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グローランサに関するkosakiのブックマーク (34)

  • ヒョルト人の戦争その2 - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気晴らし

    ●やっぱり fyrd は民兵でいきましょうか。今度は「Thunder Rebels」から。 ●民兵は成人男性の半分、氏族の人口の20%くらいだそうです。500人の氏族なら100人を召集できます。専業の戦士は戦いの訓練に時間を使い、よい武器と鎧を持っています。職業キーワードでいうと戦士(Warrior)、近侍戦士(Weaponthane)、勇士(Champion)、戦の群の長(Warband Leader)ですね。PCの戦士はここの一番下っ端であることが多いと思います。 ●氏族間の戦いがどんなものか。いわゆるオーランス人同士の戦いの場合です。 ●両方とも配置は同じで、勇士や戦士が前に出ます。後ろでは民兵が整列して「盾の壁(Shieldwall)」をつくります。戦いには4段階あり、最初は勇士の戦いです。勇士は氏族でもっとも優れていると自他ともに認める戦士です。彼が歩み出て名乗りをあげ、挑発しま

    ヒョルト人の戦争その2 - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気晴らし
  • ヒョルト人の戦争 - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気晴らし

    ●続けて「Sartar Rising part2 Orlanth is Dead!」からヒョルト人の戦争の風景を。 ●その前に民兵(fyrd)の話。民兵は専業の戦士以外の戦える男たち(そして一部の女たち)を動員した集団です。基的に氏族のトゥーラ(氏族の領土)を守るために動員されますが、必要があれば戦の群に加わって遠征することもあります。もちろんその間のトゥーラの守りが手薄になるので頻繁におこなわれることではありません。 ●戦士や民兵の動員は「ヴィングコットの召集(Vingkot's Muster)」の伝統にのっとっておこなわれます。 ●第一防衛段階というべき「黒い矢(Black Arrow)」は氏族長が戦士と戦いの近侍(fighting thane)を集めるものです。氏族を守ることは族長の日常の仕事に含まれており、この召集は族長の権限でいつでもできます。 ●戦士だけでは不足という事態にな

    ヒョルト人の戦争 - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気晴らし
  • ヒョルト人の戦争の倫理 - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気晴らし

    ●ヒョルト人の戦術について見ようと未訳サプリの「Sartar Rising part2 Orlanth is Dead!」をあたっていたらヒョルト人の戦争についての考え方が紹介されてました。アンドリンの言葉から、という体裁で「戦争の倫理(The Ethics of War)」というコラムです。この場合、ヒョルト人というよりオーランス人でしょうか。 ●ヒョルト人の戦いのルールは3つあります。最初は農夫の神バーンターのルールです。これは日常の喧嘩で、もちろん殺し合いにはなりません。派手に喧嘩しても次の日には酒を酌み交わします。 ●次は嵐の部族の長オーランスのルールです。これは他のオーランス人との戦いです。氏族間の襲撃や抗争などで、敵も名誉ある戦いのルールを理解しており、お互いを破壊するほどの戦いにはなりません。 ●3番目が死の神フマクトのルールです。これは戦争です。フマクトのルールには敵が同じ

    ヒョルト人の戦争の倫理 - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気晴らし
  • ルナー帝国のカルト:ヴァラーレ・アッディ - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気晴らし

    ●12使徒のうち後発6人の最後になった【Valare Addi】について。ネットで検索したところ、ヴァレーレ・アッディ、ヴァラーレ・アッディの2つの表記があり、 oomizuao さんはヴァラレ・アッディと表記されておられます。【Addi】というのはペランダ語で【stick】を意味するのだそうです。 mallion さんのところのペランダ語解説。 http://d.hatena.ne.jp/mallion/20060926/p1 “杖の”Valare ということで、名前の部分の読み方で表記が分かれているわけですね。 ●さてヴァラーレ・アッディ、ややこしいです。最後発の使徒ですが、女神と関係が深いかというと微妙な感じ。職人の3番目の娘に生まれたヴァラーレは「女の子を育てるよりアヒルを育てた方がマシ」という親のモットーに従って売られそうになります。その前に逃げ出してルナー軍の後を追い(oomi

    ルナー帝国のカルト:ヴァラーレ・アッディ - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気晴らし
    kosaki
    kosaki 2009/04/20
    “Conclusion: Entekos is Innocence, but she is not our Red Goddess.”
  • 暗黒と再生:デンダーラの帰還 - illuminate33の日記

    デンダーラは天空の輝く白い惑星であり、62日ごとに昇り、沈む。この惑星はエンテコスの家であり、この惑星からエンテコスはその美点を愛する女たちや男たちに加護を与える精霊を放つのである。 女神は地界にいて、世界に気づかれなかった。女神の生命を燃え立たせる火花は残っていなかった。だからこそ、女神はエレンドレElendre、女神の寺院(注1)に避難していた女性の夢に入り込んだ。エレンドレは素晴らしき女神に歌いかけ、デンダーラは再び天に昇った。全ての者にとって大いなる喜びであり、驚異であった。エレンドレは最初の「再誕した」デンダーラの最初の大女祭となった。そして現代の寺院の全ての起源はエレンドレの遺産に由来する。 エレンドレは「新生の儀式」で踊った時、レンダーシュ(注2)とともにいた。エレンドレは自らの夢の首飾りを捧げた。(注3)あらゆる所の女性がエレンドレを崇めたし、今日も崇拝している。 [暗黒と

    暗黒と再生:デンダーラの帰還 - illuminate33の日記
  • 暗黒と再生:解放された天空 - illuminate33の日記

    知っている通り、テュロスは蝙蝠の後をつけて、「不可能の門」を見つけた。彼は「門たる車輪」を横に回してどけて、「楽士の神」を外に出した。「楽士」は自分の恋人を導き、音楽を世界に戻したのである。(注1) その後、神々は東方はるかに集結し、楽士に演じられたのと同じ音楽が光なき洞窟の口で演奏された。この洞窟から「生命の娘(注2)」が虜囚の身から逃れてきた。「生命の娘」が現れる前、全ての劣位の存在が、まるで彼女のペットであるかのように巣穴に隠れたのである。 最後に、古代の神々が再び現れた。カルグザントとシャーガーシュが再び現れて、勇をふるって天蓋の外から、天界へと再び向かった。二人の神は天界を登り、カルグザントは星々を解放した。シャーガーシュは邪悪な星々を投げ落とし、地界へと邪悪な星々を連行した。その後、シャーガーシュは再び現れて、何度も同じことを天界がきれいになるまで続けた。その後シャーガーシュは

    暗黒と再生:解放された天空 - illuminate33の日記
  • 暗黒と再生:イドジャルトス - illuminate33の日記

    その後、神々は評議会の席に座り、自分たちのうちだれが指導者になるべきか決めようとした。彼らは皇帝の暴政を避けるために、王を戴かずに、必要に応じて指導者を選ぶことを決めた。このことを心に決めて、神々は再びテュロスとオリアを自分たちを治める者に選んだ。二人は支配のための王笏と籠を受け取り、再び[発言のための]職杖が渡された。そして家畜たち(注1)を解放する役目を負う指導者が選ばれた。神々はイドジャルトス(注2)を選んだ。テュロスとオリアの新たに生まれた息子だった。 そして神々は再び聖歌をともに詠唱し、準備が整うと明るい色を伴って、ガン・エストーロ、「敵なる神」の居住地に進軍した。ガン・エストーロの玉座は黒い山岳で、五種類の人の育てる穀物と、八種類の家畜を捕らえていた[牢獄だった]。イドジャルトスは悪しき宮殿に突入し、中で「冷気の主」と戦った。イドジャルトスは傷ついたが、敵を殺した。その後イドジ

    暗黒と再生:イドジャルトス - illuminate33の日記
  • 暗黒と再生:死の天空 - illuminate33の日記

    下記はEntekosiad63ページから67ページに記述されているペランダの「大暗黒」の時代の出来事の抄訳です。訳の間違いの責任はzebにあります。 死の天空 太陽はダアク(注1)、外から到来した盗賊によって打ち落とされた。ダアクは、盗賊であり、人殺しであり、強姦者であって、虐殺を喜び、略奪できないものに火をつけることを喜んだ。ダアクを決して信じてはいけない。 そしてエンテコスが死んだ。彼女はあまりにも内面に目を向けすぎて砕けた。だれもエンテコスを助けなかった。巨大な岩がエンテコスの屋根から落ちてきて、彼女の頭に当たり、女神の脳が地面に飛び散った。あまりにも多くのエンテコスの子らが死んだので、エンテコスは泣くことをやめず、死んだ子らを探しに行ったのである。 エンテコスは自分の館を留めていた八つの釘を抜き、去る時に自分の館を燃やした。その後、彼女の家がどこにあったか判る人はいなかった。誰もエ

    暗黒と再生:死の天空 - illuminate33の日記
  • 暗黒と再生:儀式が行われた後 - illuminate33の日記

    怯えるバロヴィウスの都の民は自分たちの神であるケト・テュロスに「神の審理の儀式」を行った。この時は、ヴェロルティナの言うとおりのことが起きた。ケト・テュロスは捧げ物と儀式のおかげで眠りから覚醒し、自分を呪縛していた冬の敵を追い払うことができた。 長い時が過ぎた後、ケト・テュロスは再び眠りに落ち、民は[ヴェロルティナの]信条にしたがって祈祷をおこなった。しかしケト・テュロスは答えを返さなかった。田畑は裸のままであり、[腐肉らいの]赤いネズミはライオンのように大きかった。 民は集結して、「贖罪の儀式」のために山と犠牲(注1)を積んだ。彼らは10頭の白い雄牛、20頭の黒い牝牛、100頭のいろいろな色の雄牛と50頭の羊、100羽の赤い雌鶏と10羽の黒い雄鶏、25頭の牝豚、1頭の長い湾曲した牙を持つ猪を殺し、燃やした。 ケト・テュロスは応えなかった。この儀式でなんの返事も来なかった。なんの応えもな

    暗黒と再生:儀式が行われた後 - illuminate33の日記
  • 暗黒と再生:テュロス神が世界を覚醒させる - illuminate33の日記

    「灯明持つ」テュロスは自分の父である神、(我々は「力の神」と呼ぶ)テュロスをも目覚めさせた。生命力の神は、「父なる」テュロスの祭壇に住んでいて、バロヴィウスの都で目覚めた。そうしてテュロスは自分の息子たちをも目覚めさせた。 テュロスは最初「三番目の山岳の息子」ゲスティヌス(注1)を解き放つことで、自分の存在を全ての者に知らしめた。ゲスティヌスとその兄弟たちの対抗意識は決して鎮まることはなかった。そのため、ゲスティヌスが成長すると、彼の族長も大きくなった。ヨルプ山脈の「三度生まれた」アルケトス(注2)は声を張り上げて、大気に煙の柱を噴火し、地に岩を撒き、山脈中でアルケトスの山が最高峰であることを維持するため大きさを増した。 その後テュロスは第四の地獄と第五の地獄の門を開き、古代の自分の仲間たちを解放した。この方法で神々と女神たちは自由になった。暗い世界の中からナーサ女神、ナヴェーリア女神、オ

    暗黒と再生:テュロス神が世界を覚醒させる - illuminate33の日記
  • ヒョルト人のカルト:カーガン - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気晴らし

    ●フマクトの下位カルト、“戦士”カーガン(Kargan the Warrior)のカルトです。カーガンと言えばカーガン・トール(Kargan Tor)で、フマクトの師匠であり、グローランサの宮廷の元祖戦いの神なのですが、そういう説明はされてません。今はもうすたれたカーガン・トール信仰がフマクト信仰の中に残っているようです。 ●このカルトの信者は、剣はフマクトの象徴にすぎずフマクトはすべての武器の中に存在するのだ、と主張します。彼らは剣以外の武器や戦闘スタイルを身につけて練達し、おのれの功業でそれを証明しようとします。信者の多くは特殊な武器や格闘術などを見つけるためだけに世界中を旅します。彼らの主張にもかかわらず、フマクトの死の光を放つのはやはり剣だけで、それ以外の武器は光りません。 ●フマクトのカルトの中でも純粋に戦士らしいカルトです。俺より強いヤツに遭いに行ってしまうかもしれません。カー

  • ヒョルト人のカルト:ヒュー - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気晴らし

    ●フマクトの下位カルトのうち、昨日のカーガンの裏(というか、カーガンが裏なんですが)なのが“剣”ヒュー(Hu the Sword)です。ヒューというのは剣を意味するのだそうで、剣剣と言ってるわけですね。なお、ルーンがカーガンと同じですが、フマクトの下位カルトの一部は同じルーンを共有しています。 ●ヒューはまさにフマクトその人らしく、個別の神話も載ってません。世界でもっともよく見られたフマクトの顔だそうです。“剣”フマクト(Humakt the Sword)の信者は剣を使った戦いの練達者で、フマクト信者は厳格かつ冷酷であるというおおかたの予想通りの存在です。彼らは剣以外の武器を侮蔑しています。 ●フマクト信者の典型であるこのカルトが求める徳目は、宿命論的であること(Fatalistic)、無口であること(Taciturn)です。 ●ヒューが提供する神力は《剣戦闘(Sword Combat)》

  • 氏族との関係を断つ - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気晴らし

    ●フマクトがしたように、フマクト信者は自分の氏族との関係を断ちます。これはフマクトだけではなく、ユールマルやバービスター・ゴア、ウロックスのカルトでもおこなわれます。それらの神はそれぞれの理由から族長であるオーランスの法に従わない場合があるのですが、信者が氏族の一員として法を犯すと神罰が氏族全体にふりかかってしまいます。 嵐の神殿の神罰 - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気晴らし ●そのような事態から氏族社会を守るため、それらのカルトは“正常な社会(normal social)”と“神の絆(divine bonds)”から信者を切り離す儀式をおこないます。その後、氏族は信者のどんな行為に対しても社会的な責任を持たなくてよくなり、神罰も生じません。もちろん、それらのカルトの信者がオーランスの法から赦免されたわけではなく、法を犯せば彼らやその寺院、集団にはオーランスの神罰がふりかか

    氏族との関係を断つ - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気晴らし
  • ヒョルト人のカルト:フマクト - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気晴らし

    ●嵐の神殿の戦と死と誓言の神フマクト(Humakt, God of War, Death, and Oaths)です。 ●フマクトはウーマスの子供で、オーランスの兄の一人です。彼は邪悪な叔父たちがたくらんだ成人の儀式で戦の穴に投げ込まれましたが、他の戦士たちを打ち負かし、彼らの武器でできた梯子を登って穴から出ることができました。 ●嵐の部族の時代、フマクトは自身の当の力を求めました。彼は宇宙山(Cosmic Mountain、スパイク)に行き、カーガン・トール(Kargan Tor、グローランサの宮廷の不和の神)から戦いの技を学びました。しかしフマクトはこの知識に満足せず、それまで誰も行ったことのない場所に行き、究極の力を発見しました。フマクトがその力を他の神(現在はハーヴァン・ヴォール(Havan Vor)と呼ばれる)に見せると、彼は死にました。フマクトが手に入れたのは死の力でした。

  • ヒューマス ⇒ ヒュー ⇒ ヒューマクト*1 - いつでも人生、明るい方を眺めていこうや

    グローランサにはスンチェン人という民族がいます。スンチェン人とは動物(時には昆虫を)をトーテムとする諸部族の総称で、中でも馬の精霊ガラニンをトーテムとする部族としてガラニーニ族がいました。 しかし馬というのは現実の歴史でもそうであるように、グローランサにおいても古くから人間と密接に関係を持つ動物であったために、かなり初期においてガラニーニ族は文明化することになります。神話としては 緑の時代においては、ガラニーニはジェナーテラに数多くあるスンチェン部族の一部族であったが、曙の時代にはラリオスに生き残った小部族に過ぎなかった。オーランスがガラナを戦で打ち負かしたので、彼らの馬もまたオーランス人の住む地域で草をんだ。かくして多くの群がスンチェンの保護から外れ、オーランスの近侍エルマルが自らの庇護の下に置いた。 とあります。 そして歴史イベントとしては、ガラニーニ族の英雄エネラル【Eneral】

    ヒューマス ⇒ ヒュー ⇒ ヒューマクト*1 - いつでも人生、明るい方を眺めていこうや
  • フマクト - いつでも人生、明るい方を眺めていこうや

    http://d.hatena.ne.jp/mallion/20070715/p1 こちらを読んでふと思った。 フマクトは来は「北風の氏族」とか「戦の風の氏族」とでも言うべき氏族を構成していたのではないかと思うのだけど、この氏族はトロウルの言う「落ちた嵐の戦い」の折に滅びてしまった。 風の神々の敗北。悪魔ワクボスとその手勢が「北風の城」を襲い、手向かう者すべてを叩きふせた。指揮をとっていた風の神々が殺されたため、トロウルたちは逃走した。 これによってカルト機能が崩壊しちゃって、ヒーローバンド単位からやり直す羽目になったのだが、生き延びたものや、他の氏族にいたかもしれないフマクト信者がヒーローバンドを再構築しようとしたものの、氏族のガーディアンとしてのテンプレでは呼び出せず(/呼び出し方が解らず/そのテンプレではあえて呼び出さず)、結果、嵐の部族との縁が切れちゃった一人ぼっちの顕現状態で守

    フマクト - いつでも人生、明るい方を眺めていこうや
  • 火の山Fireberg - illuminate33の日記

    タニアンの戦いの話は、後日談があり、神知者たちがこの時行使された魔術の影響をコントロールできなかった状況を示すものです。以下はMen of the Sea 57ページの記事の抄訳です。 718年、神知者たちはこれまで物語の中でのみ存在し、生きた神話には存在しないと考えられていたタニアンと呼ばれる存在を召喚した。タニアンは水の神であり、平和に天空の不滅の火の故郷に住んでいる神、ローリアンの息子であった。召喚されると、タニアンは燃える水の神であることを証明した。即座にかつ自然に彼の到来に備えていた大量の水流に火を点けた。この大火災で計画通り、大部分のウェアタグ人と(数千もの魚人やソファールのスンチェン人を含む)同盟軍が滅び、神知者たちを海の覇者としたのであった。 しかし後の影響は意図されたものではなかった。海の傷は広がり、ジルステラとブリソスの間に通行不可能な炎の海を拡大した。燃える海域は比較

    火の山Fireberg - illuminate33の日記
    kosaki
    kosaki 2009/03/29
    神知者ラブという話
  • ヒョルト人のカルト:ヘラーその3 - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気晴らし

    ●異界の嵐の領域でのヘラーの拠地はガパデロ(Gapadero、ギャパデロ? 何語?)と呼ばれる長館です。他に“three-height mountain”とも呼ばれるらしい。山3つ分の高さ? ガパデロはエンギジ川の岸にあります。周辺では雨の羊が草をべ、雲のアリンクス(かすみ)が狩りをし、青い鷹が飛んでいます。 ●ガパデロの庭園はおいしい果物を成らす木々や、甘い香りの花々や、美しい女神たち(おい)であふれています。信者たちはここから嵐の部族の時代か、ヴィングコットの子らの時代に旅立つことができます…2つだけか。 ●ヘラーの信者が死ぬと、その遺体は流れる水のそば(滝がベスト)で燃やされます。信者の息は雲に加わると信じられており、遺灰と骨は水の中にまかれます。裕福な信者は葬儀のためにつくられたボートに乗せられて焼かれます。 [参考]オーランス人の息についての考え方 聖なる息 - illum

  • デューレヴの民の起こり - いつでも人生、明るい方を眺めていこうや

    ヴァランオーランスがスパイクへと帰り、発見の群を率いて探検行へと出向いて戻り、そして起した「大移動【Great Migration】」の中にデューレヴとオラーネがいました。 「二度目の休息」の折、オラーネは妊娠していたので、これ以上進むのは無理でした。そして彼女の夫デューレヴは、家族と友人たちとともにこの地に残りたいとオーランスに願いいれ、オーランスはこれを祝福しました。そしてこの地をエンヴォレラ【Envorela】と名づけられました。 デューレヴとその仲間たちは最初の定住者となり、我々がいまだに使っている長館や納屋などを発明し、家畜や穀物についてなど農家に必要なことを定めました。こうしてオラーネとデューレヴは最初の世帯を持ち、オーランスやアーナールダさえ彼らのやり方に習われたのです。 デューレヴとオラーネの一家は繁栄し、デューレヴの子孫は栄え、オーランスがドラゴン・パスに到達した時には既

    デューレヴの民の起こり - いつでも人生、明るい方を眺めていこうや
  • 小暗黒時代の地図 - ルーンクエスト情報局

    鮎方さんとこで言われている神代の地図を、Thunder Rebels からつくってみました。 色とかがへんになってしまった…… 「古き地」とかかれているところがデューレヴ人が住んでいたエンヴォレラ/マヴォレラです。 地図上、「ディニ」とかかれているのが、オーランス人の「宇宙山スパイク」の名前のはずなんですが、おおはばに「マガスタの渦」とずれているのはなぜなんだろう。まあ神話時代だから、といえばそれまでですが。 もしかすると、ケタエラ以南の縮尺はかなりいいかげんなのかもしれん。コーマル海が現在のネレオミ海にあたるのかも。(大森はアーストラの森からフロネラの冬の森までつながる?) そうすると、ヘラーレラは現在のジルステラあたりのことをさすのかもしれない。 ケタエラから南は神話時代に海に沈んでしまっているのですが、そのあたりの今はない地名などについて書くと、 古き地(Old Lands):エンヴ

    小暗黒時代の地図 - ルーンクエスト情報局