食材保存の王道「冷凍保存」にも弱点あり おうちごはんで食費を節約する基本は、 安く買う 安く買ったモノをムダにしないように保存する 安く買って保存したモノを「美味しく」食べ切る の3つです。 この3つは、食費節約の「いろは」。実行すれば、必ず食費は減ります。さて、今回は、この中でも「(2)安く買ったモノをムダにしないように保存する」をテーマにします。食費節約の「いろは」のうち、言うならば「ろ」に当たる部分です。 食材保存の定番といえば、なんと言っても「冷凍」。肉は1回に使う分ずつを小分けにし、魚は1切れずつ、ラップでピッチリ包んで冷凍室へ。小分けするのは、買ったままの分量ごと冷凍すると、全体がかたまりになり、使用する際に全部、解凍することになるから。発泡トレーのまま冷凍室に入れるのもNG。発泡トレーは熱伝導が悪いので、凍るまでに時間がかかり、食材の劣化につながります。ラップでピッチリ包むの