関連キーワード Android | Apple | iPad | iOS | セキュリティ これまで、多くの企業IT担当者にとって、Android端末はセキュリティリスクの高さ故に導入には慎重にならざるを得なかった。しかし、Googleが2016年8月に配信を始めた第7世代の「Android 7.0 Nougat」では、IT管理において役に立つ機能を強化した。脆弱(ぜいじゃく)な部分にふたをして、OSの更新方法を変更し、セキュリティを強化している。この対策によってAndroid端末はビジネスで安心して使える“道具”になったのだろうか。 一方、iPhoneやiPadといったAppleのモバイル端末はビジネス現場での普及が進んでいるが、iOS標準の機能でAndroid端末に及ばないところも出てきており、ビジネス利用の現場では、より高度な機能の実装を望む意見も多かった。iOS 10の登場でマルチ
1週間のApple関連ニュースをまとめた「Appleニュース一気読み」。2017年も、引き続き、毎週お届けして行ければと思っている。 さて、Appleを定点観測している中で、改めて2016年を振り返ってみると、さほどネガティブな印象は抱いていない。 確かに15年ぶりの減収減益や、その原因となった中国の急激な減速、iPhoneがサイクルから外れてデザイン変更しなかった点、デスクトップのMacに新製品が出なかった点など、読者の皆さんが気にしている点もたくさんあるかもしれない。 しかしいずれについても、合理的な説明がつく。中国の減速は、iPhone 6シリーズの「売れすぎ」からの反動であり、むしろ2015年度に稼げるだけ稼いだという印象の方が強い。 iPhoneのデザイン刷新がなかった点は、ハイエンドスマートフォンの買い換えサイクルが2.5年へと長期化しているトレンドを見越してのものだ。 Mac
William A. Anders, the astronaut behind perhaps the single most iconic photo of our planet, has died at the age of 90. On Friday morning, Anders was piloting a small…
Appleが「iPad」と「Mac」のラインアップで複数のアップグレードを計画しているという。Bloombergが報じた。 まずiPadについて、Appleはハイエンドユーザーの要望に応え、「iOS」でスタイラスの「Apple Pencil」をさらに活用できるように、ソフトウェアをアップグレードする予定だという。このアップデートは2017年に実施され、これによってAppleは高価格モデルであるiPad Proから得られる収益を増やせる見込みだとされている。 Apple Pencilは、「メモ」など特定のアプリを使うときだけでなく、理論的にはiOS使用時にいつでも注釈を付けられるようになるという。この新しいスタイラス機能が「iOS 10」に対する段階的なアップデートで搭載されるのか、2017年秋の大規模なアップデート(通常通りだと「iOS 11」)の目玉機能として登場するのかははっきりしない
関連キーワード ARM | iPad | Apple | Gartner | iPhone | Android | IoT(Internet of Things) ARMの公式Webページ《クリックで拡大》 ケンブリッジに本社を置くARM Holdingsは長らく、モバイルブームに乗って躍進してきた。現在、ほぼあらゆる「iPhone」や「iPad」「Android」デバイスがARMの設計に基づいて製造されたチップをベースとして搭載している。 それならばなぜ、ARMを320億ドルで買収するというソフトバンクの計画について懐疑的な見方があるのだろう。インターネット大手であるソフトバンクの社長である孫正義氏はこの買収に関する記者会見において、モノのインターネット(IoT)は成長分野であり、次にやってくる「パラダイムシフト」だと買収の狙いを説明した。 この買収はさらにもう1つ別の疑問も提起している
ベンチャー企業のT Solution Japanは、iPadの裏面にQWERTYキーボードを追加できるBluetoothデバイス「T-BLADE」を秋に発売すると発表した。iPadを差し込んで使うケース型のデバイスで、背面入力用のBluetoothキーボードは世界初という。価格は未定。 「iPad Air 2」と「iPad Pro」の9.7インチモデルに対応。QWERTY配列のパンタグラフ式キーボードを背面に、リターンやスペース、バックスペース、カーソルキーなどを前面に配置し、両手でiPadを持ったまますべてのキー操作を可能にした。 画面上にソフトキーボードを表示する必要がないため画面を広く使え、一般のBluetoothキーボードと違って入力スペースを確保する必要がない。背面にスタンドを装備し、机の上に置いた状態でも使いやすくした。 サイズは175(高さ)×273(幅)×20(厚さ)ミリ、
ここに興味深い事実がある。Appleがこれまでに販売したすべての「iPad」(「iPad 1」を除く。同製品は2010年4月に初めて発売され、その1年後の提供終了までに約1500万台が販売された)で、「iOS」の最新版を実行することができる。 米国時間6月13日のWWDC 2016の基調講演で、その状況が覆された。 Appleは、「iPad 2」、「iPad 3」、第1世代の「iPad mini」の3つの旧型iPadのサポートを終了すると発表した。 つまり、「iOS 10」がリリースされる2016年秋には、多数のiPadがサポート対象外になってしまう。どれだけに相当するのか。モバイルエンゲージメントプラットフォーム「Localytics」によって2016年3月に集計されたデータによると、現在使用されている全iPadの約40%が使えなくなる可能性があるという。もうセキュリティアップデートやパ
WWDC(Appleの年次開発者会議)2016でティム・クックCEOが最後にとっておいたものが「Swift Playgrounds」。iPadがあればSwiftによるプログラミングを学ぶことができる無償のアプリだ。今秋にApp Storeで公開される。「iPadを使うことで、世界中の、数億の人たちがプログラミングを学べる」とクックCEOが話すと喝采を浴びた。 子どもたちがAppleの開発したプログラミング言語Swiftを使ってアプリの作り方を学ぶことができるソフトだが、iPadの中だけで完結できるというのが特徴。開発言語の基本を学べるだけでなく、コードをiPadの実機でフルスクリーン動作させ、検証することができる。iOS開発がmacOSのXcodeで行わなければならないのは変わらないが、基本的な学習はiPadでできるというわけだ。そして、エミュレーターではなく、実機の加速度センサーなどを使
古いiPadからアップグレードすべきだろうか。そもそも、タブレットを買う必要はあるのだろうか。その答えは人それぞれだ。大画面のスマートフォンを使っている人なら、iPadはまったく必要のない余計なデバイスだと思うかもしれないし、飛行機で出かけることが多い人にとっては、旅に欠かせないお供かもしれない。iPadをノートブックの補助として活用する人もいるだろうし、キーボードケースを取り付けて古いコンピュータより重宝している人もいることだろう。 そうした広い用途を念頭に置いて、自分に合ったiPadを見つけるための簡易ガイドを紹介する。 現在のラインアップで最も万能なiPadは、新しい9.7インチ「iPad Pro」だ。改良された反射防止ディスプレイ、大音量になった4基のスピーカ、改善されたカメラ、高速化したプロセッサなど、全面的に性能が向上している。「Apple Pencil」にも対応しているため、
Appleが、ビジネスアプリ強化に向けてまた新たな提携を結んだ。今度の提携先はSAPである。 両社は米国時間5月5日、「iPhone」と「iPad」用の新しいアプリ向けにSAPの「HANA」システム(企業がデータをすばやく分析して予測をするためのシステム)を活用することで合意したと発表した。今回の合意の一環として、新しいiOSソフトウェア開発キットと「トレーニングアカデミー」が提供され、開発者らが独自のビジネス用に「iOS」アプリを容易に構築できるようにする。 両社の提携は、AppleのIBMとの提携に似ているが、企業がより複雑な作業を自社アプリで実行できるようにする。例えば、公共事業企業の従業員は現場で、アプリを使用して設備の故障時期を予測できる。それによって従業員は保守作業を実施し、故障を防ぐことが可能だ。これまでは、オフィスに戻らなければリアルタイムデータを参照することはできなかった
ソフトバンクは4月20日、熊本地震被災地の支援の一環として、被災地で活動する陸上自衛隊の拠点に「iPad」を100台発送した。 自衛官がiPadで被災状況を撮影し、陸上自衛隊の支援本部にデータを送信して情報収集する――などの使い方を想定しているという。 2014年に陸自と結んだ災害時の相互協力に関する協定に基づき、陸自から要請を受けてiPadを送ったという。 同社は、被災地の避難所で充電サービスを提供したり、無料Wi-Fiスポットを設置するなど、支援活動を進めている。 関連記事 福井県、熊本県を「ふるさと納税」代理受け付けで支援 証明書発行を代行 福井県が、被災した熊本県へのふるさと納税の代理受け付けを始めた。寄付控除に必要な書類の発行などを代行する。 くまモン、震災支援活動でのイラスト利用が許諾不要に 県が特例措置 熊本県の公式キャラクター「くまモン」の震災支援イベント、募金活動などでの
関連キーワード アプリケーション | アプリケーション開発 | モバイル端末 | ワークフロー アプリケーションのデザインは、多くの企業において主要な戦略になりつつある。今日、顧客や社員は「エクスペリエンス(※)」の質に基づき、どの製品やサービスを使用するかを決定する。このためITの専門家や開発者は、優れたモバイルワークフローのエクスペリエンスをデザインする必要がある。 ※ユーザーまたは顧客がある特定のタスクを完遂することを約束する一連の相互作用またはプロセス。 モバイルワークフローのデザイン方法としては、下記が知られている。 デザイン思考 人間中心のデザイン エクスペリエンスデザイン サービスデザイン 方法を何と呼ぼうと課題を解決する製品を作ることで重要なのは、顧客やエンドユーザーの立場に立つことだ。これは、質的および量的な顧客調査や複数の可能性のブレインストーミング、改良とテストを絶え
国内外で教育機関のIT導入の機運が高まっている。特に導入が相次いでいるのがタブレットだ。可搬性に優れたタブレットを1人1台に配備すれば、パソコン教室などの専門教室に移動することなく、普通教室をはじめ多様な場所で端末が利用できる。このことが学びの可能性を広げるという期待が、タブレット導入を後押ししている。 教育機関のタブレット活用では、タブレット市場を切り開いた米Appleの「iPad」が大きな存在感を持つ。操作感覚の軽快さや教育用アプリケーションの多彩さなどが受け、国内でもiPadを活用する教育機関は多い。一方、ここにきてクライアントPC用OSの雄である、米Microsoftの「Windows」を搭載したタブレットを選択する教育機関が急速に増えつつある。 Windowsタブレットを選んだ教育機関は、どのような経緯で端末を選定したのか。なぜiPadではなくWindowsタブレットだったのか。
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