タグ

ブックマーク / mainichi.jp (53)

  • 倉重篤郎のニュース最前線:スクープ激白! 自民党のプリンセス・小渕優子が初めて明かした「首相の座」 | 毎日新聞

    自民党役員会に臨む小渕優子氏=東京都千代田区の同党部で2023年8月22日午前9時25分、竹内幹撮影 「腹をくくる瞬間が来るかもしれません」 日中問題の質とは/「沖縄」への思い/「政治資金問題」について 田原総一朗がとことん聞いた! 9月の内閣改造では幹事長、官房長官就任も噂される小渕優子氏(49)。かつてアジア平和外交を模索した父・小渕恵三元首相を引き継ぎ、日中、日韓、沖縄、また少子化からエネルギーに至る焦眉の課題と格闘してきた。女性初の首相候補とも目される小渕氏に、父娘二代にわたる交流を持つ田原総一朗氏が迫る特別インタビュー。 今永田町で注目を集めるのが小渕優子衆院議員だ。 小渕恵三元首相の次女。在任中に脳梗塞(こうそく)で倒れた父の後を継ぎ当選8回、すでに閣僚を2度経験し(少子化担当相、経産相)、現在は自民党組織運動部長を務める。竹下派、小渕派由来の平成研(現茂木派)では、近い

    倉重篤郎のニュース最前線:スクープ激白! 自民党のプリンセス・小渕優子が初めて明かした「首相の座」 | 毎日新聞
    kj-54
    kj-54 2023/09/13
    小渕ドリル優子“「次世代のための財政戦略検討小委員会」の委員長に就任、アベノミクスやMMT(現代貨幣理論)で軽視されてきた財政規律を今一度強化しようという立場だ”まさに最悪
  • “一切加工なし”の蛭子能収さんを堪能する「最後の展覧会」 監修の根本敬さんが語る | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」

    「最後の展覧会」の展示作品を制作中の蛭子能収さん(右)と、見守る根敬さん。この日は、よくしゃべり、よく歌いながら筆を進めたという=提供写真 2020年に認知症を公表した漫画家でタレントの蛭子能収(えびす・よしかず)さん(75)の描き下ろし絵画17点を展示する「根敬 presents 蛭子能収『最後の展覧会』」が、Akio Nagasawa Gallery Aoyama(東京都港区)で9月7日から30日まで開催される。「嫌悪感でも、ポジティブな感情でも、何かしら心に刺さったり、ピンときたりしたら、ぜひ足を運んでください」。蛭子さんと40年来の付き合いがある、“特殊漫画家”で同展覧会の監修者、根敬(ねもと・たかし)さん(65)は話す。【西田佐保子】 認知症は「人がなるもの」と同時に「周りがつくるもの」 テレビで活躍する“蛭子さんファン”の中には、「漫画家・蛭子能収」の作品を手にしたこと

    “一切加工なし”の蛭子能収さんを堪能する「最後の展覧会」 監修の根本敬さんが語る | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」
    kj-54
    kj-54 2023/09/07
    “蛭子さんもそういった残虐性をうまく作品に向けて成功しました。僕が認知症の人を虐待するように捉えられても仕方ない。それは僕の中の残虐さですね。でも後ろめたさはありません”根本敬
  • 「夢壊された」 感染おびえ、残飯処理 五輪清掃員が感じた失望 | 毎日新聞

    「子どもの頃からあんなに好きだったオリンピックなのに、奴隷のような扱いをされて今は悲哀しかありません」。新型コロナウイルスの感染が収まらない中、開かれた東京オリンピック・パラリンピック。東京都内の競技会場でアルバイト清掃員として勤務した50代女性はそう大会を振り返る。新型コロナの感染におびえ、大量のべ残しや飲み残しを処理しながら、自分たちも「使い捨て」と感じさせられる失望の日々だった。【関谷俊介】 女性は4月、スタッフとして働いていた都内の外国人向け宿泊施設が、新型コロナのために客が集まらず廃業。ビル管理会社が出した競技会場の清掃員の募集を見つけて応募した。 7月1日から会場で研修が始まった。設営を担う作業員らの出入りは激しかったものの、開幕前は会社から手すりなどのアルコール消毒をするように言われたことはなかった。トイレ掃除も、ゴム手袋をつけた手を便器に突っ込んで布で汚れをこすり落とすよ

    「夢壊された」 感染おびえ、残飯処理 五輪清掃員が感じた失望 | 毎日新聞
    kj-54
    kj-54 2021/09/13
    毎日新聞社の各事業所は、どのような待遇で清掃員を待遇しているのだろう。ためにする批判に見えるが。
  • 山梨県教委幹部ら約12人がゴルフ・会食「五輪もやっているので」 | 毎日新聞

    山梨県教育委員会幹部らが今月25日、教育関係者ら計12人前後で昼付きのゴルフをしていたことが、県教委などへの取材で明らかになった。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため長崎幸太郎知事は県民に、大人数での会などを控えるよう要請しているが、参加した幹部は「東京オリンピックが感染対策を徹底して実施されている。対策すれば、同じスポーツのゴルフも開催していいのではと判断した」と釈明した。 県教委によると、保健体育課長や中北教育事務所の副所長ら職員3人と教員OBらは25日に県内のゴルフ場で午前8時半から約1時間の昼を挟んで、午後2時半ごろまでプレーした。マスクや手指消毒、検温をし、事も会話中はマスクを着用する「マスク」を徹底させたという。

    山梨県教委幹部ら約12人がゴルフ・会食「五輪もやっているので」 | 毎日新聞
    kj-54
    kj-54 2021/07/29
    オリンピックうんぬんはともかく、どこが問題なのかよく分からない。
  • 香港「1国2制度」事実上終わる 全人代、選挙制度の見直し決定 | 毎日新聞

    選挙制度見直しに関する記者会見で記者の質問に耳を傾ける林鄭月娥行政長官=香港で2021年3月30日、AP 中国の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会は30日、香港の選挙制度見直しに関する議案を全会一致で可決した。香港政府トップの行政長官と立法会(議会)議員の選挙で民主派を徹底排除する内容で、次回の選挙から導入される見通し。中国の習近平指導部による香港への統制強化は区切りを迎え、香港の高度な自治を認めた「1国2制度」は事実上、終わりを告げた形だ。 全人代常務委は30日、2日間の日程を終えた。習指導部は、2019年に香港で政府への抗議デモが激化したことを受け、20年6月に香港国家安全維持法(国安法)を施行。香港の治安維持機能を手中に収め、民主派の活動を徹底的に取り締まった。今回の制度見直しで、当局が愛国者と認めた人物しか選挙に出馬できなくなり、政治も完全に統制下に置いたといえる。

    香港「1国2制度」事実上終わる 全人代、選挙制度の見直し決定 | 毎日新聞
    kj-54
    kj-54 2021/03/31
    “当局が愛国者と認めた人物しか選挙に出馬できなくなり、政治も完全に統制下に置いたといえる”あからさまだなあ。「国際的な圧力」とやらも、単なるイチャモンや、新興大国に対するやっかみとして受け取られそう。
  • 内田前監督「厳正中立な立場で事実解明、警察、検察庁に深い敬意」と所感 関東学連と第三者委に不満も | 毎日新聞

    大学アメリカンフットボール部の内田正人前監督=羽田空港で2018年5月19日午後7時3分、丸山博撮影 アメリカンフットボールの試合で日大の選手が悪質なタックルをした事件で、東京地検立川支部は15日、タックルをして傷害容疑で書類送検された宮川泰介選手(21)と、同容疑で刑事告訴されていた内田正人前監督(64)と井上奨(つとむ)元コーチ(30)をいずれも不起訴処分とした。内田前監督は代理人の弁護士を通じて以下の「所感」を発表した。

    内田前監督「厳正中立な立場で事実解明、警察、検察庁に深い敬意」と所感 関東学連と第三者委に不満も | 毎日新聞
    kj-54
    kj-54 2019/11/16
    “私への逆風が吹き荒れる中、厳正中立な立場で、科学的捜査手法を駆使し、事実解明にご尽力頂いた、警察、検察庁の関係者の皆様に深い敬意を表したいと思います”
  • 原発事故:福島の野生ニホンザルに放射性物質の影響か | 毎日新聞

    二つの研究チームが英科学誌に報告 福島県内に生息する野生のニホンザルについて、福島第1原発事故後、成獣の骨髄で血液のもとになる成分が減ったり、胎児の成長が遅れたりしたとする研究成果が英科学誌に相次いで報告された。事故で放出された放射性セシウムを木の皮などのべ物から取り込んだことなどによる被ばくの影響の可能性があるという。 成獣を調査したのは、福学・東北大名誉教授(放射線病理学)らの研究チーム。福島第1原発から40キロ圏内にある南相馬市と浪江町で事故後に捕殺されたニホンザルを調べ、成獣18頭で骨髄中の成分を調べ他の地域と比べた。その結果、血小板になる細胞など血液のもとになる複数の成分が減っていた。さらに、一部の成分は、筋肉中の放射性セシウムの量から推定される1日あたりの内部被ばく線量が高い個体ほど、減り方が大きく…

    原発事故:福島の野生ニホンザルに放射性物質の影響か | 毎日新聞
    kj-54
    kj-54 2018/11/22
    “「ニホンザルは寿命が20~30年と長く、定住性もある。世界的に見ても、ニホンザルへの長期的な影響を調べることは極めて重要だ」”
  • 科技担当相 EM菌議連、解散も含め検討

    平井卓也・科学技術担当相は10日、科学的根拠がないと指摘されている有用微生物群(EM菌)を推進する議員連盟の幹事長を務めていることについて、議連の解散を含めて検討する考えを示した。閣議後の記者会見で「議連は活動停止状態と聞いている。まだ解散していないので、今後どうするかを考える」と述べた。 EM菌は、水質浄化などに効果があると宣…

    科技担当相 EM菌議連、解散も含め検討
    kj-54
    kj-54 2018/10/11
    これは良いことなのだろう。
  • 松尾貴史のちょっと違和感:小学生にアルマーニ 自己確立なら、いっそ制服廃止を | 毎日新聞

    東京の新宿区立江戸川小学校で、図工の授業で忘れ物について児童たちへの詰問が授業時間が終わっても続き、給べさせなかったことが問題になった。罰としてそうしたのか、ただ教諭の時間配分が拙かったのかはわからないけれど、問題はそれだけではない。何と、教師はその事実を親に報告しないようくぎを刺していたのだという。 「親に言うな」という指示が、どれだけ子供たちの大人に対する信頼を傷つけただろう。親や学校は何かがあればすぐに相談する対象として指導するのが当たり前ではないか。口止めをするということ自体がやましさの証左だが、子供たちは家に帰ってもその恐怖で親に言えなかった。

    松尾貴史のちょっと違和感:小学生にアルマーニ 自己確立なら、いっそ制服廃止を | 毎日新聞
    kj-54
    kj-54 2018/02/18
    『「生徒たちが忘れ物をした理由を言わなかったせいだ」と述べている。…理由があるとすれば「忘れたから」以外にない』『オカルトといってもいい「水からの伝言」や捏造(ねつぞう)された作法「江戸しぐさ」』
  • 坂村健の目:被ばく影響、科学界の結論 | 毎日新聞

    今月1日に日学術会議から「子どもの放射線被ばくの影響と今後の課題」という報告書が発表された。日学術会議は我が国の人文・社会科学から理学・工学までの全分野の代表者からなる、いわば「学者の国会」。政府に対する政策提言から世論啓発までを役割としている。 報告書が対象としている東京電力福島第1原発事故については、既に多くの論文や調査結果などが蓄積されている。国連科学委員会の報告でも、放射能由来の公衆の健康リスクについて「今後もがんが自然発生率と識別可能なレベルで増加することは考えられない」と結論が出ている。 学術会議の報告でも、被ばく量はチェルノブイリ原発事故よりはるかに小さいという評価が改めて示されているが、特に不安の多い子どもへの影響に焦点を絞っている点が重要だ。「福島第1原発事故による胎児への影響はない」としており「上記のような実証的結果を得て、科学的には決着がついたと認識されている」と

    坂村健の目:被ばく影響、科学界の結論 | 毎日新聞
    kj-54
    kj-54 2017/09/21
    “不安をあおる言説を、両論併記の片方に置くような論評がいまだにあるが、…今それをするのは、健康問題を語るときに「呪術」と「医術」を両論併記するようなもの、と思ったほうがいい”
  • 記者の目:子宮頸がんワクチン勧奨中止4年=高野聡(医療福祉部) | 毎日新聞

    接種へ科学的議論を 副反応(副作用)と見られる重篤な神経症状が起きたとして、子宮頸(けい)がん予防のためのHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの定期接種の積極的勧奨が中止となり、今月で丸4年となった。この間、接種の利益に関する情報が途絶える一方、そのリスクを訴える情報がネット中心に広がっている。今やワクチンに疑問を持つ人の方が多いようだ。だが現実にはワクチンの有効性と安全性を示す知見が蓄積されている。次世代の健康を守るため、接種に向けた議論を科学的に進める段階にきていると考える。 今月11日、産経新聞朝刊1面に「子宮頸がん高まるリスク ワクチン勧奨中止から4年」との記事が掲載された。記事はニュースサイトに転載されたが、そのコメント欄に目をみはった。匿名で書き込まれた意見には「定期的に検診を受ければ大丈夫。ワクチンは必要ない」といった内容が目立ったからだ。

    記者の目:子宮頸がんワクチン勧奨中止4年=高野聡(医療福祉部) | 毎日新聞
    kj-54
    kj-54 2017/06/27
    『…接種の有無と症状には有意な差はないと中間発表した。…最終報告で解析結果は出さなかった。当時、取材に対し同市は「反対する人からの反発が強かった」と説明した』
  • 野球漫画:「キャプテン」 4月から続編スタート | 毎日新聞

    コージィ城倉さんが執筆 1970年代に「少年ジャンプ」(集英社)などに連載された人気野球漫画「キャプテン」の続編が、4月から「グランドジャンプ」(同社)で新たに連載される。作者のちばあきおさんは84年、41歳の若さで亡くなったことから、続編は「砂漠の野球部」の他、「グラゼニ」の原作者としても知られるコージィ城倉さんが描く。 「キャプテン」は72~79年に「別冊少年ジャンプ」に連載。墨谷二中野球部に入部した谷口タカオがキャプテンに指名され、ひたむきな努力とあきらめない姿勢でチームを引っ張っていく姿を描いた。73年からは「キャプテン」の高校編とも言える「プレイボール」の連載が「週刊少年ジャンプ」でスタート。高校生になった谷口が持ち前の根性で自らのけがを克服し、弱小野球部を鍛えていくストーリーは、漫画ファンだけでなく多く…

    野球漫画:「キャプテン」 4月から続編スタート | 毎日新聞
    kj-54
    kj-54 2017/02/15
    『4月から「グランドジャンプ」…で新たに連載』『コージィ城倉さんが描く』『何もたさない。何も引かない』まあ、楽しみ。
  • 坂村健の目:忘れないということ | 毎日新聞

    今年3月で東日大震災より6年--七回忌となる。その日、恐ろしいほど多くの「縁」が突然断ち切られた。画面越しとはいえ、あの日の光景は忘れられない。個人、家族を超え、コミュニティーまでもが深い傷を負った。その日に思いをはせ死者を悼むのは、同時代に生きた日人なら当たり前のことだ。 3月にはテレビや新聞でもいろいろな特集が組まれるだろう。毎年、その日のヒューマンストーリー、光の当たらなかった多くの苦難が掘り起こされてきた。 しかし、もしそこに「忘れないために」というような枕ことばが付くなら、私は違和感を抱く。年忌は死者を忘れないためのもの。しかし、「その日」被災した「その地」は、今も活動している多くの若者が未来を描いている地でもある。

    坂村健の目:忘れないということ | 毎日新聞
    kj-54
    kj-54 2017/01/21
    『福島第1原発事故由来の放射能による健康影響は「無視できるもの」というのが、学術的コンセンサスだ。それと反する意見を重用するなら、それは迷信と科学を両論併記せよというようようなものだと思った方がい』
  • 特集ワイド 相模原殺傷事件 感じた嫌悪「いつか起きる…」 長男が障害持つ野田聖子衆院議員

    社会に与えた衝撃はあまりにも大きい。19人の命が奪われた相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」殺傷事件。殺人容疑で逮捕された容疑者の常軌を逸した言い分に、絶句した人も多い。重い障害を持つ長男真輝(まさき)ちゃん(5)を育てながら国政で活動する自民党の野田聖子衆院議員は何を語るのだろう。【構成・吉井理記、写真・内藤絵美】 −−植松聖(さとし)容疑者(26)は、事件前の同僚らとの会話や逮捕後の供述で「障害者は安楽死できるようにすべきだ」などと、障害者を大量虐殺したナチスに通じる差別的発言をしていると報じられています。 この記事は有料記事です。 残り2449文字(全文2710文字)

    特集ワイド 相模原殺傷事件 感じた嫌悪「いつか起きる…」 長男が障害持つ野田聖子衆院議員
    kj-54
    kj-54 2016/08/18
    『男の本音は昔と同じかもしれないけど、建前は変わりました。そこに意味がある』『誰しも心に毒はある。でも大人になるというのは、心の毒を見せないことだと思う。毒を隠し、建前を大切にできる』
  • 福島原発事故:子供甲状腺がんで国際環境疫学会が解明要請 | 毎日新聞

    東京電力福島第1原発事故の健康影響を調べる福島県の調査で、事故当時18歳以下の子供の160人超に甲状腺がん患者(疑い例を含む)が確認されていることについて、約60カ国の研究者が参加する「国際環境疫学会」(事務局・米国)が、政府と県に詳しい調査や事故とがんの関係についての解明を求める書簡を送っていたことが分かった。がん発症のリスクが大きいと指摘する研究結果を挙げ、現状を「憂慮している」と述べている。 書簡は1月22日、会長(当時)のフランシン・レイデン米ハーバード大教授(環境疫学)名で出された。書簡は、昨年10月に津田敏秀・岡山大教授(疫学)が同学会の学会誌に発表した「福島県の青少年の甲状腺がん患者発生率は全国平均の12〜50倍」とする論文を「従来の推定よりはるかにリスクが高いことを示唆する科学的証拠」と位置付けた。津田氏はこのデータから「被ばくの影響が大きい」と主張する。

    福島原発事故:子供甲状腺がんで国際環境疫学会が解明要請 | 毎日新聞
    kj-54
    kj-54 2016/03/08
    『津田敏秀・岡山大教授(疫学)…「福島県の青少年の甲状腺がん患者発生率は全国平均の12〜50倍」とする論文を「従来の推定よりはるかにリスクが高いことを示唆する科学的証拠」と位置付けた』
  • 東日本大震災5年:福島・甲状腺検査 子のがん「多発」見解二分 過剰診断説VS被ばく影響説 - 毎日新聞

    過剰診断説「無害なもの発見」VS被ばく影響説「原発近くで増加」 東京電力福島第1原発の事故後、福島県民の健康調査の一環として県が実施している子供の甲状腺検査で、昨年末までに166人が甲状腺がんやがんの疑いとされた。有識者でつくる県の検討委員会は全国的な統計に基づいて推計される患者数に比べ「数十倍多いがんが発見されている」と指摘。検討委や環境省は「放射線の影響とは考えにくい」としているが、専門家の間でも意見が分かれる。議論の争点や、患者の治療の現状を探った。 「わが国の(自治体による)地域がん登録で把握されている統計などから推定される有病数に比べ、数十倍のオーダー(水準)で多い甲状腺がんが発見されている」。2月15日、県の検討委は中間とりまとめ最終案で、原発事故の約半年後から30万人以上を対象に始めた甲状腺検査の結果をこう表現した。 この記事は有料記事です。 残り4556文字(全文4926文

    東日本大震災5年:福島・甲状腺検査 子のがん「多発」見解二分 過剰診断説VS被ばく影響説 - 毎日新聞
    kj-54
    kj-54 2016/03/08
    私はこの件に関して強く正常性バイアスがかかっていることを自覚しているので、少なくとも大手メディアにのったものに関してはできる限りゼロベースで考えようと努力してきたが、正直疲れ果てた。
  • Listening:<坂村健の目>ベビースキャン | 毎日新聞

    11月下旬の英国のテレビ番組「BBC WORLD」で福島県の子どもたちの内部被ばくを測定できるホールボディー(全身)カウンター「ベビースキャン」の測定結果が紹介された。3台が福島の病院に設置され、約2700人の小児、乳幼児を測定した結果、全員から放射性セシウムが検出されなかったという。 この装置は東京大学大学院の早野龍五教授(原子物理学)が中心となって、海外製のホールボディーカウンターを改造したもの。うつぶせ姿勢で、不安をあたえずに4分間測定できる。 これにより大人用より5倍以上の感度で測定できるようにした。子どもは体が小さく、また放射性セシウムの自然排出が大人に比べ著しく早いため、精度を上げないと意味のあるデータがとれなかったからだ。 実は、一緒に生活する母親のデータから高い精度で子供のデータも推定できる。不検出の結果も予想されており「科学的には不必要」とも言われていた。しかし直接「測れ

    Listening:<坂村健の目>ベビースキャン | 毎日新聞
    kj-54
    kj-54 2015/12/17
    『事態がわからないときに、非常ベルを鳴らすのはマスコミの立派な役割。しかし、状況が見えてきたら解除のアナウンスを同じボリュームで流すべきだ』
  • 特集ワイド:謎多き「昭和の大女優」原節子さん逝く 「伝説」の真相を探る - 毎日新聞

    さほど映画が好きというわけではないが、原節子さんの名前を聞くと、胸がざわつく。むろん美人に違いないからだが、「伝説」の2文字に弱いのだ。95歳で逝った謎多き昭和の女優の素顔を探して、ゆかりの鎌倉を歩いた。【鈴木琢磨】 180度転換 戦中は国策映画ヒロイン、戦後は民主主義を体現… あれは二十数年前、週刊誌「サンデー毎日」の記者時代、写真週刊誌のカメラマンよろしく鎌倉の古刹(こさつ)のそばに住む原さんのインタビューを狙って、張り込んだことがある。首尾よく被写体が現れるはずもなく、そそくさと退散した。 訃報を聞き、久しぶりに鎌倉の自宅を訪ねてみると、3メートルもあろうか、かつてよりうっそうと茂る生け垣に敷地は静かに包まれていた。玄関先は観光客がひっきりなしにやって来ては「あ、ここよ!」と扉の隙間(すきま)ごしに邸内をのぞきこんでいく。スマートフォンで写真を撮る人もいる。 この記事は有料記事です。

    特集ワイド:謎多き「昭和の大女優」原節子さん逝く 「伝説」の真相を探る - 毎日新聞
    kj-54
    kj-54 2015/12/08
    『男女が一緒にいれば、すぐに関係を詮索される。そんな男性社会を彼女は非常に侮蔑し、冷ややかに見下していたよう…』『大衆が伝説を求めるのは自然…』『誰もわからないですよ。戒名だけを彫ってありますから』
  • モミの木:福島で生育異常が増加…線量高い場所ほど多発 - 毎日新聞

    kj-54
    kj-54 2015/08/29
    『針葉樹は放射線の影響を受けやすいことが知られており、…チェルノブイリ原発事故後には…』『チェルノブイリで木に影響が出た地域の線量は今回の調査地点よりけた違いに高い。…慎重に原因を調べる必要がある』
  • キーパーソンインタビュー:「フクシマを描く善意が差別や偏見を助長したかも」 絵本作家の松本春野さん | 毎日新聞

    福島で生活する人から学びたい 絵作家、松春野さん(31)の新作絵「ふくしまからきた子 そつぎょう」(父の松猛さんとの共著、岩崎書店)が話題を呼んでいる。東京電力福島第1原発事故後、福島から広島に母と避難することを選んだ主人公の少女「まや」が、自分が通っていた福島の小学校の卒業式に戻ってくるという物語だ。反原発運動に参加する松さんは、福島での取材を通じて「(反原発運動は)もっと福島で生活を送る人の声から学ぶべきだ」と感じたという。絵作家、いわさきちひろの孫として注目された松さんが福島での取材で何を感じ、どう考えが変化したのか。思考の軌跡をロングインタビューでお届けする。【聞き手・石戸諭/デジタル報道センター】

    キーパーソンインタビュー:「フクシマを描く善意が差別や偏見を助長したかも」 絵本作家の松本春野さん | 毎日新聞
    kj-54
    kj-54 2015/04/07