新型コロナウイルス対策で安倍政権が全国に配った布マスク「アベノマスク」について、納入業者との契約単価や発注枚数を情報公開請求で開示しないのは不当だとして、神戸学院大の上脇博之教授が国に開示などを求めた訴訟の判決で、大阪地裁(徳地淳裁判長)は28日、国に開示を命じた。 安倍政権は新型コロナの感染が拡大した2020年4月以降、全世帯に布マスクを2枚ずつ配布。会計検査院によると、高齢者がいる福祉施設や学校などにも配られ、契約総額は44…
<インタビュー>竹内アンナ、実験的EPの最新形『at FIVE』で表現した“自己肯定感”とこの先への決意 Interview:永堀アツオ Photo:Shintaro Oki(fort) 竹内アンナが、2月22日に自身5枚目のEP『at FIVE』をリリースする。 いつも「実験的に制作をしている」と本人も語るEPシリーズの最新作であるが、今作は特にあらゆるジャンルを飲み込み昇華させる彼女ならではの、自由でフレッシュな5曲が楽しめるEPに仕上がっている。この作品に込めた思いと、今年デビュー5年目の節目を迎え、この先への決意を訊いた。 最新の竹内アンナが思う“自己肯定感” ――5枚目のEPが完成した感想から聞かせてください。 竹内アンナ:EPシリーズは毎回、カバー曲やリミックスを収録したり、あんまりジャンル感に縛られたりせずに実験的に作っているんですけど、今作に関しては更に好き放題に遊び散らか
私もあなたも素敵 ──今年の8月に竹内さんはデビュー5周年を迎えるんですね。 あっという間でびっくりします(笑)。 ──ちょうど5年前は「SXSW 2018」(2018年3月に開催されたアメリカの大型フェス)への出演を目前にしたタイミングでしたね。 そうですね。たぶん5年前の今頃は出演に向けて準備を進めていた頃だと思います。 ──ここからどんな未来が待ち受けているんだろうという期待が高まっていた時期かと思いますが、当時はアーティストとして将来どうなっていきたいと思っていましたか? 私は母親の影響で新旧洋邦ジャンルを問わずなんでも聴いてきたんですけど、音楽を始めたときから根幹にあるのが、小さい頃からよく聴いていたEarth, Wind & Fireの「September」で。「September」を聴けば、どんな状況だったとしても、誰もがみんな楽しい気持ちになれると思うんです。幅広い世代の方
いずれその痛みを目の先一メートルの箱の中に入ったもののように見るときが来るのだろう、どこかのショウウィンドウごしに、蓋の開いた箱の中に入ったものを見るように見るときが。それは金属の塊のように冷たく硬い。君はそれを見て、そして言う、よし、これをいただくよ、買うことにしよう。それだけのことだ。なぜなら、入っていく前からもう何もかも知っているのだから。痛みもそれの一部なのだと知っている。それでも後になって、痛みよりも喜びのほうが大きかったから、だからそれをもう一度やるとか、そんなものではない。そういうのとは違うのだ。差し引きすることなどできない、なぜなら痛みは後からやってきて、ずっと後まで続くのだから。だから本当にわからないことはこうだ――なぜそれだけの痛みがあってなお、もう二度とそれをやらないと君は言わないのだろう? こんなに痛いのだからそう言って当然なのに、君はそう言わない。 短篇集と云うか
音楽オタクで恋愛オンチの中古レコード店オーナーが主人公の映画『ハイ・フィデリティ』(2000年)。ジャック・ブラック(Jack Black)の出世作としても知られるこの映画について、原作者のニック・ホーンビーと監督のスティーヴン・フリアーズが振り返っています。英ガーディアン紙の企画より。 ■原作者 ニック・ホーンビー 「『ぼくのプレミアライフ フィーバーピッチ』を書く前から、僕の頭の中には『ハイ・フィデリティ』があった。この本はハイ・コンセプトの本ではなく、もともとのアイデアは、男の視点から恋愛を書くというものだった。そのことをエージェントに伝えると、レコードショップと人間関係についてつぶやきながら、目を輝かせていたのを覚えているよ。僕はレコードショップで長い時間を過ごしたことはあるけど、働いたことはないので、見たことのある人たちや聞いたことのある会話をもとに書いた。女友達は典型的なタイプ
2度目の再結成を果たし、今年2月中旬に13年ぶりの単独来日ツアーを開催したペイヴメント(Pavement)にインタビューを実施。愛すべき5人にバンドの過去・現在・未来を語ってもらった。 【写真ギャラリー】1993年と2023年のペイヴメント(全10点) 東京公演の初日、終演後のTOKYO DOME CITY HALLは多幸感に満ち溢れていた。軽快なステップも交えつつギターを鳴らすスティーヴン・マルクマス。自由を体現するように叫び、暴れ回るボブ・ナスタノヴィッチ。「スパイラル・ステアーズ」ことスコット・カンバーグの見せ場もあったし、マーク・イボルドとスティーヴ・ウェストのリズム隊は相変わらず絶妙だ。ゆるくて笑えるのに泣ける、このフィーリングは誰にも真似できない。ペイヴメントとは生き様そのもの、人生そのものだと改めて思い知らせるステージだった。 それに何より、2010年の前回再結成よりもムード
デメリットねえだろw って思ったけど 楽天で使えないとこあって草 Xpenさんさあ アマゾンのxpenストアは使える模様
性暴力や虐待などの被害を受けた若年女性らに対する東京都の支援事業について、都が監査委員から示された再調査などの期限が28日に迫る。都監査事務局によると、調査結果は支援事業を所管する都福祉保健局が文書で提出後、監査委が詳細を確認してから公表される。ただ、27日時点で文書は監査委の手元には渡っていないとみられ、結果公表は3月以降にずれ込む公算だ。 同事業を巡っては、都が委託契約を結んだ一般社団法人「Colabo」(仁藤夢乃代表)の会計報告に不正があったなどとする住民監査請求が昨年11月に提出された。請求人が訴えた「不正」との指摘は、大半が「妥当でない」と退けられた一方で、監査委は「疑義が生じるような」領収書の存在などを指摘。加えて、領収書が存在しない支出や「実際とは異なる備品や購入していない備品」も認められるとして、請求を「容認」。都に再調査を勧告していた。
共産党が党首公選制を求めたジャーナリストで党員の松竹伸幸氏を除名処分にした。処分には、手続きや事実認定などに多くの問題点がある。 私に関して言えば、松竹氏の処分理由の中で私が1月に出版した「志位和夫委員長への手紙」(かもがわ出版)について、私に聴取することも内容を示すこともなく突然、一方的に「(党への)攻撃を書き連ねた」と機関紙「しんぶん赤旗」上で批判するなど、名誉を傷つけられた。 志位和夫委員長ら党執行部は松竹氏の除名を巡って機関紙に掲載した一連の論文は行き過ぎだったと認め、処分を撤回してほしい。そうでなければ今後、世論の厳しい批判にあい、党勢がさらに後退する可能性がある。
政府は、脱炭素社会の実現などに向けて原子力発電を最大限活用するため、最長60年とされている原発の運転期間を実質的に延長できるようにする法案を28日の閣議で決定しました。 政府は28日の閣議で、電気事業法や原子炉等規制法などの一部を改正する法案を決定しました。 それによりますと、現在の法律で最長60年とされている原発の運転期間について、審査などで停止した期間を除いて、実質的に上限を超えて運転できるようにするとしています。 また運転開始から30年以降は、10年を超えない期間ごとに機器や設備の劣化状況を確認して管理計画を策定し、原子力規制委員会の認可を受ける必要があるとしています。 このほか太陽光など再生可能エネルギーの導入を促進するため、送電線の整備計画を国が認定する制度を新たに設け、認定を受けた事業者に交付金を支給することにしています。 原発の運転期間の実質的な延長をめぐっては今月13日、原
著: 西山瞳 枚方市は、ちょうど良い街です。 田舎すぎず、都会すぎず、大阪に出るのも京都に出るのも同じぐらいの時間で、車だと、奈良もそんなに遠くないです。神戸については聞かないでください。 私はこの枚方で、幼少期から27年間過ごしました。20歳からジャズ・ピアニストとして活動し、26歳でメジャーデビューして、28歳のときに東京に引越したのですが、関西で演奏することも多いので 、今も度々枚方に帰っています。 2022年12月。枚方市駅北口ロータリー 枚方市は大阪府の北東、京都府との境の淀川左岸に位置します。時々、私の関西弁を聞いた他の地域の方から「京都出身ですか?」と聞かれることがあるのですが、位置的に若干京都の喋り方と混ざっているのかもしれません。大阪の都会の方と比べ、おしゃべりのテンポ感は少しゆっくりしています。 ひらかたパークと京阪電車、この二つは枚方の住民から絶大な信頼を得ており、わ
肥満はさまざまな疾病の原因だということが分かっている一方、死亡率の統計を取ると太り気味の人の方がむしろ長生きしていることが多く、この現象は「肥満のパラドックス」と呼ばれています。しかし、約30年間にわたる体重の推移を分析した新しい研究により、太りすぎや肥満はこれまで考えられていたよりも危険であることが示されました。 Sources and severity of bias in estimates of the BMI–mortality association: Population Studies: Vol 0, No 0 https://doi.org/10.1080/00324728.2023.2168035 Excess weight, obesity more deadly than previously believed | CU Boulder Today | Univer
実業家のイーロン・マスク氏は、Twitterを買収した直後から大量のリストラを行っていたが、ついに製品マネージャーのEsther Crawford氏までも解雇されたと報じられている。同氏は、リニューアル版Twitter Blueの認証バッジや次期決済プラットフォームなど、様々な中核プロジェクトの責任者を務めていた。 【画像あり】「オフィスの床で眠る」マスク氏の理念を体現する姿 この一報は、最初にPlatformerのZoë Schiffer氏が伝えたことだ。さらに、The VergeのAlex Heath記者も、Crawford氏と残りの製品チームのほとんどが先週末に解雇されたと確認している。 そしてTwitter社内では、オーナーのマスク氏がまったく新しい体制を導入するに違いないとの推測を呼んでいるという。そうでなければ解雇に意味はなく、元マネージャー(Crawford氏とは別の人物)は
米Twitterで米国時間2月26日(日曜日)、また大規模リストラが行われたと米The Vergeなどが報じた。2021年に同社が買収したRevueの創業者でTwitterではシニアプロダクトマネジャーを務めていたマルティン・デ・カイペル氏は同日、「朝起きたら(Twitterの)メールがロックアウトされていた。これでRevueの旅は本当に終わった」とツイートした。Twitterは昨年12月、Revueのサービス終了を予告している。 Twitterの動静を追っているメディア米Platformerのゾーイ・シファー氏は、イーロン・マスクCEOの下、Twitter Blueの改変を推進してきたエスター・クロフォード氏も対象になったことを確認したとツイートした。 クロフォード氏はマスク氏が求める「ハードコアな働き方」を実践し、オフィスで寝袋で寝ているツイートを公開したことで知られていた(削除される
家賃と駐車場代払ってると駐車場付きの家欲しいなる — 不動産取得税申告 (@mzyy94) November 29, 2020 都内で月極駐車場を契約して賃貸マンションに住まう総居住費に対し、駐車場付き物件を住宅ローンを組んで支払う方が、税金や月々の返済を考えても安上がりなことを第一の理由に、この2023年に家を買うことにした。当初は一切のこだわりがなく、とにかく家を買って住むぞという軽い気持ちだけでスタートしたので、そのスタートからゴールまでの経験や過程を記事にする。 目次 Open 目次 家選びの条件を狭める Q. マンションか一軒家か 1. 駐車場利用料と車庫サイズ 2. 管理費と自治 3. ゴミ出し体験 Q. 中古か新築か 1. 住宅ローン控除の還付額の差 2. 契約不適合責任の範囲 3. 不動産取得税と固定資産税など各種減税 Q. 建売住宅か注文住宅か Q. 借地か所有権か ここ
報告書名は「新時代の日本的経営」。経営で三つの雇用の形を組み合わせることを提言した。このうち契約社員や派遣ら非正規を「雇用柔軟型」と名付け、企業が人件費を抑えるために活用する方向性を示した。 新時代の日本的経営 終身雇用や年功賃金を中心とする日本的雇用の見直しを求める提言。急激な円高や不況を受け、人件費を抑えるのを目的に3種類の雇用を組み合わせる「雇用ポートフォリオ」の導入を企業に促した。正社員に当たる「長期蓄積能力活用型」、専門能力を生かす「高度専門能力活用型」に加え、現在の非正規労働者に当たる「雇用柔軟型」を設定。企業が非正規を増やす方向性を示したとされる。 当時、日本は先進国が協調してドル高を是正する「プラザ合意」(85年)を機に円高が急伸、その後のバブル崩壊で不況に陥った。成瀬さんは報告書の作成について「円高で賃金が上がり過ぎたから下げるしかなかった。このままでは企業がつぶれるとい
Yellow Magic Orchestraの海外進出の功績と、現代のアメリカ西海岸・カナダのインディーシーンからの再評価 はじめに 以下は私、辻本秀太郎が2018年3月に卒業論文として提出した論文を、内容そのままにnote用に少し修正・編集したものになります。約3年前に書いた論文ですが、久しぶりに覗いてみたところ面白く読めたのでPCで眠らせておくのも勿体ないと思い公開してみることにしました。テーマはYMOや細野晴臣の海外からの評価についての検証で、メインは2章と3章になっています(お急ぎの方は、序論のあと1章を飛ばして2章からどうぞ)。YMOがニューウェーブや電子音楽、ヒップホップに与えた影響はこれまで少なからず語られてきたかと思いますが、この論文では主に彼らがMac DeMarcoをはじめとする現代のアメリカ西海岸やカナダのインディーロックのシーンに与えた影響について、ミューザックやv
Webマガジンotonanoの編集の方から「佐野元春の特集記事を書かないか」と声をかけてもらったのは1月の半ばくらい。『Sweet16』のデラックス版のリイシューに合わせて、90年代の佐野元春の歩みを5回にわたって連載するという企画。週一回4,000字。5回で20,000字。しかもこの特集には佐野元春自身のインタビューをはじめ、錚々たる執筆陣が名を連ねている。いやいや無理ですもし落としたら大変なことになりますし…と一瞬謙虚なフリをして断わろうと思ったが、今までの自分にできることだけやっていても仕方ないし、とサラリーマン生活では決して見せない前向きさで引き受けさせてもらった。 そしてそこからはもう佐野元春漬けの日々。90年代を語るには80年代から抑えなければ…と毎朝早起きしてすべての音源を聴き直し、足りないものは買い足して、編集部から送ってもらった資料を読み込んだ。娘が受験勉強の追い込みをし
「なぜかイライラする…」その原因、現代人を“スーツを着た原始人”と捉えればわかります【自衛隊メンタル教官が教える イライラ・怒りをとる技術】 理由はハッキリとわからないが、なぜかイライラしている。配偶者や子どもの言動がいちいち、気に障る。上司の何気ない一言に、瞬間的にムカッとくる……。「イライラ」を感じたときに真っ先にするべきことがある、と語るのは元自衛隊メンタル教官の下園壮太さん。『自衛隊メンタル教官が教える イライラ・怒りをとる技術』(朝日新書、2022年4月刊)でも紹介している、正しいイライラ対処法を、下園さんに教わった。 (タイトル画像:Flash vector / iStock / Getty Images Plus) ■現代人を「スーツを着た原始人」と考えてみると 最近、何だか理由はわからないけど、イライラするなあ、と思うことはないでしょうか。毎日、何かしらイライラとして、心穏
今週は先週末から立て続けに海外アーティストの来日公演を観ることができたので、それを振り返っていければと思います。先週の金曜日にウェット・レッグの初来日公演を観ることができたのは先週の記事でもお伝えしましたが、翌日の土曜日には新世代のロックンロール・バンドとして異彩を放つアイルランド初のフォンテインズD.C.の初来日公演を観ることができました。 ワールド・ツアーの最後ということもあって完成度としてはもう少し仕上がっているのかと思いましたが、そこは正直伸びしろがあるものの、このバンドの素晴らしいのは、ロック・バンドをやる必然性というものがあらゆるところから滲み出ていることです。ロックとストーリーテリングというアート・フォームでしかできないことをやるというのは作品の時点で徹底されていますが、その誇りというか、熱量や緊張感、不穏さと共に肉体として具現化されるのはライヴでしか体験できないカタルシスで
人には「言いたいことがある人」と「別に言いたいことはない人」、それから「言える人」と「言いたいけど言えない人」がいますよね。 でも最近、こういうことを考えます。自分から言ったりもしないし、言いたいとも思っていないけれど、人は誰でも、他の誰かに聞いてもらいたいことがある。そして、それを聞いてもらえる日がくることを、心のどこかで待っている。 「気の持ちようの幸福論」(小島慶子著、集英社新書)元TBSアナウンサーで、タレントでエッセイスト、研究者でもある小島慶子さんは、日々起きる社会問題について積極的な発言をしてきました。常に「発信」の立場で活躍してきた小島さんですが、「幸せとは何か」を考えた時、聞くこと、聞いてもらうことことの大切さに気付いたといいます。摂食障害や不安障害に苦しんだこともあるという小島さん。そんな苦しさの中から見つけた言葉が、著書の中には連なっています。「『聞いてほしいこと』と
〇訃報の扱いについて(2) 【About Confirmation Of Obituary [2]】 (本作・本文は約3000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ6分から3分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと10分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください) (写真は元気に生きてらっしゃるベティ・スワン。ただ、現役は事実上引退の模様) ~~~~~ 〇訃報の扱い・確認について(2) 【About Confirmation Of Obituary [2]】 慎重。 以前「訃報の扱いについて」という文を出した。 訃報の扱いについて 2012年06月05日(火) 今日はその続編ということで、(2)をお送りする。 しばらく前に(2023年2月22日)アメリカのソウ
Mobeen Azhar explores the suffocating reality of being a J-pop idol, the influence that Johnny Kitagawa had on the media and exposes the brutal consequences of turning a blind eye. Show more Johnny Kitagawa’s legendary male-only talent agency trained young boys to become superstars. But for over 50 years, Japan has kept Kitagawa’s dark secret – a long history of allegations of sexual abuse, made b
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く