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ブックマーク / www.tokyo-np.co.jp (39)

  • 東京新聞:原発事故「自民党にも責任」 石破氏、検証を提言:政治(TOKYO Web)

    自民党の石破茂政調会長は11日、党部で記者会見し、福島第1原発事故について、政権担当時に原発建設を積極推進した党にも一定の責任があるとの認識を示した。「自民党が与党として原子力政策を担ってきたことは事実だ。間違いを起こさない政党はない。私たちも何か誤りがあったのではないか」と述べた。 同時に「自民党としてどこが誤っており、それはなぜかをきちんと検証しなければ、政府を追及する資格がない」と指摘。谷垣禎一総裁ら党幹部と検証の在り方について協議したい考えを明らかにした。

  • 東京新聞:「浜岡以外も見直しを」 元地震予知連会長が警鐘:社会(TOKYO Web)

    東海地震の想定震源域内にある中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)について、政府はついに運転停止を要請した。二〇〇一年まで十年間、地震予知連絡会の会長を務め、その後、浜岡原発廃止を訴え続けた地震学者の茂木清夫さん(81)=東大名誉教授=は、今回の決断を評価しつつ「浜岡以外も見直すべきだ」と、さらなる警鐘を鳴らす。 (宇佐見昭彦、写真・木口慎子) −浜岡原発の停止要請をどう思ったか? 「良かった。当はもっと早いほうが良かったが、とにかく止めろと行動で示した。(想定以上の地震や津波が)今までないから今後もないとはいえない、ということを今回の地震で教えられた」 −東日大震災は、想定を超えるマグニチュード(M)9の超巨大地震だった。 「耐震上で想定するMとか活断層とかは、全く仮想の話であって、これ以上の地震は起きないと勝手に人間が決めて『ないと思っていた』では困る」 −人間のおごりか? 「おごりと

  • 東京新聞:「明日の神話」にいたずら 故岡本太郎氏の壁画:社会(TOKYO Web)

    福島第一原発をイメージしたと思われる、故岡太郎氏の「明日の神話」に描き加えられた部分=1日午後、東京・渋谷駅構内で 東京・渋谷駅構内に飾られている画家の故・岡太郎氏の壁画「明日の神話」の一角に、福島第一原発事故をイメージさせる絵が付け加えられていたことが一日、分かった。絵を描いたベニヤ板を張り付けており、何者かのいたずらとみられる。警視庁渋谷署も把握し、同日夜にNPO「明日の神話保全継承機構」(渋谷区)の立ち会いのもとで、ベニヤを撤去した。 「明日の神話」は岡氏が一九六八〜六九年にかけてメキシコで描いた縦五・五メートル、横三十メートルの巨大壁画。五四年に米国の水爆実験で日漁船が被ばくした第五福竜丸事件などをモチーフにしている。行方不明になっていたが二〇〇三年に発見。修復作業を経て〇八年十一月、渋谷駅のJR改札と京王井の頭線改札の間にある通路に展示された。 ベニヤの絵は福島第一原発の

  • 東京新聞:保安院 炉心溶融 震災当日に予測:政治(TOKYO Web)

    経済産業省原子力安全・保安院が、震災当日の十一日夜、東京電力福島第一原発事故に関して、三時間以内の「炉心溶融」を予測していたことが二十七日、分かった。また翌十二日未明には放射性ヨウ素や高いレベルの放射線を検出、原子炉の圧力を低下させる応急措置をとる方針が決まったが、実現するまでに半日も要した。政府文書や複数の政府当局者の話で判明した。

  • 東京新聞:仙谷氏「自衛隊は暴力装置」 抗議受け謝罪、首相も陳謝:政治(TOKYO Web)

    仙谷由人官房長官は18日の参院予算委員会で、自衛隊を「暴力装置」と表現した。質問した自民党の世耕弘成氏から抗議を受け「実力組織」と言い換え「不適当だった。自衛隊の皆さまには謝罪します」と述べた。 この後、菅直人首相は参院予算委で「自衛隊の皆さんのプライドを傷つけることになり、おわびする」と陳謝。終了後、仙谷氏に対し「今後、気を付けるように」と注意した。 ただ、自民党の石破茂政調会長も昨年3月、シンポジウムで「警察と軍隊という暴力装置を合法的に所有するのが国家の一つの定義」と発言していた。石破氏は18日夜、記者団に「あくまで政治学的な定義であり、自分は自衛隊とはひと言も言ってない」と説明した。 自民党の谷垣禎一総裁は記者会見で「命懸けで国土を守る自衛官への冒とくだ」と強く批判。公明党幹部も「自衛隊員は体をはって命を懸けているのにどうして誇りを傷付けることを言うのか」と述べた。 みんなの党の渡

  • 東京新聞:米大統領令差し止めのロバート判事 弱者に寄り添う人権派:国際(TOKYO Web)

    【ロサンゼルス=共同】米西部ワシントン州シアトルの連邦地裁でイスラム圏七カ国からの入国を禁じる大統領令の一時差し止めを命じ、一躍「時の人」となったジェームズ・ロバート判事(69)は、難民や障害のある子ども、黒人ら社会的弱者に寄り添う人権派として知られている。 米メディアによると、同州シアトル生まれのロバート氏は三十年以上法律事務所で勤務後、当時の共和党ブッシュ大統領(子)の指名で、二〇〇四年に連邦地裁判事に就任。人も共和党を支持していたという。かつての同僚は「とても慎重な判事。法の解釈は保守的だったが思い切った適用をした」と話す。

    東京新聞:米大統領令差し止めのロバート判事 弱者に寄り添う人権派:国際(TOKYO Web)
  • 東京新聞:「ナチ発言」追及 与党逃げ 国会審議なしで終了 なぜ?:政治(TOKYO Web)

    自民、公明両党は六日の与野党国対委員長会談で、野党側が改憲に絡んで戦前ドイツのナチス政権を引き合いに出した麻生太郎副総理兼財務相を追及するために求めていた衆院予算委員会の集中審議開催を拒否した。今月二日に召集された臨時国会は、与野党が論戦を交わさないまま、七日に閉会する。(中根政人)

  • 東京新聞:首相 原発推進を強調  被爆地で不信増幅:政治(TOKYO Web)

    安倍晋三首相が六日、被爆地・広島での被爆者との面談で、原発政策を推進する考えを表明した。世論の反対が強い原発再稼働や原発輸出だが、首相には前提条件である安全性を、日技術は満たすことができるとの過信がある。被爆地での表明は信頼を得るどころか、不信感を増幅させたといえる。 (城島建治、宮尾幹成) 東京電力福島第一原発事故の教訓は、原発を完全にコントロールできないということ。事故が起きれば、放射能が拡散し、甚大な被害が出る。事故から二年半たった今も、十五万人が避難生活を余儀なくされている現実が物語っている。

  • 東京新聞:被爆者側「原発廃止を」 首相、推進を強調:政治(TOKYO Web)

    広島市の平和記念式典に参列した安倍晋三首相は六日午前、市内で被爆者の代表七人と面談した。代表の一人が脱原発を求めたのに対し、首相は「原発の今後の位置付けについては安全性確保が最優先という方針を原則とする」と指摘。その上で「エネルギーの安定供給とコスト低減という観点も含め責任あるエネルギー政策を構築していく」と、再稼働など原発を維持・推進する考えを強調した。 首相は原発の再稼働や海外輸出を積極的に進める姿勢を明確にしてきたが被爆者の要請に対し言及するのは異例だ。広島県労働組合会議被爆者団体連絡協議会の中谷悦子さんが二〇一一年の東京電力福島第一原発事故に関して「危険性にかんがみ、すべての原発を廃止してほしい」と要請したのに対し答えた。

  • 東京新聞:木下忠司さんとベベ 添い寝をせがむ 甘え上手な姫君:ペット大好き(TOKYO Web)

  • 東京新聞:古着屋で一着の英国軍の軍服を見つけた。実にカッコいい。これ…:社説・コラム(TOKYO Web)

    古着屋で一着の英国軍の軍服を見つけた。実にカッコいい。これを着て、町に出ると、警官に呼び止められ、「脱げ」とこづかれた。「それを着て、戦友は死んでいった」▼軍服を着ていたのは伝説のギタリスト、ジミ・ヘンドリックス(一九四二~一九七〇年)。若者の間に「ミリタリー・ルック」が流行した六六年ごろのロンドンでの出来事で、伝記映画の中にもその場面が描かれていた▼ギタリストにはとんだ災難だが、警官の思いもまったく分からぬわけではない。確かに、人が何を着ていようが、咎(とが)め立てる権利はない。それは表現の自由である。ただその服装を見て、何かを思い出し、傷つく人もいる。とりわけ人の命を奪い、奪われた軍服である▼黒い制帽にマント。日アイドルグループ「欅(けやき)坂46」の黒い衣装がかつてのナチス親衛隊の軍服にそっくりだとの批判の声が上がっている。英国の大衆紙が伝えた。残念ながら、似ている▼まさか「信奉

    東京新聞:古着屋で一着の英国軍の軍服を見つけた。実にカッコいい。これ…:社説・コラム(TOKYO Web)
  • 東京新聞: 明治憲法が制定される際、枢密院議長の伊藤博文と文相の森有…:社説・コラム(TOKYO Web)

    明治憲法が制定される際、枢密院議長の伊藤博文と文相の森有礼(ありのり)の間で論争があった。草案にある臣民の「権利」を「分際(責任)」と改めるべきだとの修正案に伊藤は「そもそも憲法創設するの精神は、第一君権を制限し、第二臣民の権利を保護するにあり」と反論した▼臣民の責任を列挙するなら制定の必要はない。主権者である天皇の権力を制限し、国民の権利を守ることが憲法創設の精神であると明言したのだ▼憲法の役割は、国家権力に歯止めをかけることである、という立憲主義の精神を、明治憲法の起草者が正確に理解していたことは新鮮な驚きだった▼衆院選で圧勝した自民党の安倍晋三総裁は、改憲の手続きを定めた憲法九六条を日維新の会などと連携して見直す考えだ。強い反対が予想される九条を後回しにして発議の条件である「三分の二条項」から手をつける戦術のようだ▼自民党がかねて主張してきた九六条改正案を、憲法学者の小林節慶応大教

  • 東京新聞:160メートル おいしい眺望 入居ゼロ 市川駅南口の超高層ビル:千葉(TOKYO Web)

  • 東京新聞:経団連と同友会 政権との距離に開き:経済(TOKYO Web)

    安倍政権との関係をめぐり、経団連と経済同友会の姿勢の違いが際立ってきた。「政治と経済は車の両輪」と一体感を強調する経団連に対し、同友会は「両輪ではない」と一定の距離を保つ。経営者が将来の日経済の姿や世界経済の動きについて議論した夏のセミナーや会見でも、両団体の立場の違いが表れた。 (中沢幸彦) 「日はデフレ脱却、経済再生に向けてまさに正念場。政治が安定している今こそ、思い切った施策を打つべきだ」。経団連の榊原定征(さだゆき)会長(東レ相談役最高顧問)は七月下旬に軽井沢で開かれた夏季フォーラムで安倍政権との連携を強調した。終了後の懇親会には自民党の政調会長だった稲田朋美氏らが出席し、笑顔を交わした。 榊原氏は二年前に会長に就任したころから安倍政権との関係を「車の両輪」と例えてきた。米倉弘昌前会長時代にアジア外交での意見の相違から疎遠になった関係を改善。自民党への政治献金の再開をはじめ、三

    東京新聞:経団連と同友会 政権との距離に開き:経済(TOKYO Web)
  • 東京新聞:「お気持ち」表明 未来につながる天皇制に:社説・コラム(TOKYO Web)

    天皇陛下が生前退位の意向をにじませるお気持ちを表明された。超高齢社会への備えも怠ってきた。天皇制永続のための改革にも踏み込むべきときだ。 戦後の日国憲法は、天皇を明治憲法下の「国家元首」「統治権の総攬(そうらん)者」から、「日国、国民統合の象徴」へと大きく変えた。国政への権能はもたず、内閣の助言と承認のもとに国事行為を行う存在になった。それ故にこの日のお言葉でも、新しい象徴天皇としての望ましい在り方を模索し続けてきたことが語られた。

    東京新聞:「お気持ち」表明 未来につながる天皇制に:社説・コラム(TOKYO Web)
  • 東京新聞:「イスラム国」から逃れたイラク人医師 故郷奪われ おびえる日々:社会(TOKYO Web)

    過激派組織「イスラム国」の迫害から逃れるため、日に避難しているイラク人女性小児科医=3日(浅井慶撮影) 「自分を助けてくれた、この平和な国の人も殺されてしまった」。イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」による迫害から日に逃れ中部地方に住むイラク人女性小児科医(45)は、日人人質事件に深い悲しみを感じている。来日後もメールによる脅迫がある中、三日、複雑な思いを紙に明かした。 (森若奈、小松田健一) この女性はイラク北部の中心都市・モスルに近いカラコシュで暮らしていた。キリスト教徒が多く住む街だった。昨年六月、「イスラム国」がモスルを制圧すると、カラコシュでも水や電気が止まり、間もなく「イスラム国」による迫撃砲の大規模攻撃が始まった。

  • 東京新聞:渋谷区議「ナチスガス室」発言 本人謝罪せず 議長がおわび:社会(TOKYO Web)

    東京都渋谷区議が、区議全員による協議会の場で、海外視察先のドイツの連邦議会で受けたセキュリティーチェックの厳しさを「ナチスのガス室のようだった」と発言した問題で、前田和茂区議会議長(自民)は九日の会議で「発言は不適切で、遺憾。全員協議会の招集責任者として謝罪申し上げる」と謝罪した。発言した佐々木弘明区議(無所属渋谷)の謝罪はなかった。 複数の区議によると、会議冒頭、五十嵐千代子区議(共産)が、佐々木区議の謝罪を求める決議案の動議を提出。共産、民主など十三人が賛成したが、与党側の自民、公明など十八人が反対し、否決された。佐々木区議も反対した。 賛成した区議は、ドイツ国民を愚弄(ぐろう)する発言などと公開の場での謝罪を求めていた。野党議員によると、今後、各会派の代表者を集めた非公開の会合で佐々木区議に謝罪させ、幕引きを図る案も出ているという。

  • 東京新聞:海外経験者は「秘密漏らす」 内閣情報調査室が懸念強調:社会(TOKYO Web)

    海外で学んだ経験や働いた経験があると、国家機密を漏らす恐れが高まる-。10日施行の特定秘密保護法の制定過程で、同法を所管する内閣情報調査室(内調)がこうした考えを関係省庁に示し、学歴や職歴の調査が必要と強調していたことが、共同通信の情報公開請求で開示された政府文書で分かった。 特定秘密を扱える人物かどうか判断するため公務員らの身辺を調べる「適性評価」の質問票には、高校以上の学歴や、過去十年以内の職歴を記入する欄がある。内調は取材に対し「制度設計の段階での、自由な意見交換の一環」としつつ「慎重に総合評価していく際の判断材料の一つ。それだけをもって『適性がない』とはしない」として評価の要素であることは認めている。

  • 東京新聞:戦時、イチゴ憎し 栽培農家弾圧の歴史、栃木県元職員が本に:社会(TOKYO Web)

    太平洋戦争中、高級品だったイチゴが不要作物とされ、栽培が制限されたという歴史を知る人は意外に少ない。全国有数の生産量を誇る栃木県の元職員の男性が今春、こうした経緯を自ら調べ、一冊のにまとめた。十三年間かけて、県内各地で八十人以上から証言を得た。イチゴを育てただけで弾圧されたという信じ難い出来事が、戦後七十年の今、戦争の愚かさを伝える。 (大野暢子) 栃木県都賀(つが)町(現栃木市)の男性は、戦前から戦中にかけ、観光イチゴ園を営んだ父親の記憶を語ってくれた。約百四十アールで露地栽培し、春から初夏にかけての収穫期は、入場料三十銭で園を開放。電車の中に園のポスターを張るなど、東京向けの宣伝にも力を入れ、一日に最大約三百人が訪れた。 しかし、太平洋戦争が激しくなると、糧増産のため、行政がコメや麦の生産を奨励するようになった。男性の父親は、県の役人に「(イチゴの苗を)即刻抜いて、麦を育てろ」と非

    東京新聞:戦時、イチゴ憎し 栽培農家弾圧の歴史、栃木県元職員が本に:社会(TOKYO Web)
  • 東京新聞:自衛隊の活用 首相が意欲 現実味薄く、自民も慎重:政治(TOKYO Web)

    過激派組織「イスラム国」とみられるグループによる日人人質事件を受け、安倍晋三首相が、今後海外で邦人が事件などに巻き込まれた場合に備え、自衛隊に救出の任務を与えるべきだと主張している。従来は憲法上の制約から禁じられていた任務だが、安倍政権が昨年、解釈改憲をした閣議決定で可能にした。安全保障法制整備をめぐる与党協議や国会審議の論点に浮上する可能性もあるが、現実味が乏しいとの指摘もある。 (生島章弘) 首相は一月二十九日の衆院予算委員会で「自衛隊の持てる能力を生かし、対応できるようにすることは国の責任だ」と強調。邦人救出を可能にする法整備に意欲を示した。

    kcolmun
    kcolmun 2015/02/01
    これも消費の一環。許すべきではない。