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医療と病気に関するkj-54のブックマーク (41)

  • 医者と患者はなぜ分かり合えないのか?4つの原因を分析

    みなさんは医師と話をしていて、「自分の気持ちがなかなか分かってもらえない」と感じた経験はないでしょうか? 何となく不親切な医師に対し、不安を抱きながら通院を続けている人もいるかもしれません。 しかし、実は私たち医師も同じ感覚を持つことがよくあります。 私たちも、「患者さんに自分の気持ちがなかなか分かってもらえない」と思うことがよくあるのです。 なぜ医師と患者は分かり合えないのでしょうか? 私がこれまで患者さんを見てきて、最もよくい違うと考えるポイントを4つ挙げてみたいと思います。 患者はn=1の事象を重視する 外来で患者さんから、 「自分と同じ癌の治療をしている友達が、この民間療法で癌を治したと言っていました。だから自分も同じ治療を受けたいです」 「この抗がん剤を使った私の職場の同僚が、強い副作用が出て治療が続けられなくなりました。だから同じ治療は受けたくありません」 「私と同じ胃がんだ

    医者と患者はなぜ分かり合えないのか?4つの原因を分析
  • 「過剰診断があるから甲状腺がん検診は止めるべき」、などと言うべきでは無い - Interdisciplinary

    もう何度も言っている事ですが、なかなか正されないので。 検診に限らず、医療的介入というものは、便益(ベネフィット)と害(ハーム)を比較して、おこなって良いかどうか、決められます。 具体的には、ベネフィットとして、病気で死ぬ人を減らすとか、坐骨神経痛の痛みを和らげるとか、そういうものがあり、ハームとしては、手術に伴う出血や穿孔、神経障害などがあります。それらを比較し、便益のほうが大きいと評価された介入が、医療行為として推奨されるという訳です。 さて、検診についてです。 検診のベネフィットは、死亡者を減らす、QOL(生活の質)の下がりかたを抑える、などがあります。いっぽう、ハームとして、検査に伴う出血・穿孔、などがあり、また、病気と診断される事による心理的身体的負担、あるいは、病気で無いのに病気と判断されてしまう事(偽陽性――誤った陽性判断)などが生じます。 そして、議論の的となりやすい、過剰

    「過剰診断があるから甲状腺がん検診は止めるべき」、などと言うべきでは無い - Interdisciplinary
    kj-54
    kj-54 2018/03/08
    『甲状腺がん検診をおこなうべきで無いと主張する場合にはまず害がある(大きい)からと言うべきでは無く、便益が認められていない(無いという証拠もある)のほうを強調(先行させる)するべき』
  • 発達障害を食事やミネラルで改善しましょうというお話には気をつけて(成田崇信) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    先日、事にミネラルを取り入れることで、発達障害やアレルギーの改善に取り組んでいる団体の講演を紹介した新聞記事を見かけました。 2018年にもなってこのような取り組みがマスメディアで好意的に採り上げられるというのは当に哀しく、悔しい気持ちでいっぱいであり、今回の記事を書きます。 ■発達障害の治療は確立されていない 自閉症などの発達障害は現在のところ治療法は確立されておりません。早期に心理・社会的な介入(環境の改善や行動療法など)を行うことで、人が混乱せずに過ごすことや社会との良好なかかわりが持てるようにし、自尊心を持ち落ち着いて暮らせることで周辺症状を予防することが今のところ妥当性の高い対処法と考えられております。 「○○の使用で病態改善の兆し、自閉症の治療に光明」というようなニュースがたまに話題になりますが、実際の治療に用いられる段階にあるものはなく、それによる治療も専門家は勧めてお

    発達障害を食事やミネラルで改善しましょうというお話には気をつけて(成田崇信) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    kj-54
    kj-54 2018/01/21
    “子どもの発達障害は妊娠中の親の食事が問題であるというものや、子どもに砂糖や化学調味料、肉を与えると精神的におかしくなり、発達障害の原因になる。だから、玄米菜食を与えるとよい。特定のミネラルで水銀をデ
  • HPVワクチンを打った後の痛みにどう対応するか? 治療をしてきた痛み専門医の視点から

    つまり、慢性痛は複雑系であり、その一部にしか過ぎなくなっている痛みだけを治療しようとしてもうまくいきません。どうしたら患者のQOLやADL(日常生活動作:Activities of Daily Living)が向上するのか、という視点から取り組んでいく必要があります。 慢性痛と急性痛の診断が持つ意味の違いこの違いから、急性痛と慢性痛では診断の意味が異なります。急性痛では、例えば、胃が急に痛くなったときに、胃炎、胃潰瘍、胃がんと医療者によって診断が異なったら困る(まずい)でしょう。診断によって治療法が異なるからです。 ところが、慢性痛では治療の目的が患者のADL/QOLの向上であるため、治療法は診断によって大きく異なりません。それぞれに合わせた特別な治療法がないため、治療法の選択肢が多くはないのです。 例えば、ひどい慢性の肩こりに対して、筋膜性疼痛、線維筋痛症、身体表現性障害、などと全く異な

    HPVワクチンを打った後の痛みにどう対応するか? 治療をしてきた痛み専門医の視点から
  • ジョン・マドックス賞受賞スピーチ全文「10万個の子宮」|村中璃子 Riko Muranaka

    Riko Muranaka The John Maddox Prize Speech 2017.11.30, London 世界では毎年、53万人が子宮頸がんと診断され、27万の命が失われている。 現在では子宮頸がんを防ぐワクチンがあり、世界130カ国以上で使われているというのに。 しかし、近い将来、ワクチン接種率の高い国では、子宮頸がんは歴史でしか見つからない過去の病気となるだろう。 けれども、その道のりは決して簡単ではない。 2013年4月、子宮頸がんワクチンは日でも定期接種となった。ところが、それから2か月後、日政府はこのワクチンを定期接種に定めたまま積極的接種勧奨を「一時的に」差し控えるという奇妙な政策決定を下した。けいれんする、歩けない、記憶力や成績が落ちた、不登校になったなどという訴えが相次いだためだ。 脳波に異常のない「偽発作」に代表されるように、小児科医たちは思春期

    ジョン・マドックス賞受賞スピーチ全文「10万個の子宮」|村中璃子 Riko Muranaka
    kj-54
    kj-54 2017/12/09
    『被害者団体の行動は非常にプロフェッショナルだった』『すべての出版社が同じことを言った。「非常によく書けた、読み応えのある作品です。でも、今はわが社からは刊行できません」』
  • 林原めぐみ 公式ブログ - なんだろう… - Powered by LINE

    林原めぐみオフィシャルブログ Powered by Ameba林原めぐみオフィシャルブログ Powered by Ameba こんにちは☀️ スタッフです🏃‍♀️ ラジオ「林原めぐみのTokyo Boogie Night」の 毎年恒例「夏休みキーワードクイズ」、今年も開催中です🌻 8月に1文字ずつ発表してきた文字を繋げて完成した1つのキーワードを書いて送ると、 豪華プレゼントをゲット出来るチャンスがあるというこの企画🎁 全て発表となりました‼️ こちらでは豪華プレゼントの内容と応募方法をあらためてご紹介します📝 豪華プレゼントの内容はこちら🎁 ① 「林原めぐみ」コース … 2名 (「らんま1/2」イベント着用衣装(Sサイズ)1名、ロンドン土産1名) ②「ブギーナイト」コース … 3名(オリジナルシャープペンシル) ③ 「KACアーティスト」コース 3名 (キンクリアーティストグッ

    kj-54
    kj-54 2017/11/16
    『病名や、診断っていうのは、そもそも「未来」のためにあるものなんだ…』『Drによる治療とは、治すばかりが目的ではなくて、この先どう生きることが、あなたにとって苦しくないかを探すこと…』
  • 発達障害と親の責任について気持ちを吐露したい - けっこう毛だらけ猫愛だらけ

    こんな記事がありました。 mess-y.com なとろむ先生がこんなコメントを書かれていました。 はてなブックマーク - 「発達障害は親のせい」はデマ。発達障害の診断は、これからを考えるためのステップ 児童精神科医・姜昌勲さんインタビュー - messy|メッシー [トンデモ] 「遺伝が原因なら親のせい」というブックマークコメントと、それにスターをつけている人たちは、気なのですか。 2017/03/03 11:02 b.hatena.ne.jp なので、今回はつらつらと自分の気持ちを書いてみたいと思います。 いわゆる保守派、親学とかの主張では、発達障害を親のしつけのせいだとする主張があるようですが、発達障害は生まれ持った脳の伝達物質分泌の異常ですから、その面で「親のせい」とするのはあきらかに間違いだと思います。 ただ、私のような大人になってから発達障害が見つかったような例だと、やっぱり親

    発達障害と親の責任について気持ちを吐露したい - けっこう毛だらけ猫愛だらけ
    kj-54
    kj-54 2017/03/04
    精神科医の水島広子さんが…「毒親と呼ばれる親のうちの何割かは発達障害の可能性があるから、本人も大変だから許してやってくれないか」というツイートをして、炎上…』
  • ニセ医学に騙された体験談と、医療関係者へのお願い - decinormal

    私はかつてニセ医学に傾倒し、脱出し、現在は反ニセ医学活動をしている。思うところあって、私のニセ医学遍歴と、私がニセ医学に傾倒するようになった原因、そして抜け出せた経緯について明らかにしておきたい。後半には、医療に関係する方々へのお願いをまとめた。 いまこの記事を書く理由と目的 まず強調しておきたいこと。私が懸命に反ニセ医学活動をしているのは、私自身がニセ医学の被害者だからだ。突き詰めてしまえばどこまでも自分のためにすぎない。 自分がニセ医学に騙されてきた遍歴など暴露するのは非常に恥ずかしいのだが、思いきって書くことにする。いつか書かなければいけないと思っていたのに、延ばし延ばしにしていたことを先にお詫びしておきたい。 Welq問題を発端に、いままで一般に信頼度が高いとされてきたメディアにさえ、情報の信頼性やモラルの低さに批判が向けられるようになった。 私はこの影響で、自分が今まで信頼してき

    ニセ医学に騙された体験談と、医療関係者へのお願い - decinormal
    kj-54
    kj-54 2017/02/05
    『「属している人たちの幾分かが必ず間違う」「要求されることに対してリソースが少ないほど間違いは増える」という事実を前提としたシステムを作らねばならないのだと』
  • 恐怖のアルコール その1 (酢を昼間から飲んでいた酒豪のクラスメートの謎がようやく解けた) : 場末P科病院の精神科医のblog

    5月31 恐怖のアルコール その1 (酢を昼間から飲んでいた酒豪のクラスメートの謎がようやく解けた) カテゴリ:アルコール認知症 大学時代に酒豪のクラスメートがいたが、彼はよく酢を飲んでいた。彼の机には酢の瓶がいつも置いてあり、コップについではガブガブと飲んでいた。彼が言うには、酢がすごくうまいのだという。しかも酢を飲むと集中力が高まり勉強がはかどるのだという(そんなことあるかいな)。 しかし、この謎が30年以上も経ってようやく解けたのであった。アルコールを飲み続けると、脳の神経細胞はアルコールの代謝産物である酢酸ばかりをエネルギー源として利用するように変化してしまうという論文が出たのである。彼は、ブトウ糖よりも酢酸を好んで消費するようになった脳の命令に従って、昼間から脳のエネルギー源として酢を好んで飲んでいたのだ。今、ようやくクラスメートの謎が解けたのであった。 ヘビードリンカーの脳は酢

    恐怖のアルコール その1 (酢を昼間から飲んでいた酒豪のクラスメートの謎がようやく解けた) : 場末P科病院の精神科医のblog
  • インプラント治療後3年以上 40%余にあごの骨の病気や炎症 | NHKニュース

    11月8日は語呂合わせから「いい歯の日」とされています。歯を失った人には、希望に応じて、金属を埋め込んで人工の歯を取り付けるインプラント治療が行われるようになっていますが、この治療を受けて3年以上たった人の40%余りが、あごの骨が溶ける病気や、この病気になる前の段階の炎症を起こしていることが、学会が行った初めての調査でわかりました。 この中で、治療した部分の周りに細菌が感染して炎症が起き、金属を埋め込んだ骨が溶けるインプラント周囲炎という病気になる人が増え、日歯周病学会が全国の実態を初めて調査しました。 治療後、3年以上たった267人を調べたところ、9.7%の人がインプラント周囲炎にかかっていて、この病気になる前の段階の炎症が起きた人を含めると43%に上るということです。 学会によりますと、この病気は、30代から60代の人のおよそ8割がかかるとされる歯周病と似ていますが、進行が非常に早く

    インプラント治療後3年以上 40%余にあごの骨の病気や炎症 | NHKニュース
    kj-54
    kj-54 2016/11/09
    『専門家は、この病気を防ぐため、定期的に検診を受け必要に応じて専門的な処置を受けることが重要だと指摘しています』
  • “やってしまった”という後悔を理解しない長谷川豊氏(石蔵文信) - 個人 - Yahoo!ニュース

    実は医療費よりも深刻な年金問題:健康長寿は負担が少ないという妄想 医療費高騰を憂えた発言ではあるけれど暴飲暴で糖尿病を発症し、その後も医師の指導も守らずに自堕落な生活を送った挙句、腎不全を併発し透析治療を受けている患者さんに対して、自己責任と決めつけ国民の医療費を無駄遣いしていることを厳しい言葉で糾弾したアナウンサーの処遇が大きな話題となっている。患者団体からの非難が相次ぎ、ついには番組のMCも降板させられたようだ。彼の発言自体は過激で、不快な思いをされた方も多いと思うが、最近の急激な医療費の高騰に危機感を覚えたことが事の発端らしい。このまま無制限に医療費の負担が増え、当に困っている患者さんを救えないのではないかと危惧したうえでの発言であろう。その真意を理解して擁護する発言も少なくはないが、少し内容が過激すぎたようだ。長谷川氏のいう当の困った患者さんとは先天的な病気のように個人の努力

    “やってしまった”という後悔を理解しない長谷川豊氏(石蔵文信) - 個人 - Yahoo!ニュース
    kj-54
    kj-54 2016/10/02
    『喫煙者の短期の医療費は確かに高いが、生涯医療費は変わらない、もしくは低いという』『寛容な社会には費用が掛かることを国民全体が理解する必要があるだろう』
  • 麻疹(はしか)やばいよ。医者の本音。 | すけすけのマイル乞食

    麻疹(はしか)蔓延・・・ 職業は医師、職場は大阪、普段利用するのは関西空港。そして情報発信をするブログを書いており、内容が飛行機関係。 そんな自分が書かないわけにはいかないです。 リアルな情報があったりするので、具体的な内容には触れれませんのでご理解下さい。 現在「麻疹(はしか)」が流行しています。まじで、やばいです。自分は当にビビってます。 8/25にに朝日新聞に大きな記事が出ました。 この1週間で、確実に麻疹が広がっています。 まず、海外で麻疹をもらって来た患者が、ジャスティンビーバーのコンサートに行ったようです。そこで大量に感染。あとで書きますが、麻疹は空気感染します。 その患者は、西宮市在住らしく、先日関西空港も利用したと。ほんで関西空港あたりでも大量に感染してる。 今、そんな状況です。 麻疹ってどんな病気?? 麻疹ウイルスによる急性熱性発疹性のウイルス感染症です。 麻疹ウイルス

    麻疹(はしか)やばいよ。医者の本音。 | すけすけのマイル乞食
    kj-54
    kj-54 2016/09/03
    『この1週間で、確実に麻疹が広がっています』
  • 何でもかんでも「依存症問題」にしたがる一部風潮について : カジノ合法化に関する100の質問

    私自身はギャンブル依存症問題の社会的啓発は必要だと思っており、ギャンブル業界に身を置きながら、というか寧ろそこに身を置いているからこそ、己自身が出来ることは色々やってきたつもりです。一方、江川紹子氏による野球賭博に関連する論調は違うと思うのです。 再燃した【巨人・野球賭博】、問題は選手個人の「甘さ」「弱さ」だけじゃない! http://biz-journal.jp/2016/03/post_14267.html 主張の流れとしては今回、別所で発生している野球界の賭博問題への言及から「依存症には適切な医療サポートを」という主張に転じてゆくものです。 ただ正直、今、表面化している野球界における様々な賭博問題の大半は、寧ろ江川氏のいうところの「認識の甘さ」の問題であって、依存症云々という医療上の問題とは次元が異なるもの。勿論、今回問題となっている選手ら(もしくは未だ判明していない者)の中に依存症

    何でもかんでも「依存症問題」にしたがる一部風潮について : カジノ合法化に関する100の質問
    kj-54
    kj-54 2016/03/20
    『日本で最も古くから活動を行うギャンブル問題を抱える人の為の入所施設である認定NPO法人ワンデーポート』の見解も。
  • 薬物問題、いま必要な議論とは/松本俊彦×荻上チキ - SYNODOS

    著名人が薬物で逮捕されるたびに個人の人間性や経歴などが注目されがちだが、薬物依存症の治療や再犯防止に関する議論は十分と言えるだろうか。薬物問題を整理すると共に、薬物報道の問題点とは何なのか、国立精神・神経医療研究センターの松俊彦氏にお話を伺った。2016年2月3日放送、TBSラジオ荻上チキSession-22「薬物問題で、いま必要な議論とは」より抄録。(構成/大谷佳名) ■ 荻上チキ・Session22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神を大事に、テーマやニュースに合わせて「探究モード」、「バトルモード」、「わいわいモード」などなど柔軟に形式を変化させながら、番組を作って行きます。あなたもぜひこのセッションに参加してください。番組ホームページはこちら → http://w

    薬物問題、いま必要な議論とは/松本俊彦×荻上チキ - SYNODOS
    kj-54
    kj-54 2016/02/23
    [依存[犯罪]国立精神・神経医療研究センター『松本俊彦 薬物対策は結局、サイエンスに基づいてやるのか、それともイデオロギーを通すのか、という問題なんです』ハームリダクション
  • 「ペットボトルの水を見るだけでクスリを思い出す」 覚せい剤依存症患者の日常と治療

    国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 松俊彦・薬物依存研究部長に聞いた石戸 清原和博容疑者が逮捕されました。有名人の逮捕が報じられるたびに、覚せい剤に注目が集まります。でも、その人の変わった言動が取り上げられたり、栄光と転落を語るストーリーが目立ち、薬物依存症そのものについてはよくわかりません。 松さん 栄光と転落とか、当に凡庸で、薬物依存の実態を捉えていないと思います。まず強調しておきたいことがあります。 覚せい剤などの薬物依存症は病気だということです。治らない慢性疾患の病気です。薬物に手を出す前の状態に完全に戻ることができるかというと、できません。 ――えっ、治らないんですか! 治らないというと、どきっとする方もいると思うのですが、回復はできます。 高血圧とか糖尿病なんかと同じです。病気を発症する前の健康状態まで戻すのではなく、自分が抱えている病気と上手に付き合って症状を

    「ペットボトルの水を見るだけでクスリを思い出す」 覚せい剤依存症患者の日常と治療
    kj-54
    kj-54 2016/02/14
    『反省なんて、してもしなくてもいいから、治療のプログラムを受けてほしい。だいたい、反省の有無は回復には関係ないんですよね。…逆に反省を強要すると、もっとうそつきになるんですよね』
  • 【精巣ガン】クリスマスにきんたま取ってみた - オモコロ

    金玉の大きさの違いを感じて病院に行ってみると、精巣腫瘍(睾丸の癌)と診断され、左きんたまを摘出手術しました。まさか自分がガンになるとは……。 ※この記事は金玉の大きさの違いを感じた作者が病院に行ったところ、精巣腫瘍(きんたまのガン・睾丸癌)と診断され、手術した時の経験をもとに書いたものです。 2015年のクリスマスイブ 僕は…… 白髪の老人にきんたまを揉まれていた。 唐突に始まって申し訳ありません。オモコロライターのギャラクシーです。 去年の年末に精巣ガンが発見されて、即日緊急入院、さらに翌日手術できんたまを摘出するという経験をしました。今回はその時のことを書いてみたいと思います。 ・前夜 きんたまの大きさが左右で違うことに気づいたのは、病院に行く一ヶ月ほど前のことでした。 その時僕はいつものように自宅で、 ちん毛を剃っていました。 僕には数ヶ月に一度ちん毛を剃る習慣があり、それは「なんか

    【精巣ガン】クリスマスにきんたま取ってみた - オモコロ
  • 「なんで僕が腹痛なんか診なきゃいけないの?」 - NATROMのブログ 2016-01-05

    の医療の問題を考える上で、いろいろ示唆に富むまとめ。 ■「日の病院はどーして全く専門知識のない患者人に受診科を選ばせるのか。自分で科を選んだ結果「何でもありません」と言われて大病だった事がどれだけあったことか(°_°)」に対する意見・感想のまとめ - Togetterまとめ 病院の受付で腹痛を訴える女性。泌尿器科か内科か選べと言われてるが自分じゃわからないですっ!と訴えてる。日の病院はどーして全く専門知識のない患者人に受診科を選ばせるのか。 患者さんは悪くない。受付の事務員が悪い。他の人のコメントにもあるように、患者さんは総合病院に受診する前に診療所を受診して紹介状を書いてもらえばよかったという点はあるにせよ、どの科を受診するかの判断を患者さんに投げていいわけがない。「患者に選ばせないと後で苦情が出る」という指摘ももっともであるが、「泌尿器科か内科か選んでください」「自分じゃわ

    「なんで僕が腹痛なんか診なきゃいけないの?」 - NATROMのブログ 2016-01-05
  • http://www.amazon.co.jp/%E5%AD%90%E5%AE%AE%E9%A0%B8%E3%81%8C%E3%82%93%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E3%80%81%E5%89%AF%E5%8F%8D%E5%BF%9C%E3%81%A8%E9%97%98%E3%81%86%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%81%A8%E3%81%9D%E3%81%AE%E6%AF%8D%E3%81%9F%E3%81%A1-%E9%9B%86%E8

    kj-54
    kj-54 2015/11/04
    読むべきだろうな。登場する専門化は、
  • hans%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%B0%E3%81%8B%E3%81%92%E3%81%9F%E6%A6%82%E5%BF%B5

    線維筋痛症学会はHPVワクチン(いわゆる子宮頸癌ワクチン)の副反応の適正評価のためとして、「HPVワクチン関連神経免疫異常症候群(Human papillomavirus vaccination associated with neuropathic syndrome;HANS)」を提唱、診断予備基準案を発表しました。 診断予備基準案(2014)をみると (I)子宮頸がんワクチンを接種(接種前は身体的・精神的な異常なし) (II)以下の症状が複数ある 1)身体の広範な痛み 2)関節痛または関節炎 3)激しい疲労が6週間以上続く 4)心身・精神症状(記憶障害、突然の眠気、呼吸苦、脱力、環境過敏)がある 5)脳画像の異常 (III)以下の症状を伴う場合がある 1)月経異常、 2)自律神経異常(めまい、頻脈、動悸、冷や汗など)、 3)髄液異常 のうち、(I)+(II)3項目以上、(I)+(I

  • 北斗晶『【またね】と言わせて下さい。』

    いつも  北斗晶ブログを見てくださり有難うございます! 今日は、皆さんにお話ししなくてはならない事があります。 長いブログになってしまいますが、最後まで読んでいただければ幸いです。 私は今、病院のベッドに居ます。 昨日の夕方の生放送を最後に、格的な闘病生活に入る事になりました。 病名は…乳癌です。 乳癌でも最悪な右の乳房を全摘出しなければならなくなりました。 明日の朝、右乳房全摘出手術を受けます。 先に結論から話してしまいましたが、私としても青天の霹靂で この数ヶ月  乳房を 全摘出しなければならないという結果に心が付いて行けず… なんとか温存療法で胸を残せないか? せめて乳頭だけでも残せないか? ありとあらゆる方法を調べ、告知されたあの日から主治医と何度も話し相談し、毎日を過ごしてきました。 その前に、遺伝と聞いていた乳癌になぜ私がなったのか? 私の家族や身内には誰一人乳癌になった人は

    北斗晶『【またね】と言わせて下さい。』
    kj-54
    kj-54 2015/09/23
    『愛する子供達の白髪の生えた顔が見たい。パパと2人で、年を取ってもいつまでも手をつないで歩きたい。小さな夢のはずが、とてつもなく大きな夢に…』『…大勢の人に伝えられる私だから乳癌に選ばれたのかも…』