日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(64)が保釈される可能性が高まってきた。東京地裁が20日、ゴーン元会長の勾留延長を認めなかったのは、極めて異例の判断だ。背景には、長期勾留や同一罪名での再逮…続き[NEW] ゴーン元会長、21日保釈も 地裁が勾留延長却下 [NEW] ゴーン元会長、近く保釈も 取締役会出席できる? [有料会員限定]
産經新聞が衝撃の長尾発言(笑)に続き、今度は園部元判事を引っ張りだしてきました。(個人的にはこれで打ち止めって感じがするけどなーあとは長尾センセとモモチンの使い回しになりそう) 「政治的配慮あった」外国人参政権判決の園部元最高裁判事が衝撃告白 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100219/plc1002190020000-n1.htm 「外国人参政権判決は金科玉条ではない」園部元判事の証言要旨 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100219/plc1002190026002-n1.htm 園部元判事証言、外国人参政権推進派には大きな打撃 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100219/plc1002190023001-n1.htm どこかの暗黒の
[サッカー女子・アルビ新潟L]今季無敗のホーム!士気も高い!強敵倒しタイトル獲得に弾みを・3月10日、日テレ東京V戦
差別する傾向のある人は差別の存在を認めない傾向がある - Whoso is not expressly included 上記エントリのコメント欄におけるid:kntkmの発言には非常に問題がありますにゃー。 にもかかわらず、コメント欄やブクマコメでは一定の支持をされているようですにゃ。 はてなブックマーク - 差別する傾向のある人は差別の存在を認めない傾向がある - Whoso is not expressly included 差別絡みでの典型的な詭弁論法と考えられるので、なるべく簡単に批判しておきますにゃ。 まず、元エントリ本文では 朝鮮学校がサッカーの代表になったとして、それを応援しないのは差別か? という問題設定がされていますにゃ。詳しくは元エントリをご覧あれ。 では、元エントリコメント欄kntkmの発言から引用しますにゃ。 差別というのは本当に辛いものです。共感します。 けれど
愛染明王 あいぜんみょうおう ご真言 おん まからぎゃ ばそろ しゅにしゃ ばさら さとば じゃく うん ばん こく (真言の意味:オーム・大愛染金剛最勝尊よ、金剛薩たよ、弱吽鑁斛。) 『金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経(こんごうぶろうかくいっさいゆがゆぎきょう)』 愛染王品第五 三世三界中一切無能越 此名金剛王頂中最勝名 金剛薩た定一切諸佛母 「すべての世界でこの明王を越えることができない。 この明王の名は金剛王の中で最高である。 金剛薩たは、すべての仏の母であると定めました。」 人間は生きてる限りずっと欲を持ち続ける。その欲がエネルギーとして活用 されるわけです。仏様の説かれてる人間愛も大慈悲の行為も、すべての人 の心に存在するエネルギーに支えられて実現するのだと思います。私たち が本来持っている煩悩(捨て去ったり、押さえたりしなければならない)を、 より深く考え
Street View、Google Buzz、国家(中国)相手の喧嘩、Appleにも攻撃的になっているGoogle。 (参考:GoogleがiPhone用の優れたメールアプリを買収, そして殺す) 「Don't Be Evil」かどうかだけで議論するのがよいかどうかは別にして、昔のGoogleとは明らかに別物の企業になってきているのは間違いないと思います。 でもって、ふと思い出したのが、3年ほど前に某大手新聞社の上のほうの方から聞いたお話です。 そのときの内容です。 勿論、真偽の程は保証できませんが、割とちゃんとした人の話ではありました。 最近、Googleに(アメリカ)政府筋の人間が何人も入っているらしいぞ さらに、その後 気をつけないと、やばいよ。あいつら絶対違う方向に進んでるっぽいから。 ・・・・・ ・・・(汗 これだけといえば、これだけなのですが・・・ 今のGoogleの動きを考
松戸の殺人放火事件(※)に関する毎日新聞の記事をきっかけにそういう方向に話題が発展したものです。《刑務所に入った人(など)》の(など)とは、執行猶予判決を受けた人のことです。 ※報道によれば、被疑者の男性は、「もみ合いになって刺した」と供述し、現時点(2月20日)では殺意は否認しているそうです。
◇教科書採択への外国人の猛抗議◇ 1月11日、政府・民主党首脳会議の場で、永住外国人に地方参政権を付与する法案をこの通常国会に提出するという方針が決定された。報道によれば、この会議の場で民主党の小沢一郎幹事長が「日韓関係を考えると政府がやるべきだ」と主張し、この法案は議員提出ではなく政府提出法案として準備が進められることになったという。 むろん民主党内にも、この外国人参政権問題について根強い批判があるし、連立を組んでいる国民新党の亀井静香代表も反対の姿勢を示しているから、法案の行方はいまだ固まったものとはいえないが、しかし万が一、この法案が可決するような事態となれば、間違いなく国民生活を大きく侵害する危険性をはらんだものになるばかりではなく、将来的に、日本の在り方に深刻な影を落とすものとなるだろう。 有権者のなかには、今回の問題を聞いて、「地方参政権ぐらいなら永住外国人に与えてもいい
働かずに年600万円貰って優雅な生活。 日本人が生活保護を申請しても役所はなかなか認めないので、日本人が生活保護を受けられずに餓死するニュース報道がありました。 在日の場合は朝鮮総連や民潭の圧力によって特権的にあっさり認められる。 それゆえ在日の多くが簡単に給付認定され、在日の人口比給付率は 日本人の実に数倍にまで及ぶ。 しかも給付金額も『日本の主権者である日本人より多い』のである。 在日の40%の生活保護者所帯への援助は年間一所帯600万円。 在日韓国、朝鮮人は日本人の税金によって賄われた「生活費」を 「貰って当たり前」だと思っている。税金を「払っていないのに」、である。 それどころか「足りないからもっとよこせ!」と圧力をかけてくるのである。 ここで少し具体的に都市部の30代の母親と小学生の子供2人を例にして 生活保護費の内訳をみてみよう。 まず、生活費とし
前回の「家族レトリック」についてこんな意見をいただいた。 「家族会議に友人のレトリック」に関してはそもそも政治の場を「家族会議」とモデル化する時点で自称リベラリストとしては相当ぞわぞわ来てるんですけれども、感覚的な所だけではなくて、その「家族会議が持つべき私的排他性」という要素を民主主義(の中でも地方自治)という「公的な場」に対して無批判に、スッポリと当てはめている所が綻びの根源だと思います。 つまり、「家族の私的性格」というものを主張する必要性としては、「家族のことに対して国家が介入するのは最低限に留める」という観点から「国家の公的性格」と対置してこれを考えることによって私的領域を確保する必要性が導かれ、同時にその正当性も生じるのだと思いますが、このレトリックでは地方自治の「私的性格」に対応する「公的性格」の持ち主が見えて来ず、「私的性格」を打ち出す必要性を欠いているため、それを述べる正
現在の民主党政権にとって試金石はいろいろあるだろうが、一面的に見れば、夫婦別姓法案と外国人参政権法案の扱いに象徴されるだろうと当初から感じてきた。いずれも与党内の国民新党が執拗に反対しているテーマではあるが、こと外国人参政権については、左翼と右翼の戦いなどというものではけっしてない。わかりやすくいえば、「国家主義」と「世界市民主義」のぶつかり合いといってよいテーマであろうと感じている。 反対派が必ず持ち出すのは「国益」「主権」の問題であり、これを外国人に渡してしまうことになりかねないと危機感を煽る。挙げ句のはては、他国による国家侵略に結びつくという短絡的ともいえる発想に落ち着く。一方で、賛成派は、その国に一定の年月居住し、まじめに市民生活を行っている以上、こと地方政治に関しては政治参加を許容してよいという考え方であり、むしろ偏狂な国家主義を超越した生き方といえよう。 わかりやすくいえば、「
鮮明なアンドロメダ銀河の写真をNASAが公開…赤外線探査衛星「ワイズ」が撮影 渦巻銀河としては、我々の銀河系から一番近い距離にあるアンドロメダ銀河ですが、目視が可能とは言え太陽系から230万光年も離れているため、今まで撮影された姿はボヤけたものばかりでした。 しかしNASAが昨年の暮れ(2009年12月14日)に打ち上げた広域赤外線探査衛星(ワイズ)"Wide-field Infrared Survey Explorer"によって非常に鮮明な写真が撮影され、公開されました。 Credit:NASA 渦巻銀河の名の通り、渦巻いた様子がはっきりと伺えます。 より大きな画像(6666x6666)はコチラからどうぞ。 赤外線撮影なので合成した色だと思われますが、青い部分は成熟した星、黄や赤の色は若い星とのこと。 ワイズは広角カメラにより全方位の天体地図を作製する他、地球に接近する危険な小惑星を探し
2年前に本を出して、だいたい言いたいことは言い尽くしたので、その後「パラダイス鎖国」関連のことはあまり積極的に話題にしてこなかったのだが、だからゆったじゃん、と言いたくなってしまったので、覚悟を決めて言ってしまう。 まだ正式案内が出ていないのだが、3月中旬シリコンバレーにて、Keizai Society主催のパネル・トークで、英語で「日本は変われるのか」という話をすることになっている。パネルは、私のほか、ロシェル・カップさんとキンバリー・ウィーフリングさんの3人。女ばかりなのは全くの偶然である。このトークに来る人の参考のため、という意味も兼ねて、私の英語ブログで「パラダイス鎖国」に関するシリーズを書き始めた。実は、ずっと以前から「パラダイス鎖国」を英語にしたい、ということを考えていたのだが、本をまるまる翻訳する気力も時間もないので、時間のあるときに少しずつ、英語ブログに思いついたことを書い
江戸時代の武士で、幕府から一万石以上の所領を与えられているものを「大名」という。 また、所領一万石以下の者で将軍に直接目通りできる身分の者を「旗本」、そうでない者を「御家人」という。 大名は徳川将軍家との関係によって「親藩」「譜代」「外様」に分類される。 同じ「大名」でもそれぞれ待遇や役割の違いが大きかった。 御三家 徳川家康の九男「義直」、十男「頼宣」、十一男「頼房」を藩祖とする「尾張藩」「紀州藩」「水戸藩」の徳川家。将軍に世子がいない場合は後継ぎを出す役割があった。 御三卿 徳川吉宗の次男「宗武」、四男「宗尹」、徳川家重の次男「重好」を祖とする「田安」「一橋」「清水」(それぞれ屋敷のある城門の名前に由来している)の徳川家。御三家に次ぐ家格で、幕府からは10万石を給付されてはいたが、独立した「藩」は持たなかった。将軍に世子がいない場合は世継を出す役割もあった。 御家門 徳川家康の次男「結
之前发的bad apple红颜渣画质+渣音质总是被喷是狗耳粉碎机,今回帮aya女神代发女神版...代表女神治愈你们!顺便祝各位新年快乐,二次元三次元都幸福!
■エスカレートする『服装問題』 バンクーバー冬季五輪スノーボード日本代表の国母和宏選手(21)の服装がだらしないと批判を浴びた、所謂『服装問題』が、かなり大掛かりなバッシングにエスカレートして話題になった。日本オリンピック委員会(JOC)は開会式への参加を自粛させ、川端文部科学相は「こういうことは二度とあってはいけない」と厳しく批判し、母校の東海大でも、国母選手が在籍する札幌キャンパス(札幌市南区)で予定していた応援会の中止を発表した。いったん終息するかに見えたこの問題も、海外メディアが取り上げたり、国母を擁護する論調も出始め、まだ余波は広がり続けているようだ。 この種の騒ぎは、日本では過去何度も繰り返し起きており、さほど珍しくもない。服装/言葉遣い/態度等、規律の乱れを嘆く『大人』の意見を背景とした国母選手へのバッシングは、日本では典型的とも言える反応だ。だが、このような問題についてメデ
In ancient Rome, the Imperial cult was the worship of the Roman emperor as a god. It came to be at roughly the same time as Christianity. In the cult of the emperor, Caesar was revered as a deity. According to Harvey Cox, “This was what we might today call a “civil religion” — it had its holidays, processions, and holy sites throughout the empire. Adherence to it was required of all of the emperor
バルセロナのMobile World Congressから帰ってきたばかり。久々にアメリカと日本の間の無限ループを脱して違う世界を見て、いろいろと新鮮な驚きを感じている。 真面目な話はおいといて、火曜日のキーノートには、ヨルダンのラニア・アル・アブドラ王妃という方が登壇した。大手キャリアやメーカーのトップが話す二つのセッションの間にはさまった幕合に、「1GOAL」という運動への協力を訴えたものだ。 1GOALというのは、サッカーのワールドカップにひっかけ、今年の4月より、世界中の携帯電話キャリアの協力を得て、途上国の貧しい子どもたちの教育のために資金を投入するよう、世界のリーダーたちへの請願書に「携帯からの署名」を集めるというもの。直接お金を寄付するという話ではどうもなさそうだし、サッカーに関わりのある携帯アプリを各社が提供するという話のようだったがそれと署名がどう関係あるとか、なんだか具
道は、アイヌ民族の大学進学を支援するため設けた「修学資金貸付制度」の支給条件などを見直す方針を固めた。制度発足以来、2007年度までに約25億円を貸し付けてきたが、卒業後の生活状況などから、8割以上が返還免除となり、国や道議会から制度の見直しを求められていた。 道は関連の条例改正案を23日開会の第1回定例道議会に提出し、周知期間を置いて11年度から実施する予定。 道によると、今回の改正で、修学資金を貸し付ける際、連帯保証人を1人選任することを新たな条件に加えた。本人が返還できない場合、保証人に代払いしてもらうよう、制度を整える。また、返還免除となる基準も厳格化する。これまでは札幌市内の借家に単身で住む場合、年収585万円以下などとしていたが、新制度では13年度以降の返還免除の基準を年収300万円以下とし、年収が5年続けて300万円以下の場合に限り免除を認めるよう改める。 アイヌ民族の修学支
今週のファミ通にサンシャイン牧場を運営するレクーの日本法人のCEOと中国本社のCEOのインタービューが掲載されていました。ファミ通もMixiアプリに注目せざるを得ないんだなー、という感慨とともに読んだのですが、これが意外におもしろく2ページ程度の記事だったものの読んでしまいました。 ソーシャルアプリはコストのかけ場所の違いがコンソールゲームとの最大の違い サンシャイン牧場を運用するレクーのソーシャルアプリには一日1300万人のアクセスがあるそうなのですが、これをコンソールゲームの大ヒットが1000万本であることと比較し、そのインパクトが大きいことを述べています。 これを以下の記事とあわせて読むと、現在のゲーム業界に起こっている変化がわかるはずです。 「パッケージ市場崩壊、iPhoneアプリももうからない」 ゲームメーカーが生き残るには(1/3 ページ) - ITmedia NEWS 現状、
住友生命保険が昨年12月に売り出した主力商品の無配当型「一時払い終身保険」について、3月上旬から販売を一時的に見合わせる方針を固めたことが19日、分かった。銀行が販売を請け負う「銀行窓口販売」の商品で、利率が他社商品より有利なことなどから人気が集中。今年度内の販売額が当初目標を数倍上回る4千億円に達する見込みだ。この結果、保険業法で規制する無配当型保険の販売割合を超える恐れが出たため、異例の措置を取ることにした。 商品名は「ふるはーとJロード」で、地方銀行や信託銀行を中心に約60の金融機関で販売している。200万円以上を一括で払い込めば死亡保障が付き、一定期間が過ぎると、解約時に数%の約束利回りが上乗せされた返戻金が支払われる。収益が契約者に還元されない「無配当保険」のため保険料も比較的安く、老後の生活資金ニーズに合致してヒット商品となった。 ただ、相互会社形態の保険会社は、契約者に配当が
国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相は19日、選択的夫婦別姓制導入を含む民法改正について「家族の絆が切れ、バラバラになってきているのに、わざわざ家庭内の姓が別になる状況にすることは絶対にやってはいけない。国民新党は絶対に反対する。民主党がどんなに手続きを進めても、そういうのは無駄だ」と述べた。都内で記者団に語った。
地図のクリックした位置で地名をゲットできるjQueryプラグイン「jQuery-PlacePicker」 2010年02月19日- nickspacek/jQuery-PlacePicker @ GitHub 地図のクリックした位置で地名をゲットできるjQueryプラグイン「jQuery-PlacePicker」が公開されてます。 次のようにGoogle Map の地図が現れて、クリックし、「Save」ボタンを押すと地名をゲットできます。直接文字列での検索も出来ます。 次はゲットしてinputに地名を入れた例です。日本でも対応しているところがいいですね。 地図→住所への変換をするような場面で使うことができますね。 関連エントリ 現地案内の説明ページ等で重宝しそうなインタラクティブなマップ作成用jQueryプラグイン Microsoftの地図サイトAPIをjQueryから簡単に使えるプラグイ
オフィスにグラフや表を貼って、目標達成に対する進捗を図る「見える化」。 営業経験のある方にとっては、切っても切れない職場の光景です。伸び悩む自分の棒グラフに苦い記憶がある方も少なくないかもしれません。でも実はこれ、人を育てるための装置だったんです。 「今、流行りの『見える化』っていうやつですが、アレ、小倉さんどう思います?」 食事に向かうタクシーの中で、同乗していた顧問先の社長が話しかけてきました。 「僕は好きじゃない。まるで競走馬にニンジンをぶら下げて競わせているみたいですよ。なんか、職場が殺伐としてしまいそうで…そんな会社にしたくないんですよ」 やはり…この社長も、多くの経営者と同様の勘違いをしているようです。私は失礼に当たらないよう気を配りながら、その誤解を解消する必要を感じました。 「社長、僕が十一年間過ごしたリクルートは、オフィス中にグラフや目標がべたべた貼りだされて、壁が見えな
さて、1週間前となってきましたので、こちら「にがにが日記」でも告知させていただきますよ。(おおきな画像はこちら)弁護士の山口元一氏とそのクライアントの子どもたち、そしてコリアNGOセンター事務局長の金光敏氏から、(現在、子どもたちが求めている)「在留特別許可」の問題をはじめとして、日本において外国人がおかれている状況についてお話いただきます。そして、いま、強制送還の瀬戸際にある子どもたちの声をきいて、私たちができることは何かを考えていきたいと思います。「まず子どもたちの声に耳を傾けること」「実際に何が起こっているのか知ること」という、私たちができることの第一歩を踏みだせるシンポになればいいなと思っています。*1☆ちょっと個人的な関係の話ですが。シンポジストがどんな方か力説したいのでご紹介します。にがにが読者のみなさまはすでにご存知かと思いますが、山口さんは「ものすごくコロンビア音楽に詳しい
姓・氏・名字の雑学 氏と姓と苗字/ 姓氏の起源/ 苗字(名字)の起源/ 苗字と名字/ 古代姓氏の分類(神別) 氏と姓と苗字 現代社会にあって、「氏名」「姓名」、あるいは「苗字と名前」というように氏・姓・苗字ともに個人の名前に対応する「家の名」の同義語として用いられている。しかし、氏・姓・苗字を歴史的・発生的にみてみると、それぞれの時代の社会や政治を反映したそれぞれ別の意味を有している。 ●氏(uzi) ウチ(内)、ウミチ(生血)、ウミスジ(産筋)から、朝鮮語・蒙古語に発生を求める説がある。同じ祖先をもつ家族の集団、つまり擬制的なものも含めて血のつながりによって成り立つ同族の集団である。大化以前では、この氏による集団が、社会的にも政治的にも基礎となる集団だった。その統率者を氏上(uzigami)と呼んだ。 ●姓(kabane) 姓をカバネと呼ぶ場合、氏に付いてその職掌・家格や尊卑を表わす呼称
前回、「在日コリアンに地方参政権の門戸を開くかどうかというのは《日本人の問題》だとぼくは思っている」と書きました。つまり、日本人の寛容性の問題であり、日本人の地域観の問題である、という文脈でこの言葉を使ったわけですが、じつは別の文脈にもこの言葉は当てはまります。 つまり、日本人のナショナリズムの問題だ、という意味です。もう少しわかりやすく言うと、外国人の地方参政権をダシにして日本人が国民的アイデンティティを模索している側面があるという意味です。もっといえば、日本人が「日本人とは何か」という問いを立てるために、外国人を衝突壁として利用するのはやめてほしい、ということです。 ...ってネタフリに続けて詳しく説明しようと思ったけど、なんだか気分が乗らないから、この話はここまで。やっぱり別の話にします。ただ、ネタフリの最後にある「衝突壁」については、ヘイトクライム#2を書くときにあらためて言及しま
はてなのブクマコメントですが、面白いものすべてにリプライするのはムリなので、ちょっとだけピックアップさせてもらいます。 その前に、ぼくがここに書いた一連のエントリーに対して、かりにぼく自身がコメントするならば、指摘するだろう主たる論点が2つあります。第一に、差別という現象に学術的に接近しようとすると、差別の解消を目指す運動は部分的に後退せざるをえなくなるんじゃないのか。第二に、もし学術的にも実践的にも、「差別者=悪人」という強固な前提が邪魔になるとしたら、差別研究の発展も差別の解消も、永遠にムリなんじゃないのか。 これらの論点そのものは見当たりませんでした。でも、これらの前提となるロジックをどこかに内包するブクマコメントが以下の2つ。 hal9009 そもそも差別ってそれを悪として駆逐するための概念ではなかろうか。それを前提としてこの調査の結果に対する意味づけを考えると鈍感な奴・人権につい
これまでにいくつかの大学で差別研究について教える機会を持ったことがあります。その種の講義(以下、「差別論」)では、学生たちに繰り返し繰り返し、3つの留意事項を伝達する必要がありました。 差別問題は「被差別者の問題」ではないこと 家族やメディアといったほかのテーマと同じように差別という題材に向き合うこと 形式的な「正当/不当」(誰が「悪い」のか?)の結論を急ぎすぎないこと 3つは同根の問題ですので、すべてを合わせて「安易に《犯人探し》をするな」と言い換えてもかまいません。でも、少しでも具体的なほうがわかりやすいでしょうから、3つに分けて説明していきましょう。 1はvictim blamingとして知られる問題ですね。「被差別者の問題」という発想がいかに非論理的であるかを毎回のように説明しておかなければ、ミニッツペーパーに「今回の事例は差別される側に問題があると思います」と書いてくる学生が必ず
人権教育について市民意識調査を実施すると、自由記述欄によくこのような内容のことが書かれてきます。 「小中の同和教育で、初めて被差別部落について知った。同和教育があったから、被差別部落の存在も知ったし、差別される存在であるということも知った。それによって、自分との違いを意識するようになってしまった。いわば、同和教育によって、私の中に、ある種の差別感が芽生えていってしまった。同和教育なんかないほうがいい」 授業で人権教育について言及したときも、かなりの学生がミニッツペーパーにこういう趣旨の感想を書いてきますね。 しかし、この意見はナンセンスです。なぜならば、「学校の同和教育によって被差別部落について初めて知った人」は、「近隣や親、友人、知人、先輩などからインフォーマルな形で部落についての情報を初めて聞いた人」に比べて、被差別部落への差別的態度が明らかに弱い、ということが各種の調査からわかってい
ハンセン病への偏見や差別をなくすための啓発パネル展(佐賀県主催)が18日、佐賀市立図書館で始まった。明治期からの療養所の写真36点を展示、差別の実態や人権回復に向けた闘いの歴史を伝えている。最終日の21日には、九州の同和教育の先駆者で九州大学非常勤講師の林力さんの講演もある。 熊本の九州療養所(現・国立ハンセン病療養所菊池恵楓園)などでの出来事を明治期から紹介。患者を収監した大正時代の監禁室や、観覧席の区分を強いた観劇風景に加え、戦後も続いた国の隔離政策に抗議し、施設内でデモ行進やハンストをする人たちの写真を展示している。 社会から閉ざされ、娯楽も乏しい中で開かれていた相撲大会や民謡発表会も紹介。入所者が優れた文学作品を生んできたことも解説している。 林さんの講演は21日午後1時からで「ハンセン病の父と私」の演題で語る。問い合わせは県健康増進課、電話0952(25)7075へ。 【写真】ハ
明日(もう今日だ)の沖縄タイムスの読書欄「今週の平積み」に、『沖縄論』の私の書評が掲載されますので、チャンスがあれば読んでください。新聞社の方がつけてくれた見出し(タイトル)は、私が確認したゲラでは「『沖縄のこころ』実現の提言」となっていました。 編著者である宮本憲一先生は『沖縄論』のなかで、「沖縄のこころ」を「現実主義的理想」といいます。我々の世代もそうだし、復帰などを知らない若い世代はもっと「沖縄のこころ」といわれてもピンとこないと思います。世代間のギャップもあるけど、時代の推移も大きいものがあります。 新聞に掲載する書評では字数に限りがあり、書けなかったことを、なんとなく整理もしないまま、今日はここに書いておきます。 「沖縄のこころ」など、単なることばです。「こころ」は人の数ほどそれぞれにあり、うつろいやすく、情緒的抽象的なものだといっていいのだと思います。 『沖縄論』には、「沖縄の
日本共産党の志位和夫委員長との17日の党首会談の中で鳩山由紀夫首相が「大企業の内部留保に適正な課税を行うことも検討してみたい」と述べたことが反響を呼んでいます。 会談後、鳩山首相が記者団に対し「せっかく共産党さんが持ってきた案ですから、検討してみましょうと申しあげた」「どの政党が来ても、いい案があれば採用したいと思うのは当然の考え方」と説明したことなどを含めて、「日経」「東京」「朝日」が18日付で報じています。 ことに「日経」は、「首相、内部留保へ課税『検討』」として特集記事を掲載しました。大企業の内部留保に課税すると、「国際競争力が損なわれ」「雇用や賃金にも一段と暗い影がさす」という大企業擁護の立場で書かれたもの。ただ、共産党側が、大企業の過度な内部留保を雇用拡大に振り向けたり、中小企業に還元すべきだと提起したのに対し、政府側が「適正な課税をすることも検討したい」と応じた経過を書いたうえ
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