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ブックマーク / media.excite.co.jp (5)

  • 「最終回 さよなら絶望対決! 『さよなら絶望先生』vs『死の棘』」日刊!ニュースな本棚|Excite エキサイト: ブックス(文学・書評・本のニュース)

    このマンガ好きだったらこの小説読んでみなよー。この小説が面白いんなら、このマンガ、絶対おすすめ。そんなふうにおもしろいの世界を倍々でひろげていきます。最終回は、絶望の果てに何を見る? なマンガと小説を! 「絶望は死に至る病である」(『死に至る病』)といったのはデンマークの哲学者、セーレン・キルケゴールです。 肉体の死は究極的な死にあらず、終わりのない、精神の死こそが絶対的な死であり、絶望はそこに至る道であるということであります。 前回とりあげた『最強伝説黒沢』の黒沢、『告白』の熊太郎も、絶望に身をよじり、とんでもないことをしでかしました。絶望はたしかに、肉体の死よりもつらい、苦悶への道程なのかもしれません。 人は他者を、理想の自分を、そして自分を取り巻く世界を意識せずにはいられません。自分にないものをそこに見て、もしくは自分を受け入れない世界を呪って、絶望します。絶望とは、人間存在

    ken_wood
    ken_wood 2005/12/21
    >絶望の果てにとんでもない領域まで至ったマンガと小説をご紹介しましょう!
  • 「浅羽通明スペシャルインタビュー ナショナリズムとアナ−キズム――その道具としての使用期限を考える(1/5)」 スペシャルインタビュー | Excite : エキサイト ブックス

    浅羽通明 (あさば・みちあき) 1959年神奈川県生まれ。早稲田大学法学部卒業。みえない大学舗主宰。早稲田大学・法政大学講師。著書に『試験のための政治学』(早稲田経営出版)、『ニセ学生マニュアル』三部作(徳間書店)、『大学で何を学ぶか』『思想家志願』『知のハルマゲドン』(小林よしのり氏との共著)『教養論ノート』(幻冬舎)、『澁澤龍彦の時代』(青弓社)、『野望としての教養』(時事通信社)、『天使の王国』『「携帯電話的人間」とは何か』(宝島社)ほか。 『ナショナリズム――名著でたどる日思想入門』(浅羽通明/ちくま新書) 『アナーキズム――名著でたどる日思想入門』(浅羽通明/ちくま新書) いずれも名著10冊を導きとして、「現在」にとってのナショナリズム、アナーキズムそれぞれの可能性と限界を抉り出す快著。『ナショナリズム』では、序章、終章にて、小林よしのり『戦争論』を総決算。宮ひろ志、

    ken_wood
    ken_wood 2005/11/07
    >10冊の名著をたどりながら、ナショナリズムとアナ-キズムとのアクチュアルな見取り図を描く試み
  • 「北田暁大インタビュー 2ちゃんねるに《リベラル》の花束を(1/5)」 スペシャルインタビュー | Excite エキサイト : ブックス

    北田 暁大 (きただ・あきひろ)  1971年生まれ。東京大学文学部卒。同大学大学院人文社会研究科博士課程単位取得退学。筑波大学社会科学系講師を経て、現在東京大学社会情報研究所助教授。専攻は理論社会学、メディア史。哲学的な思考を援用したクリアな議論展開は、社会学のワクにとどまらない広い射程をもつ。現在、最も期待される若手知識人の一人。著書に『広告の誕生』(岩波書店)、『広告都市・東京』(廣済堂ライブラリー)など。2003年10月最新刊『責任と正義――リベラリズムの居場所』(勁草書房)を上梓。 『責任と正義――リベラリズムの居場所』(勁草書房) 理論の解体を推し進める社会学的思考の肥大化が大文字の「理論」となってしまう逆説。この相対主義の罠にあらがうべく、書は、リベラリズムの生命線ともいえる「責任」「権利」「自由」といった大文字の概念の救出に船を出す。旅の途中で出会う他者はさまざま、「《

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    ken_wood 2005/11/07
    殺すと損だから>「なぜ人を殺してはならないのか」という問いを退ける社会学
  • Excite エキサイト: ブックス:インタビュー嶽本野ばら:乙女とは、ハードボイルドなのです

    野ばらさん(プロフィール) 京都府宇治市生まれ。1992〜1997年まで関西のフリーペーパー「花形文化通信」にエッセイを連載、それをまとめたエッセイ集『それいぬ――正しい乙女になるために』(国書刊行会。現在は文春文庫PLUSより刊)を1998年に出版し、乙女のカリスマとして注目される。2000年、書き下ろし小説『ミシン』(小学館)で小説家デビュー。以降、2001年に『鱗姫』(小学館)、『ツインズ』(小学館)、『カフェー小品集』(青山出版社)、2002年に『エミリー』(集英社)、『下物語』(小学館)と意欲的に作品を発表、女性読者を中心に熱い支持を集めている。 公式ホームページ 『パッチワーク』(嶽野ばら/扶桑社) 最新エッセイ集。小説家デビュー以前に雑誌「JUNIE」で連載していた「乙女の花道」や、雑誌「美的」での連載「淑女のお悩み相談室」など、さまざまな読者層に向けて執筆した

    ken_wood
    ken_wood 2005/11/07
    >サイン会はサービスでなく、僕の方が読者に会いたい。もはや乙女の世界しかハードボイルドは存在しません
  • 「第23回 時代遅れの「愛国心」——広田照幸インタビュー其の一」 日刊!ニュースな本棚|Excite エキサイト :ブックス(文学・書評・本のニュース)

    1959年、広島県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。現在、東京大学大学院教育学研究科教授。教育社会学、社会史専攻。実証にもとづいた切れ味鋭い議論が持ち味。ことに日の家庭の教育力低下という常識を覆した『日人のしつけは衰退したか』(講談社現代新書)は大いに話題を呼んだ。近年は、右肩上がりを前提とする新自由主義的教育改革に対して、ゼロ成長社会前提の教育システムを提示している。著書に『陸軍将校の教育社会史』(世織書房)、『教育言説の歴史社会学』(名古屋大学出版会)、『教育に何ができないか』(春秋社)、『教育 思考のフロンティア』(岩波書店)、『教育不信と教育依存の時代』(紀伊国屋書店)、『《愛国心》のゆくえ』(世織書房)など。 郵政民営化ばかりが目に付く政治の世界ですが、じつは教育行政では、教育法改正がホットな話題として挙がっています。なかでも「国を愛する心」を盛り込むかどう

    ken_wood
    ken_wood 2005/10/16
    >愛国心を強調する人たちというのは、いわば日本が一人勝ち状態を続けたいという国家像を描いている
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