asahi.com（朝日新聞社）：不動滝がその名の通り… 三重・赤目四十八滝 - 社会連日の冷え込みで凍った不動滝＝名張市赤目町長坂、ＮＰＯ法人赤目四十八滝渓谷保勝会提供 ここ数日の冷え込みで、三重県名張市の赤目四十八滝では、渓谷を代表する「赤目五瀑（ごばく）」の一つに数えられる不動滝（高さ１５メートル）が凍り、滝を管理しているＮＰＯ法人赤目四十八滝渓谷保勝会の職員が撮影した。不動滝が凍ったのは１５年ぶりだという。 不動滝は赤目四十八滝の入山口から徒歩５分にある最初に出会う大きな滝で、水量の豊かさなどで知られている。３０日は一日中零下の気温で、朝には滝の半分くらいが凍り、夕方から３１日朝にかけて氷瀑が広がった。３１日午前９時には零下４度を記録。滝つぼ付近も凍り付き、その上に少し雪が積もって幻想的になったという。（上野満男）
