ビッグコミックオリジナルで連載されてた ギャンブル漫画 「玄人のひとりごと」 その作者の中島徹さんが亡くなられた 彼との出会いはもう20年も前の事 週刊誌と隔週誌の連載をかかえてアップアップの時 新しいアシさんを選別中で 戦力になる人間が足りなくて 不定期に何度か手伝ってもらった 殺伐としてたオイラの仕事場で 静かにベタを塗り、トーンを貼ってくれてた けっして饒舌ではなかったけど しゃべるとフワッとさせるその温厚な雰囲気に 締め切りに追われてイライラしてたオイラは 何度か癒されたのを覚えてる オイラは他人のテリトリーにズカズカ入れない たぶん彼もそのタイプ その後、お互い連絡もとらないままだった そして… 中島徹さん オイラより2歳下 ちょっと早いよ… ちょっとショックだよ… でも… お疲れさん… そして… アリガトさん…
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