タグ

scienceとmedicalに関するkmonのブックマーク (2)

  • 米裁判所、下級裁判決を覆し「個別の遺伝子の特許を認める」判決を下す | スラド サイエンス

    知的財産権を専門とする米連邦巡回控訴裁判所は「遺伝子に特許を認めるべきではない」との以前の判決を覆し、個別の遺伝子の特許を認める判決を下したそうだ(The New York Times、Techdirt、家/.)。 乳がんにかかるリスクを予測できる遺伝子の特許を申請していたMyriad Geneticsに対し、2010年に下級裁判所では「組み換えられていないDNAは自然の産物」との理由から特許対象として認めない判決が下されていた(/.J過去記事)。 しかしこの度の控訴判決では「個別の遺伝子は体内の染色体に含まれるDNAの化学的構造とは著しく異なり、個別の状態では自然の産物とは言えない」として、特許を認める判決が下されたとのこと。この判決に対し、人間の身体の一部、ひいては自然界の一部であるものに対して特許を申請することは倫理に反するといった声や、特許を元に遺伝子検査を独占することが検査料を

  • iPS細胞の山中・京都大教授にラスカー賞 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=山田哲朗】米ラスカー財団は14日、全身の様々な細胞に変化できる人間の新型万能細胞(iPS細胞)の作製に世界で初めて成功した山中伸弥・京都大教授(47)に今年のラスカー賞基礎医学賞を贈ると発表した。 山中教授は2006年、マウスの皮膚細胞に4種類の遺伝子を導入し、受精卵に近い状態まで若返らせることに成功。人間の皮膚細胞からも、様々な臓器や組織の細胞に成長できるiPS細胞を作製した。 受精卵を壊して作る胚(はい)性幹細胞(ES細胞)に比べ倫理面で問題が少なく、多くの研究者が追随、がん化する危険がより少ない作製方法などの研究が急速に進んだ。将来は、拒絶反応がない臓器を作り移植するなど、再生医療への応用が期待されている。 山中教授と共同受賞する英ケンブリッジ大のジョン・ガードン博士(75)は、62年に細胞核の移植でカエルのクローンを作製。成熟した動物の細胞核を受精卵に近い状態にする「

  • 1