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ブックマーク / kururu.hatenablog.com (2)

  • 強制法がもたらした変化 - kururu_goedel’s diary

    またもや、とんでもなく時期遅れのエントリを。 id:nucさんのところのエントリに反応してみるよ - くるるの数学ノートで量子脳理論 - 白のカピバラの逆極限 S.144-3に反応したのですが、そこで書かなかったことをひとつ。 この夏に結構がんばって理解しようとして(生半可に分かっているとも言い難いけれども)、でもたぶん「数学的手法として非常に面白いが」「世界観を変えるものではない」と思いました。 これはid:nucさんの印象としては至極まっとうだと思うんですよ。ただ、強制法が開発された当時の研究者たちにとっては世界観を変えるようなものだったと思うんです。その当時産まれてさえいなかったのでどの程度当かわかりませんが、とりあえず私の感じとして。 以下に引用するのは、D.Scottの言葉としてKanamoriによって紹介されているものです。 I knew almost all the set

    強制法がもたらした変化 - kururu_goedel’s diary
  • ゲーデルと20世紀の論理学 第四巻 集合論とプラトニズム - kururu_goedel’s diary

    ゲーデルと20世紀の論理学 4 集合論とプラトニズム 作者: 田中一之出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2007/07/24メディア: 単行購入: 9人 クリック: 135回この商品を含むブログ (14件) を見る というわけで書評書きます。集合論者としてのバイアスがかかることはご了承ください。 まず最初に言わないといけないことは、「(特に最近の)集合論に興味がある非専門家の人は、自分が日語を読めることに感謝しつつこのを読むべきである」ということ。松原先生による第II部は、英語で書かれたものでもここまでのものはないだろうというくらいに、深いところまで簡潔にしかし手を抜かずに書いてあります。この短さの基礎知識を前提としないサーベイに、プレシピタス性とか飽和性とかウディン基数とかの定義が入っているというのはすごいとしか言いようがありません。 その前にある渕野先生による第I部では

    ゲーデルと20世紀の論理学 第四巻 集合論とプラトニズム - kururu_goedel’s diary
    kgbu
    kgbu 2008/05/30
    ゲーデルと21世紀のわたしたち、という本であって欲しかった、というか、そういう紹介をされるべきだ、というお話です。チャイティンとかはどうつながるんでしょーか。あれは論理学じゃないか。
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