STAP細胞問題で渦中の小保方晴子・理化学研究所ユニットリーダーはきのう9日(2014年4月)に釈明会見を開き、研究は自己流で未熟で、論文の体裁にミスがあったことを涙ながらに謝罪する一方、STAP細胞は間違いなく存在し、200回以上作成に成功しているなどと述べた。 とはいえ、STAP細胞の実在や研究の正当性を具体的に証拠立てるモノは出ず、今後出る可能性も不透明で、司会の小倉智昭は「専門家はとくに厳しい見方」「(新聞などの論調が)ほんと厳しい。切り捨ててる」などと伝えた。一部でウケが悪かったようだが、「とくダネ!」のアンケートでは違った。 20~60代の男女各100人「109対91」 小保方会見を見た全国20~60代の男女各100人を対象にインターネットアンケートを行ったところ、「小保方の言葉を信用できる」という人が109人、「できない」が91人で、支持派が過半数を獲得した。性別で見てみると