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ブックマーク / iret.media (4)

  • cloudpackブログ - S3ってなんじゃ?(CORS対応)

    S3がCORS対応になったので、少し触れてみたいと思います。 CORSはCrossDomainResourceSharingの略になります。 JSONP等の特殊なケースを除いて、通常Ajax等ではクロスドメイン通信は認められていませんがCORSは、通信先のサーバーで条件付きで許可をすることでクロスドメインアクセスを可能にするための仕組みで、W3Cで策定されいてる仕様です。 モダンブラウザでは、ほぼサポートされているかと思います。 CORSではブラウザがクロスドメインのサーバーにリクエストする際に、事前にそのサーバーがこれから行おうとしているリクエストを許可しているかどうかをHTTPメソッドの1つであるOPTIONSメソッドといくつかのHTTPリクエストヘッダを用いて問い合わせます。 (Preflightリクエスト) そして、このレスポンスによりブラウザは通信可能かどうかを判断します。 Pr

    cloudpackブログ - S3ってなんじゃ?(CORS対応)
  • cloudpackブログ - s3fsのallow_otherオプションとurlオプションとfstab

    s3fsを使う場合に、必要になるであろう2つのオプションを紹介します。 1つ目はallow_otherオプションです。 このオプションを利用しないでマウントすると、下記のように他のユーザーで利用することができません。 # s3fs www.suz-lab.com /mnt/s3/www.suz-lab.com # su - suzuki $ ls /mnt/s3/www.suz-lab.com/ ls: /mnt/s3/www.suz-lab.com/: 許可がありません allow_otherオプションを利用することで、下記のように、他のユーザーでも利用できるようになります。 # s3fs www.suz-lab.com /mnt/s3/www.suz-lab.com -o allow_other # su - suzuki $ ls /mnt/s3/www.suz-lab.com/ e

    cloudpackブログ - s3fsのallow_otherオプションとurlオプションとfstab
  • cloudpackブログ - S3ってなんじゃ?(s3fs編)

    AWSには、s3fsというS3の領域をファイルシステムとしてマウントすることができる技術があります。 ということで、今回はこのs3fsを使ってみます。 ○インストール s3fsは、FUSEというファイルシステムを構築するためのフレームワークをベースとして作られているので、動作にはFUSEのインストールが必要となります。 まずはじめに、インストールやベースとなる挙動に必要なものをyumからインストールします。 # yum -y install gcc # yum -y install gcc-c++ # yum -y install libstdc++-devel # yum -y install pkgconfig # yum -y install make # yum -y install curl-devel # yum -y install libxml2-devel 次に、FUSE

    cloudpackブログ - S3ってなんじゃ?(s3fs編)
  • cloudpackブログ - S3ってなんじゃ?(s3fs-c編)

    S3ってなんじゃ?(s3fs編)で紹介したs3fsですが、そのまま利用すると、マウントする前にAWSコンソールからアップロードしたファイルがマウントできなかったり、マウントしてから作成したディレクトリがファイルとして認識されたりという問題がありました。 この問題に対応するために、Tong Wangさんという方のs3fs-c という、s3fsからforkしたプロジェクトがあります。 しかし、このs3fs-cはs3fs-1.59からforkしたプロジェクトなので、現在の最新バージョンである1.61までの更新が反映されていません。 ・1.59から1.61の間の修正点 curlのエラー送受信の扱いの修正 libcurlの特定のバージョンの場合の不具合の修正 fuseオプションパーサとcurlハンドル使用時のメモリリークの改善 5GB超のファイルの場合マルチパートのPUTヘッダに変更 コンパイル時の

    cloudpackブログ - S3ってなんじゃ?(s3fs-c編)
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