CDNプロバイダのCloudflareは、同社が提供するグローバルなコンテンツデリバリーネットワーク(CDN)のエッジにおいて、開発者がJavaScriptのコードを配置し実行できる新機能「Cloudflare Workers」の一般提供を開始したと発表しました。 Cloudflare Workersを利用すると、開発者はネットワークの向こう側にあるクラウドではなく、利用者にもっとも近いCDNのエッジに位置するCloudflareのデータセンター内でJavaScriptのコードを実行できるようになります。 これによってクライアントに対して非常に高速にレスポンスを返すことができ、広範囲に分散された高い冗長性を持つ分散システムが構築可能になります。 同社は日本を含む世界中に127のデータセンターを展開しています。 「クラウドの夢」、Cloudflare Workersでできること Cloudf
Cloudflare Worker使ってみた リリースを見た時「あーすごいなーこの発想」と思って、これは使ってみなきゃということでやってみた。 Cloudflare Workerとは Cloudflare CDNのエッジで動作させるWorkerプログラムで、面白いのはService Worker、つまりJavaScriptで書けること。 そもそもService Worker自体がブラウザのリクエスト・レスポンスをフックして処理するものなので、リクエストとレスポンスが対になるならEdgeサーバで使おうぜっていう発想がすごい。 詳しくは他の人も書いてるのでそっちを参照のこと。 AWS LambdaのGatewayとして使ってみる WorkerをGatewayとして、AWSのLambda Functionをコールしてその出力をレスポンスとして返すGatewayを作ってみた。 Lambdaを使う機
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