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2014年2月24日のブックマーク (2件)

  • 1920-30年代日本の失業問題と失業対策を断固拒否した財界人の意見まとめ | Kousyoublog

    公開日: 2013/08/16 : 最終更新日:2014/02/13 カテゴリー:歴史・宗教 タグ:世界恐慌, 労働, 吉川弘文館, 大正, 日史, 昭和, 第一次世界大戦, 経済, 近代, 関東大震災 最近読んだ加瀬和俊著「失業と救済の近代史」で、1920~30年代に社会問題化した失業問題についての当時の財界を代表する人々の発言がとても興味深かった。まずは背景として1900年~1930年ごろの日経済情勢概観を簡単に。(参考書籍は記事下の加瀬、浜野、伊藤、松元著)政府財政は発足時から慢性的な財政赤字を抱えており、1895年の日清戦争の賠償金で一息ついたものの、1899年の恐慌、1900年の金融危機、日露戦争の戦費負担、輸入超過による正貨流出問題、地方振興・インフラ整備のための財政支出の拡大など構造的問題をいくつも抱えており、文字通り財政危機にあった。と、ここで山積する諸問題に一つ一つ

  • 四等官(シトウカン)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 名詞 〙 令制の諸官司を構成する職員の等級。令制諸官司は、長官(かみ)・次官(すけ)・判官(じょう)・主典(さかん)の四つの等級の職員で構成されるのが原則であって、長官はその官司を統轄し、次官はこれを補佐し、判官は事務的な処理などの実務にあたり、主典は文案の起草などの雑務にあたる。この他に史生などの下級職員が付属する。各官司によって四等官のそれぞれの相当する位階が定められており(官位相当)、あてられる字も異なり呼称も違うことがある。四分官。四部官。 律令官制においては,各官司の主要な職員は,長官(かみ),次官(すけ),判官(じょう),主典(さかん)の4等級に分かれて職務を分掌した。これを四等官,四分(部)官という。用字は官司によって異なり,神祇官では伯・副・祐・史,8省では卿・輔・丞・録,寮では頭・助・允・属,国司は守・介・掾・目であった。卿,丞,令史など唐制の用字を模したものもあるが

    四等官(シトウカン)とは? 意味や使い方 - コトバンク