプログラマの仕事を奪うのはいいが、それが何なん?つーか、そもそもAI開発して何したいん?:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■仕事が奪われるとか核心ではない 手塚さんの書いたコラムのネタに便乗して私も書いてみた。こういう仕事が奪われる的な話題を読むといつも思うことがある。「仕事が奪われる」って言葉のインパクトで思考が停止してないだろうか。 そもそも、AIが発達して自動でプログラミングをできるようになったとしても、要件定義がクソなら炎上する。クソをぶち撒ける人がいる限り、何を使おうと炎上する。クソをぶち撒ける人に限って、炎上の原因をコンピュータに押し付けるだろう。いつものパターンだ。 どんなにAIが進化しようと、誰かに文句を言いたいのは変わらない。文句を言う相手がコンピュータじゃ納得がいかないだろう。文句を言う相手は人間でなくてはならない。そういう欲求がある限り人間の仕事は無くならない。た

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  • 仕事を潰す奴らへの対策方法:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■努力が報われない理由 普通のエンジニアなら、スキルを上げて一生懸命仕事をすれば成果が上がると考える。また、仕事をやる以上、成果を出すことが大事だと考える。そして、プロジェクトのメンバーみんながそうだと信じている。 が、現実はそうでもない。自分の立場が危うくなるので、あまり成果を出して欲しくないと考える人は一定数いる。自分が楽しく仕事ができるため、自分の正しさを通すため。そういう邪な目的で、実際に業務に携わっている。 ただし、こういう人たちはそういう音を上手く隠して仕事をしている。しかも、こういう人に限って変に勤勉だから困る。何も考えずに見ると、真面目に仕事に取り組んで結果を出しているように見えてしまう。 人が失敗したり、成果を出せないことを望んでいる人がいては、

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  • 十年先でも通用する技術より十年前でも通用する技術:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■最新技術の価値 技術を学ぶ時に気をつけておきたいのが技術の時価だ。最新という鮮度で、輝いて見えてしまうことがある。それを身につければ、自分がすごく最先端を走っているように見えてしまうのだ。 最先端を走ることと優れていることはイコールではない。持っている情報の新旧と、持っている情報に対しての理解の深さは別々に考えよう。これができないと根拠のない憶測に振り回されることになる。 「新」と頭に付くと、何かが改善されたとかワンランク上がったと勝手に解釈しやすい。実際は、条件の分岐が一つ増えるだけだ。最適な方法は、全体を見て判断する方が間違いが少ない。 自分が勉強した技術を振り返ってみよう。着手した技術と動機をリストアップしてみよう。何となく自分の傾向が見えてくると思う。目移

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  • 今、Windowsタブレットが熱い!:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■正にWindowsを手にその熱さを感じてみよう 最近、家電量販店に行くとWindowsを搭載したタブレット端末を多く見かけるようになった。Windowsのパソコンというと、大きなケースに部品を詰め込んで自作した経験が多くある。あの、薄い板状の中にWindowsが動くだけの機能が詰まっていることに時代の進歩を感じる。 そして、その端末でWindowsを起動すると、技術の進歩を正に肌で感じることができる。以前から、挑戦的に技術を駆使して定期的に小型端末はリリースされてきた。その度にPC関連の雑誌で大きく取り上げられていた。そんな感覚からすると、タブレットの技術の凄さに驚きを隠せない。 ただ、特筆すべきはその熱さだ。端末を持っていると実際に熱い。インストールしたソフトウ

    今、Windowsタブレットが熱い!:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
  • リファクタリングでスキルを伸ばす:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■できてからが始まりだ 技術の勉強といえば手を動かすことが必須だと思う。適当にでも買ってきて、勉強したとしよう。にもよるが、書いてある内容をそのまま操作していくと、だいたい1日くらいあれば一通りの内容を試せる。 スキルの伸びる人と伸びない人の違いは、一通りの内容を試した後の行動に出ると思う。スキルの伸びにくい人は、ここで「できた」と認識する。つまり、100やるべき事がある内の95くらいを終えた心境になる。 スキルの伸びる人は、「で、これをどうするんだ?」と疑問を持つ。100やるべき事がある内の10くらい着手したような心境になる。に書いてある内容ができて、そこから追求が始まる。 の内容を基準にすると、スキルの伸びない人はゴールが近くにある。スキルの伸びる人はゴ

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  • 大学が未来を潰す:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■大学行くと勉強しなくなる よく、大学出てると頭が良いと言われる。確かに、卒業時点ではそういう人が多いと思う。中学、高校で受験勉強をして、4年間専門的な学問を学ぶ。勉強時間の絶対量が違うので、してない人と比べて決定的な差が生じる。 だが問題はその後だ。社会人になった時点で勉強疲れして、それ以上学ぼうとしない。仕事は頑張るが学問に興味が無くなる。社会人になっても学び続ける人は一握りだ。4年間頑張った成果をサラリと捨てているように思う。 日には、社会に出てから学び続けるための仕組みが貧弱だ。感覚的には、学校で学問を極めた。さぁ、あとは仕事だ!と、そんなノリを感じる。学び続けたくても、やるところが無い。仕事忙しくて時間が無い。社会的にも価値が置かれていない。そんなので誰

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  • テクニカル・ハザード:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■某SIerで見た戦慄 ある日のこと、私は某大手SIerで過去の仕様書を探してファイルサーバを散策していた。四年か五年前に作成された資料がたまたま見つかったのだが、それを見て愕然とした。フォーマットが今のと全く変わってない。 四年、五年前に書たドキュメントと、現在書かれているフォーマットが同じだけでない。抜けている情報、クソ汚いExcel方眼紙、見にくい紙面の構成など、そのまま引き継いでいる。しかも、ファイルサーバを整理するスキルもゼロで、探している資料は見つからなかった。 平たく言えば、四年、五年も経つのに全く進歩が無い。SIerで働いていると、こういうのは珍しくない。何年も変わらぬ方法でしか仕事をしている人がIT業界は変化が激しいと言う。その割に十年前と同じやり

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  • 独学の向く人、向かない人:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■独学は変態向けの勉強方法だ 独学は変態向けの勉強方法だ。凡人が秀才になるための方法としては不向きだ。人がドン引きするレベルで個性的な発想をする人をここで指すことにする。 独学は変態向けというのは道理としては通っている。みんなと一緒の発想をしないなら、自分の発想を起点にするしかない。みんなが納得する理屈でも、変態は納得できない。みんなが納得する理屈に「どうして?」と疑問を投げかける。 一般的にこういう人はバカと思われる。みんなが納得する理屈で納得できないからだ。知能が低いことが原因と思われがちだ。実際は、一歩先に踏み越えていたり、違う目線で考えていたりする。 変態という宝石の原石は、一般論では輝けない。変態とは、一般論を打ち砕いて人々を新しい世界へ導くために新人類だ

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  • 「媚を売るのはなぜ悪い?」への返答:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■媚びを売るのはなぜ悪いか 媚びと辞書で調べてみると、「気に入られるように振る舞う。相手の機嫌をとる。」と出ていた。二番目の意味が、「女が男の気をひくために,なまめかしい態度をとる。」と出ていた。 個人的には二番目は歓迎だ。鼻息を荒くして待つ。ただ、これを仕事でやられたら、職場の風紀的に問題が生じるだろう。昼のオフィスで「うっふん♪」「あっはーん♪」やられたら、仕事にならないだろう。媚びを売るのがなぜ悪い理由の一つが「職場の風紀がみだれるから」と言える。 一番目の意味「気に入られるように振る舞う。相手の機嫌をとる。」の理由が重要になる。フィーリングだけで判断する人がいるから媚を売る必要がでてくる。媚を売るという行動より、そういう人がいることが問題だ。 媚に頼ると、判

    「媚を売るのはなぜ悪い?」への返答:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
  • 議論のやりかた:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■議論の目的 議論と喧嘩は違う。議論と勝負とも違う。ちなみに私はスポーツというのが嫌いだ。単純に勝ちか負けしか無い。じゃんけんの複雑版みたいなものだ。ああいうのと同じ感覚で議論をしたら、いつまでも収集が付かない。 議論の目的は納得を得ることだったり、事実を見極めることだ。その経過で、自分の考え方が覆されたり、気に入らない意見を言われることもある。それが嫌なら、最初から議論など成り立たない。 そういう意味で、純粋に議論が成り立つことは少ない。会社なんかで行う議論っぽいものは、実質的には交渉だ。学校とかでやるにしても、あらかじめ答えが決まっている。そんな出来レースみたいなのは議論と呼べない。 議論とは模索だ。道筋と最終結果を固めた状態では成り立たない。立場などの力関係を

    議論のやりかた:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
  • 今年の目標は世界征服:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■でかい目標を掲げてみよう みなさん、世界征服というと何を思い浮かべますか?ショッカーですか?神聖ブリタニア王国ですか?それとも、アリエナイザーですか?世界征服というと、どうも悪者っぽい人が力任せで人々を押し込めるようなイメージがあるかもしれません。 だがしかし、すごく人格と能力に優れていて平和を愛する人が世界征服したらどうだろう。世界を取り巻く様々な問題が解決して、IT業界の過剰な残業、理不尽な客の横暴も無くなることだろう。 世界征服は悪いことじゃありません。良いか悪いかは、それをやる人の人格にかかっています。どうせなら、でかい目標をかかげてみよう。そのくらいの元気があってもいいと思う。さぁ、みんなで世界征服を掲げてみよう! ■細けーこたーいいんだよ! ちなみに、

    今年の目標は世界征服:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
  • ビックデータにチャンスは無い

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■トレンドと言われた時点でもう古い IT業界で働いていれば、ビックデータという言葉を耳にしたことがあると思う。正直、コレの何が良いのか全く分からない。なんやら、コイツを分析すればビジネスに役に立つとか、イノベーションが起こせるとか、そんな雰囲気の話をちらほら聞く。 もし、ビックデータがイノベーションの鍵となるなら、トレンドとしてキーワードに挙がった時点で中古品だ。新基軸とか革新というのがイノベーションだ。追従するならできるが、創り出すには一歩出遅れている。もっとも、イノベーションは結果として起きるもので、それ自体が目的として成り立つか疑問だ。 インフラ系のエンジニアをやっていると、どうも大規模なシステムを弄れる人の方が優秀という傾向を強く感じる。ビックデータって、大

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  • やけくそでコラム書いてみた:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■未だに新年が来る気がしねぇ なんか、デスマってる。デスマといっても、激しく燃えるというより、炭火のようにじわじわと消耗するタイプだ。炎上している当人たちにはその自覚は無い。「炎上って、こう、ぶわーってなるやつだろww」なんて顔しているが、炎上には色々なタイプがある事を認知していないようだ。 デスマで何が崩壊したかというと良識と効率が崩壊している。作業全部丸投げで隣で眠そうな顔をして半眠りだ。ダブルチェックで作業するというのが約束だが、そんなの無視だ。その割に、「エビデンスしっかり撮れ」と急かしてくる。 今日、取得したエビデンスの画像ファイルを数えてみると、たまたま108枚あった。除夜の鐘かよ。エビデンスで数えたのは煩悩だったのか。初詣は会社。神社ではない。神のいな

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  • 納期を守るという嘘:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■悪魔に心を売ってでも納期を守る ちょうど10年前くらいにこんな記事が出ていた。どうしても守れない納期に対してどうするかという話だ。この記事を読んで思ったのだが、現在ではどう比率が変わっているのだろうか。 今読んでもこの記事の内容が通じるように思う。だとすれば、今でも現状はさして変わっていないように思う。体感的に言えば、リーマンショック以後、一段階労働環境の質がダウンしたように思う。納期や予算が絶望的な現場は増えているのかもしれない。 心といってもいろいろある。悪魔に売るのは良心だろうか?むしろ、平常心や不動心を売ったように思う。納期、納期という人は大概落ち着きが無い。何かと急かしたり、焦らせる発言が多い。 確かに、悪魔に心を売ってでもというのはしっくりくる。売った

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  • クリスマスなので美女に囲まれてウハウハしたいです:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■男ならハーレムだ 全国各地でイルミネーションが綺麗な季節になりました。きらめくイルミネーションの元、アベック達が微笑ましく語らっております。寒空の下、お互いの身を寄せ合って何を語らっているのでしょうか。そんな夢に胸が膨らむ、クリスマスの季節ですね。 ・・・・て、バーロー。希望なんかで胸は膨らまねーよ。バストのサイズが希望一つで風船みたいに膨らむなら、悩む女性はいないってんだ、こんにゃろう! そもそも、単に電球光らせてるのを見てトキメクのもロマンが無い。貧乏くせぇ。当にトキメかせるなら、自家用ジェット機にでも乗せて雲一つ無い夜空の星くらい独占しやがれ。 たかが一人の異性でリア充気取りの器が小さい。男ならハーレムだ。美女の大群を引き連れてもみくちゃにされてみろ。そこ

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  • コメントにコラム書くならきちんと公開しよう:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■それ、もうコメントじゃないから 最近、私の書いたコラムについたコメントを見て思った。「これ、そのまんまコラムじゃねーか」ということで、丸ごと引用して公開してみた。文言などの一部を修正はしたが、そのままコラムとして成り立っている。 私のコラムには長文のコメントをつける方が多い。日語が崩壊気味の方もいるが、機械的に修正すればコラムとして公開できるくらいの内容だったりする。単に私のコラムが納得できないなら、「頭おかしいんじゃないか?バーカ。」で済む。これだけの内容を書くのだから、普段からいろいろと考えていて、自分の主張を持っているのだろう。 そして、コメント自体が趣旨を持ってしまっている。あまりコラムの内容を読まずに書くので、中心になるのは自分の主張になる。読んでいて

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  • お求めのドキュメントは書けません! Part4 --ひっこんでろ、くそれびゅー--:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ◾︎レビュアーという絶対有利な立場 レビュアーとは絶対有利な条件だ。どんな名文であっても言いがかりを付ける事ができる。レビュアーの気に入る、気に入らないだけで判定を下すことができる。 私のコラムに対するコメントも、レビュー結果とも受け取れる。読んだ人がレビューして、結果を書いているわけだ。その内容を見て分かる通り、感情に任せて書きなぐることもできるし、理論が破綻している人もいる。 コラムであれば、伏線を潜めておいて反撃も可能だ。しかし業務では、どんなに理不尽なレビューをされても反撃は許されない。レビュアーが絶対的な審判。そういうやり方のレビューが主流だ。 ◾︎もっと楽しくドキュメントを書こう とりあえず、ドキュメントを書く期限が決められる。内容は第三者に規定され、自

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  • 文系、理系の概念で区別できないエンジニアは二流:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 文系理系の差異はあるのかと最近話題になっている。「あるに決まってる」と言うのが結論だ。 文理で差異はあるの? ⇒ ある というお話。例えば、数学や物理をマスターしていれば物理シミュレーションなどのプログラムをかける。これが文系の人にできるだろうか?これは理系にしかできない仕事だ。 一般的には「学生は大して勉強をしていない。」と言われている。一見、学校の勉強に差が出るほどとりくんでいないと思われている。しかし、常識的に言えば「差が出るほど取り組んでいる」に決まっています。これは、理系を褒め称え、文系を貶める意味ではありません。 文系と理系の差はあるのか?(いや、そんなに大差はないだろう?)という人への反論です。ずばり!あります。と言うか、あって当たり前です。人間の能力

    文系、理系の概念で区別できないエンジニアは二流:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
  • お求めのドキュメントは書けません! Part3 --なぜドキュメントを書くのがツマラナイか--:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ◾︎やり方が分からないと楽しくならない コードは書く事が楽しいのではない。書いて思い通りに動くと楽しいのだ。ドキュメントも同じだ。まともなドキュメントが書き上がって初めて楽しいと感じる。当に楽しいと思うためには、納得のいく結果が必要だ。 そもそも、ドキュメントを書いて納得のいく結果が得られているだろうか?ドキュメントと言われているクソファイルのほとんどが、凄まじく効率の悪い方法で作成され、作った後でも二度と中身も見ないような代物だ。 これでドキュメント作りが楽しくなる訳が無い。 ◾︎まともなドキュメントの基準 まともなドキュメントを書くには何を基準にすれば良いのだろうか。それは簡単だ。手近な専門書を基準にしよう。現場のドキュメント規約はいくら守ってもドキュメントを

    お求めのドキュメントは書けません! Part3 --なぜドキュメントを書くのがツマラナイか--:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ