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  • 方眼紙以前の問題:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ◾︎以前書いたコラムの反響を見て 以前、Excel方眼紙でいこう!というコラムを書いた。Twitterやらコメントやらについた反響を見ていろいろ考えさせられた。Excel方眼紙の是非の前に、まともに作られたドキュメントや帳票を見たことの無い人が多いように思う。クソドキュメントを見慣れ過ぎて、あるべき姿を完全に見失っている。 ドキュメントや帳票を作るのにスキルは要らない。大多数がそう考えているように思う。10分あれば書ける1枚モノと、100ページの見出し付きのドキュメントを同じ感覚で見ている。難易度の判断すらつかないのだ。そんな人に話が通じるはずもない。 ◾︎ITスキル自体は何も生まない 例えば、絵心の無い人がPhotoshopの操作を覚えても、素晴らしい作品ができる

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  • 社員同士が仲良しすぎる会社は要注意:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ▪️偽りの平和を暴け 個人的な経験で言えば、社員同士が仲良しなのは必ず裏がある。仲良くすることで暗黙のルールができるからだ。行き過ぎはよくないが、社員同士が表立ってぶつかっているくらいの会社の方が主張はよく通る。 人が何人か集まれば、必ずソリの合わないのが何人か出てくる。自分の意見を押し殺して無理にソリを合わせると、必ずどこかにしわ寄せがくる。こういうのが、派遣イジメや下請けイジメに繋がっているのではないかと推測する。 実際、社員同士の仲が良いところほど、暗黙のルールが厳格だ。気に入られたら徹底的に擁護されるが、ソリが合わないと徹底的に排除される。大企業や病院、学校のような組織でこのパターンをよく見る。 ▪️作られた仲良し 会社組織には立場というものがある。上司は部

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  • Excel方眼紙でいこう!:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ▪️Excel方眼紙って便利だよね! バッドノウハウとして名高いExcel方眼紙。否定する人は多いが一つ言えることがある。単純に使ってる人は多いということだ。使っている人が多いということは、それなりに利点があるからだ。ここは忘れてはいけない。 Excel方眼紙の利点。それは、ITに全く疎い年配の方から小学生まで、直感的にドキュメントが作れることだ。ITソリューションというのは、「誰にでも分かりやすく、便利、使いやすい」がモットーだ。そう考えると、Excel方眼紙はまさに究極のITソリューションではないだろうか。 ▪️Excel方眼紙の活用用途 例えば、アイディアがふと浮かんだ時、直感的に記録に残せるというのは重要だ。直感的に記録を残せる究極のツールは、やはり物理的な

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  • ニーズに応え過ぎてアイデンティティの喪失:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ▪️叶いすぎる願望にロマンが喪失した 例えば、美味いラーメンいたいと思えば、そこら辺にあるラーメン屋に入ればえる。繁華街に行けば、ラーメンの種類も選びたい放題だ。ラーメンべるつもりで繁華街に行って、急にパスタべたくなったとしても、イタリアンのお店もいくらでもある。 美味いものが手軽にべられるのは嬉しい。だが、手軽になり過ぎた感がある。確かに、べたい時にべたいものがべられるのは嬉しい。だが、あの場所でしかべられない、あの時期にしかべられない。という限定感・・・というのだろうか。そういうものが失せてしまった。願望が簡単に叶い過ぎるので、逆に味気がなくなった。 ▪️要望をほじくり返すIT業界 IT業界でも似たような流れを感じる。例えば、レンタルサ

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  • 婚活とトンカツを意図的に間違えてみる:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ◾︎婚活?なにそれ美味しいの? とりあえず、婚活で話題が盛り上がっているようなので、制限時間30分でコラムを書いてみる。いつもの手法だが、無茶な導入から強引な展開でエンジニアっぽい結論に結びつけてみる。どちらかと言えば、コラムというより自分への挑戦だ。 婚活で成果を上げるには?手塚さんのコラムでも、あべっかんさんのコラムでも共通して言えるのが、エンジニアらしく情報を元に結果を導き出すアプローチを取っている。だが私は違うアプローチを取らせてもらう。 婚活といえばメシだろ!メシ!! ◾︎伴侶が欲しければ相手の胃袋を掴め! 恋愛とか結婚相手選びというのは、理論より感情が優先する。その感情の根源は、能みたいなものだろう。だったら、しのごの言わず美味いものをべさせればいい

    婚活とトンカツを意図的に間違えてみる:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
  • コラムに頂いたコメントから技術の勉強のやり方を考えてみる:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ▪︎ツッコミに対して応えてみる 以前書いたコラムで興味深いコメントを頂いた。高校生の想定で感想文を書いた訳だが、参考にしたページが小学生向けだと指摘を頂いた。コメント自体は大して考えずに付けたのだろう。しかし、私にとっては頂いたコメントに貼ってあったリンクが興味深かった。 頂いたコメントに貼ってあったリンクだが、bingで「読書感想文」を調べてトップにきたものと、「読書感想文 書き方」で調べて二番目にきたものを頂いた。「読書感想文」のリンクは全く意図が読めない。「大人も感想文を書いてみよう。」にでも応募して欲しかったのだろうか。興味を引いたのは二番目の「読書感想文 書き方」のリンクだ。 ▪︎ラベルに潜む罠 頂いた「読書感想文 書き方」のリンクを開いてみると、「元大手

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  • その学歴に意味はあるのか:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ▪️教育にいちゃもんをつけてみる 最近ちょっと疑問に思うことがある。学歴を聞くとき、どうして大学名を聞くのだろうか。東大なんて言ったら、すごく頭が良いというイメージを持つだろう。 ・・・大学、ぼろ儲けだよね。 もう、ブランドのバッグと同じ感覚だ。名前を掲げておけば勝手に学生が集まる。 凡才を天才に育てたり、可能性を見出して発現させる。優れた教育ってそういうもんじゃない?大学って、最初から優秀な人を集めて、適当に課題をやらせてるだけじゃないか?教育機関としての役割に疑問を感じる。 ▪️入学試験に意味は無い 大学入試って例えるなら、ディズニーランドに入園するために試験するようなものだ。やりたい勉強があって入試する人なんてごく一部だろう。大部分は大学に入って遊ぶとか、大卒

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  • エンジニア目線で”読書感想文”というものを考察し、強引に業務に結びつけて役に立ちそうな事を言ってみるコラム:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ▪️読書感想文の悪夢 学生時代の長期休みの課題で、いつも困っていた読書感想文。今思い返すと、教師に問いただしたい事がいろいろと浮かぶ。もやもやしているだけでも仕方がない。だからと言って、思いをぶちまけるだけでは利益が無い。 そこで、「走れメロス」を題材に実際に感想文を書いてみる。仮にもエンジニアライフなので、感想文を元にエンジニアっぽい話に持っていって、業務の役に立ちそうな考察に繋げてみようと思う。 まず、感想文とはどういうものか調べてみた。Google先生に聞いてみて一番最初に出たこのページを参考にしてみようと思う。出処はZ会だ。感想文を書く基準としては信頼性が高い。これを基準に、早速感想文を書いてみる。 ▪️走れメロス -感想文とやらを書いてみた- とりあえず、

    エンジニア目線で”読書感想文”というものを考察し、強引に業務に結びつけて役に立ちそうな事を言ってみるコラム:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
  • 機械学習が発展すると…?:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ▪️脊髄反射でコラムを書いた 手塚さんのコラム【39】将棋電王戦とエンジニアの将来 の一文、「機械学習が発展すると…?」を読んで、反射的にコラムを書いてみた。最近まで、コンピュータをいくら鍛えたところで、人間の仕事なんて無理だと思っていた。だが、ちょっと考えが変わってきた。 コンピュータが人間の言葉を理解して受け答えするくらいであれば、精度は少々低いかもしれないが、iPhoneのSiriでもう実現されている。こういったノウハウを会話に特化すれば、ある程度自然なやりとりは可能かもしれない。こういう技術を発展させて、受付業務やコールセンター等でも活用しようという話もたまに聞く。 ▪️そもそもコンピュータにとっての学習とは Wikipediaで学習と調べると、"学習(がく

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  • エンジニアにとっての平等:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■エンジニアの世界での平等 スキルの高いエンジニアが高い収入を得る。それがエンジニアにとっての平等と考えてはいないだろうか。もしそう考えるなら世の中は理不尽だろう。単に給料がいいところに潜り混んで無能の限りを尽くすエンジニアもいれば、能力が高いのに薄給で使い潰されるエンジニアもいる。 もし当に平等にするなら、全てのエンジニアを横並びにして能力を評価すべきだ。しかし、それは非現実的だ。モルモットを使った実験でもあるまいし、会社に必要なのは適切な評価ではなく結果だ。とりあえず結果さえ出してくれれば、平等とか能力とかどうかなどどうでもいいことなのだろう。 ■平等の意味 平等と言って、優れた者も劣る者も一直線上に並べたところで、同じ状態をキープできない。必ず優れた者が抜き

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  • 20年後のエンジニア:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ▪️⚪︎⚪︎年後の未来はこうなる! → いや、かわんねーよ。 テレビやネットなどでよくこんな予想を聞くことがある。IT系の情報漁っていてもそういう情報は腐るほど耳に入る。その中でも、「〜という技術が生活を便利にします!」とか、「〜というサービスが今後発展する。」なんて話がよく出てくる。 最近で言えば、Windows 10 のリリースとか、新型のMacがリリースされるとかそういったものだ。確かに楽しみではあるんだが、なんか誇張されてる感が拭えない。ITが普及して便利にはなったが、バカが増えた気がする。色々便利になった分、人間が堕落して考えなくなった。差し引きで考えると何も変わらない。むしろ実質退化してるようにも思う。 ▪️現代の未来予想に決定的に足りないもの テレビ

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  • 分かりやすい会議資料を書く方法:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ▪️書けないから人に頼むのだ 結論を最初に言っておこう。そんな方法は無い! 真剣に理解しようとしない人が読んで分かり易いドキュメントなど、誰にも書けないからだ。ドキュメントの内容を理解出来るかどうかは相手の知能と情報量、あとやる気の問題だ。どんなに良質のドキュメントを作っても、理解できないものは理解できない。 情報の正確さや項目を問うのであれば分かる。だが、分かりやすいってなんだ?この基準はかなり曖昧なものだ。自分で理解していないので、部下に資料を作らせて情報にキャッチアップしようとする人は結構な割合でいる。ただ、部下に分かっていないのがばれると示しがつかない。分かりやすいにはそういう意図が隠されていることも多い。 この"分かりやすい"だが、実情としてはかなりいい加

    分かりやすい会議資料を書く方法:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
  • 理屈ではなく知るということ:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ▪️子供を見ない親 この前書店に行った時、たまたま子供連れの親が来ていた。物珍しいがたくさん積んであるのだ。子供の好奇心もリミット・ブレイクを発動してることだろう。鼻息荒く分かりもしない専門書を眺めていた。 そんなお子様に母親が一言。「もー、⚪︎⚪︎ちゃん、こっち来なさい!」そして、子供に歩み寄ってベシっと一撃。そして何故だか、子供は親に着いていくどころか、に手を伸ばす。「何やってるのよ、それ高いのよ!」母親、またここでベシっと一撃。「あなたに分かるはずないじゃない!」と声を荒げる。子供、涙目だ。 「おーい、⚪︎⚪︎子、行くぞーーー」と親父の一声。母親、を手にした子供の手を叩いて、力技で引きずっていく。もちろん子供は大泣き。父親は、何やってるんだよという表情だ

    理屈ではなく知るということ:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
  • 将来のビジョンが世界を腐らせる:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■ビジョンとの向き合いかた 成功法や企業理念でよく語られる将来のビジョン。美辞麗句で飾られ、これを抱くのがいかに素晴らしかと力説される。だが、ビジョンと言えば聞こえはいいが、実態は個人的欲望だ。ピンキリの幅は広い。 ビジョンというのは到達目標みたいなものだ。そこを目指して努力するのは素晴らしい。だが、待つべき時期もあれば引かなければならないタイミングもある。猪突猛進で突っ込めばいいってもんじゃない。誰かの不利益になるなら捨てなければならない場合もある。今回はビジョンとの向き合い方を考えてみたい。 ■ビジョンに隠れて見えなくなるもの 自己実現するためには、将来のビジョンが必要だと巷ではよく言われる。だが、将来のビジョンばかり追っていると、無意識に見えなくなるものがある

    将来のビジョンが世界を腐らせる:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
  • チョコ貰えました:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    たかが義理チョコである。実にくだらない。 いくつチョコを貰ったかよりも素敵なドキュメントをいくつ書いたかのほうが価値がある。 会社というのはそういうところだ。 そんなにチョコが欲しいのなら、自分からバレンタインにチョコを配れば良いのだ。 そうすればホワイトデーにお返しがあるのである。 なぜ男子がチョコを配ってはいけないのか。バレンタインは男女平等であるべきだ。 20年と少しくらい前に義理チョコが一般化し始めた頃、そんなことを考えていた。 逆チョコなどというワードが出てきたときにはついに時代が自分に追いついたか、と思ったものであるが、しかし逆チョコはいまだに定着していないようだ。 チョコをもらえて女性は嬉しいだろうし、男性はホワイトデーにお返しをもらえて嬉しい、そして製菓会社も嬉しくて日の経済活性化も図れる。全方位的な良策であると思うのだが残念なことだ。 男女共にバレンタインにチョコを贈り

    チョコ貰えました:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
  • 「Excelは万能ツール」とか言う奴を小一時間問い詰めたい:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ▪️プロは自分の使う道具に無限の可能性を見出すもの 何かの記事で読んだことがある。B’zの松さんがギターという楽器について「限られた音でなぜ無際限の可能性があるのか・・・」とコメントをしていたとか。物のプロとは、どうも自分の使う道具に可能性を見出すようだ。確かに、可能性を見出せなきゃ成長へと繋がらない。そういう意味では的を得たコメントだと思う。 それでは、ITエンジニア御用達の定番ツール「Excel(えくせる)」についてはどうだろうか。私の思っている結論から言っておく。 「Excelには無限の可能性はあるが、使い所はわきまえて欲しい」 ExcelVBAやアドオンで昨日 →機能 を拡張できる。足りないと思えば付け足せばいくらでも広がる。だから無限大と言えなくもな

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  • それでも君は多数派を選ぶ:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ▪️多数派とは呪いのようなものだ 手塚さんのコラムを読んで思うことありきで書いてみた。多数派の人って、自分たちの意見が正しいと思っているのだろうか。私の思うに、正しいか間違えているかすら考えていないと思う。見えていないので、思考の対象として捉えることすらできないのではないかと思うのだ。 実際、何らかの課題にぶつかった時に斬新な発想を出そうとする人は多いはずだ。だが、ほとんどの人が斬新な発想を出すことができない。そして、どんなに考えてもセオリー通りの方法がループするだけだ。はっきり言って、思考というよりただ迷ってるだけだ。 ▪️強烈な個性もまた呪いのようなものだ 手塚さんのコラムの続きで、「じゃ、多数派を抜け出せば!」と思う方もいるかもしれない。だが、強烈な個性を持て

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  • おれの言い分:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ▪️今日の夕に迷うエンジニアの言い分 ふぅ。仕事終わったよ。会社の帰り、自動販売機で買った缶入りのコーンポタージュをすする。それにしても今年は寒いなぁ。五年前に買ったユニクロのコートもそろそろ廃棄か。 昨年、そろそろ新しいコートを買っておこうを思いショッピングセンターに行ったが、オシャレというものに縁が無い。一通り店を眺めてたどり着いた先はユニクロ。見た目よりどうしても機能性を追求して、結局、前のコートとほとんど同じデザインのコートを買った。 そういえば、スティーブ・ジョブスもいつも同じ格好をしていたっけ。ああいうのも逆にかっこいいな。男は格好じゃない。中身だ!みたいな感じがクールだ。ちなみに私の普段着はいつもワイシャツだ。ネクタイは嫌いだがワイシャツは結構好きだ

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  • エンジニアなんて毎朝10時に出社して業務時間の内2時間を勉強に費やして17時に帰ってりゃいいんだよ:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ▪️会社の椅子がお粗末でケツが痛い 会社勤めというのは、どうして健康に悪そうなことばかり好むのだろうか。どう見ても、こいつらマゾヒストとしか思えない。わざわさ息苦しいネクタイを締めて満員電車に揺られ、会社に着いた時には既に疲れている。ちょっと遅めの10時出社で悠々と働けばいいじゃないか。 経費削減はいいんだけど、昼休みに電気消されるとすごく疎外感感じるんだよね。リフレッシュのための大切な時間にわざわざ電気消すって、アホじゃねぇか?残業の時に消せよ。さっさと帰らせるプレッシャーにもなる。 だいたい、一日中椅子に座って微動だにしないって、不健康じゃないか?畳にちゃぶ台で仕事の方が経費かからなくて楽だぞ。考えがまとまらなければ、近くの公園でも散歩してくればいい。会社に篭っ

    エンジニアなんて毎朝10時に出社して業務時間の内2時間を勉強に費やして17時に帰ってりゃいいんだよ:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
  • これからエンジニアを始める人へ:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ▪️そろそろ就職きまったか? 日人って、人生に博打要素を嫌う割には、大学生の就職って博打以外の何物でもないなぁ、そう思う。エンジニアがどういう仕事をしているか把握した上で、就活戦線を頑張ってきた人がどれだけいるだろう。多くの人がぼやっとしたイメージだけを描いて、ねじ込むように内定もぎとったんじゃないだろうか。 まるで新年の福袋みたいだ。中に何が入ってるか分からないのに一生懸命並んで購入すると。まぁ、福袋の中身ならオークションにでも出せば現金に還元できるが、自分の人生のイベントはそんな訳にはいかない。就職が決まるか、どういう内定を勝ち取るか。これって、ほとんど運任せなように思う。 ▪️運に自信の無い人へ 私は運が悪い。特に女運。次に仕事運。そんな私がエンジニアをやれ

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