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2017年1月18日のブックマーク (4件)

  • 幸福な読書体験 恩田陸『蜜蜂と遠雷』 - それは恋とか愛とかの類ではなくて

    “2017年はを沢山読む”という目標を立てた。昨年は仕事に追われて時間的にも心理的にも余裕がなくて、を読む習慣がすっかり無くなってしまっていたけれど、読書は自分を構成するための大切なピースの一つだったのではないかと気づき、ぽっかり空いてしまった穴を埋めるようにを読もうと、年が明けてから決意した。そんな今年の読書の第一作目に選んだのは、恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』。大好きな朝井リョウさんが『ご、出しときますね?』や『真夜中のニャーゴ』で絶賛していたのが印象的で、読みたい、というよりも、読まねば、という気持ちで、Kindleで購入した。しかし単行では、2段組507ページという長編。いくら朝井さんが面白いと絶賛したと言えども、久しぶりに読書復帰する人間にこの長編を読み切れるのか、という不安はあった。舞台は自分に馴染みのないピアノコンクールの話。私は「読み切る」という成功体験を味わえるのか

    幸福な読書体験 恩田陸『蜜蜂と遠雷』 - それは恋とか愛とかの類ではなくて
    kirakking
    kirakking 2017/01/18
    同じく恩田さんの「チョコレートコスモス 」が演劇の天才たちの物語でオススメです。本能的にすべてを模倣してしまう天才少女と幼少のころから演劇界の中心にいた女優が、伝説の脚本家のオーディションで戦う話。
  • 改行のはなし - はてな編集部ブログ「編む庭」

    ネットの編集・ライティング界隈に人知れず一匹の妖怪が棲み着いている。それこそが「改段落なき改行」。すなわち文章の途中であっても任意の句読点で(あるいは句読点すらなくても)行を改める表記のことである。 これはほんとうに些細で日常的な、なんのこともなく見過ごされがちな文章の書き方であるとともに、見過ごしたにしても何らかしらの問題に発展するともおもえない、平たくいうならひとつのbr要素にすぎないのだが、正面から向き合おうとするとなかなかにやっかいな側面を持っているのである、という持って回ったような大仰な話をこれからしようとおもいます。 こんにちは。はてな編集部のid:mohritarohです。最近はセブン-イレブンの「黒糖まん」がお気に入りで、駅前のコンビニに立ち寄るたびについ買ってしまいます。という書き出しを用意していましたが、稿の執筆から公開までの間にメニューから消えてしまいました……。

    改行のはなし - はてな編集部ブログ「編む庭」
  • 触れるもの全てをタッチデバイスにするパーソン

    関連記事 大画面コラボレーションデバイス「Surface Hub」、法人向けに出荷開始 マイクロソフトはWindows 10を搭載した大画面コラボレーションデバイス「Surface Hub」を法人向けに出荷を開始した HTML5アプリのタッチUX(1):タッチUXを実現する7つのポイント 思ったより指はじっとしていない。タッチUIの特徴と癖を分析して、タッチUXを実現する7つのポイントを紹介する HTML5アプリのタッチUX(2):タッチデバイスを指で快適に操作させるために タッチデバイスのUIの特徴とその癖から、HTML5のWebアプリでUXを実現するポイント、Webでのタッチイベント仕様を見てみよう Office 2013に見る、現実的なタッチ・アプリの方向性 業務アプリのマルチタッチ対応では、何をすればよいのか? 参考にするため、Office 2013 on Surfaceのタッチ対

    触れるもの全てをタッチデバイスにするパーソン
    kirakking
    kirakking 2017/01/18
    「おっと超技術だぞ」「そのようじゃな」「ポン」今回やたらキレのあるセリフがよい。
  • デンキウナギを捕まえて、感電して、蒲焼きにして食べた(南米・ガイアナ共和国) |

    平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) アマゾン最恐の魚類、デンキウナギ 「ピラニアはどうってことない。やっぱり、一番怖いのはエレクトリックイールだな!」 デンキウナギ(Electrophorus electricus)を探してガイアナ共和国奥地を訪問した際に、現地の漁師が語った。 アマゾンにはピラニアなど歯の鋭い魚は多数いるが、彼らに噛まれる機会はあまり無い。 そうした魚たちは好んで人に襲い掛かってくることはしないので、あるとすればせいぜい網や釣り針に掛かったものに触れる際。 油断や慢心を突かれてガブッと

    デンキウナギを捕まえて、感電して、蒲焼きにして食べた(南米・ガイアナ共和国) |
    kirakking
    kirakking 2017/01/18
    行った、捕った、食った三拍子のいつもの平坂さん。しまった、噛まれたと刺されたが入っていなかった。