28日、中国では一人っ子政策の影響で、学校を卒業して社会人になった後にも依然として親に依存して生活する若者が増加している。写真は北京の若者。 2012年12月28日、環球時報によると、シンガポールのニュースサイト「チャンネル・ニュース・アジア」は27日、中国では一人っ子政策の影響で、学校を卒業して社会人になった後にも依然として親に依存して生活する若者が増加していると報じた。 【その他の写真】 ある調査によると、中国の青年社会人の約30%が親に経済的に依存しているという。一人っ子政策の導入以降、中国の親は幼児期の教育から就職まで子供の生活のあらゆる分野まで面倒をみる傾向が強くなった。そして今、一人っ子政策の第2代目が生まれ始め、親世代の影響はさらに大きくなっている。3歳の男の子の父親である王飛(ワン・フェイ)さんは、「祖父母が上海で生活している子供は、大きくなった時に同じく一人っ子と結婚