オープンソースでちずぶらりの代替に使えるThinPlateSplineJSも作ったので、ちずぶらりとの性能比較もやらなきゃなあと思ったまま放置してきたのですが、ようやくやってみました。 比較とか言う前にそれぞれのライブラリでも単独で機能確認しておくべきだったものの、ちずぶらり内部にいた頃はサボってしまっていたのですが、今回初めて行ったところ、ちずぶらりの変換性能が思った以上に悪い事が判明しました。 まあ、2年前の私のレベル、という事で…。 比較条件 お題の変換元は、ちずぶらりの1タイトル『ふじぶらり』の中に含まれている、『マイレール・岳南鉄道クラシックス』のデータを使いました。 本来、ちずぶらりは歪んだ古地図を扱うための技術なので、このデータで使われているような正確な地図は不得手ではあるのですが、 正確な地図故に、変換結果を図示すると変換異常を表し易い ちずぶらり運営側自身がその特性に気付
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