UQコミュニケーションズは12日、WiMAX 2+周波数帯の拡張を開始した。 栃木県真岡市において、現行の20MHzから40MHzに、WiMAX 2+周波数帯を拡張した。今後、全国に順次展開を広げていく予定だ。 今回の拡張は、従来のWiMAXが利用していた周波数帯(10MHz×2)をWiMAXに転用するもの。これにより、WiMAX 2+は周波数帯が2倍となり、キャリアアグリゲーション(CA)技術による下り最大220Mbpsの通信が可能となる。また、CA非対応のWiMAX 2+機器でも、通信状況に応じて最適な周波数帯が選択できるため、スムーズな通信が可能となる見込みだ。 UQでは現在、CA技術と4×4 MIMO技術の導入により、WiMAX 2+の下り最大速度を110Mbpsから220Mbpsへ2倍化、さらに2020年までに440Mbpsを目指す「ヤ倍速」をアピールしている。 《冨岡晶》
サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で副審を務めた相楽亨さん(38)=矢板市在住=が17日、下野新聞社を訪れ、大会報告を行った。4年前の南アフリカ大会に続く2大会連続の選出で、日本人審判団として初めて開幕戦を担当した今大会。「4年前とは違う景色が見えた。次は何が見えるのか感じてみたい」と4年後のロシア大会への意欲も口にした。 相楽さんは5月30日に出発し、16日に帰国するまで約1カ月半滞在。6月12日(日本時間13日)に行われたブラジル-クロアチアの開幕戦で、西村雄一主審(42)、名木利幸副審(42)と編成した日本人審判団でジャッジを担った。 この試合では後半24分、西村主審がブラジルに与えたPKの判定をめぐって論議が巻き起こった。相楽さんは、判定について「いつも通り。(PKの笛を)吹くだろうと思っていた」。一部での批判には「意見が割れるのは仕方ない。そういう時のためにわれわれがい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く