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スパコンに関するkosakiのブックマーク (54)

  • 「次世代スパコン・プロジェクト」がダメ出しされたわけ

    次世代スパコン・プロジェクトとは 次世代スーパーコンピュータ(スパコン)プロジェクトとは、1秒間に1京回(1兆の1万倍)の演算性能を持つ世界最高速のスパコン(10ペタフロップス級)を作ろうというもの。2006年度から理研、富士通NEC、日立製作所が共同で設計を開始し、2012年の完成を目指した「国家基幹技術」と位置づけられたプロジェクトである。 しかしながら今年5月、NECと日立が経営環境の悪化を理由に撤退することになった。理研と富士通は設計を大幅変更し、2010年度から実機の製造に入る計画だった。計画変更によりプロジェクト事業費は76億円増え、2010年度概算要求で約267億円。最終的には1230億円が必要ということになる。 私は15年ほど前、日米スパコン協議の担当者だったこともあり、スパコンについては関心を持っていた。このような計画変更に際しては計画の不十分性についてこの7月には国会

    「次世代スパコン・プロジェクト」がダメ出しされたわけ
  • 科学政策に関する公開質問状というのが出ているそうです - きくち November 14, 2009 @14:25:30

    kikulog 記事一覧 カテゴリー別記事一覧201410 2014/10/22 江勝氏の死去 201409 2014/09/12 生協の「書評対決」の書評 201407 2014/07/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」サポートページ 201406 2014/06/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」訂正箇所 201404 2014/04/23 朝日新聞に書評が出るようです [kikulog 647] 2014/04/09 理研CDBの騒動について [kikulog 646] 2014/04/07 博士論文中での剽窃について [kikulog 645] 201403 2014/03/17 「いちから聞きたい・・」のあとがき [kikulog 644] 2014/03/03 論文: Structural flexibility of intrinsically disord

  • IntelとNEC、スパコン技術の共同開発に合意

  • 経済 | 毎日新聞

    金券ショップに数多く出回る株主優待券。航空や鉄道の運賃が大幅に割引になるなどする特別な券がなぜ店に絶えず並ぶのか、それらは一体どこから来ているのか。その最大級の供給元で地道に繰り広げられている、知られざる仕事の内幕とは――。関連記事・自社商品をお返し 株主優待が増加している<写真特集>魅力的な株主

    経済 | 毎日新聞
  • asahi.com(朝日新聞社):次世代スパコン「予算削減」 事業仕分け3日目 - 2009政権交代

    次世代スパコン「予算削減」 事業仕分け3日目2009年11月13日13時23分 印刷 ソーシャルブックマーク 来年度予算要求の無駄を洗い出す行政刷新会議の「事業仕分け」は13日、3日目の作業に入った。文部科学省所管の「次世代スーパーコンピューター」の技術開発(概算要求額約270億円)は、財政難などを理由に予算総額の削減を求めた。地方交付税については、仕組みが複雑で非効率な予算執行があるとして「制度の抜的な見直しを行う」と結論づけた。 独立行政法人・理化学研究所が開発を進める次世代スパコンは、世界最高レベルの演算性能を目標に12年度の完成を目指し、神戸市のポートアイランドで建屋の建設が始まっている。これまで、今年度分を含めて計545億円の国費を投入。完成すれば、大気や海流など地球レベルの気候変動の予測や、地震による災害シミュレーションなどの研究のほか、ナノテクノロジー分野での産業利用などが

  • 実は「スパコンが産業界でも想像以上に使われている」というハナシ

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「スーパーコンピュータ」が、ここにきてちょっとした話題となっている。 というのも、2012年度の完成を目指して開発が進められている理化学研究所の「次世代スーパーコンピュータ」で、久しぶりに日が世界最高速の座を奪還することになりそうだからだ。これが実現すれば、2002年にNECが稼働させた「地球シミュレータ」以来、実に10年ぶりに首位の座が米国から日へと戻ることになる。 開発中の次世代スーパーコンピュータは、文部科学省の最先端・高性能汎用スーパーコンピュータの開発利用プロジェクト(通称・次世代スーパーコンピュータプロジェクト)の一環として進められているもので、2006年から概念設計を開始。スパコンTOP500ランキングの指標となってい

    実は「スパコンが産業界でも想像以上に使われている」というハナシ
  • もう世界一を目指す時代じゃない?--「次世代スパコン」の凍結判断に至る議論は正当か

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 鳩山内閣による予算見直しが、次世代スーパーコンピュータの開発にまで及んだ。 鳩山由紀夫首相を議長とする行政刷新会議による事業仕分け作業において、2012年度分の格稼働を目指す次世代スーパーコンピュータの開発計画に関する2010年度予算が、事実上、凍結される公算が高まった。 11月13日の事業仕分け作業で、「見送りに限りなく近い縮減」に、次世代スパコンの来年度予算が位置づけられたからだ。建設段階にある施設を維持するための費用などは計上されることになるという。 理化学研究所が導入する次世代スーパーコンピュータは、世界一の処理能力となる10ペタFLOPSの実現を目指すもので、現在世界一となっている、米IBMが開発した米Los Alamos

    もう世界一を目指す時代じゃない?--「次世代スパコン」の凍結判断に至る議論は正当か
  • 【レポート】富士通、次期スパコン向けHPC-ACEアーキテクチャを公表 (1) 次世代SPARCの仕様が公開 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    HPC-ACE向けプロセッサの仕様を公開 富士通は2009年3月2日、同社WebサイトのHPC(科学技術計算・解析)のページに次期スパコン向けプロセッサの論理仕様書を公開した(注:PDF)。 このプロセッサの命令アーキテクチャはSPARCベースであるが、HPC向けに大幅に命令拡張が行われており、「HPC-ACE(High Performance Computing - Arithmetic Computational Extensions)」という名前が付けられている。 また、このプロセッサの正式名称は「SPARC64 VIII fx」である。現在、同社のSPARC Enterpriseサーバに使用されている4コアプロセッサは「SPARC64 VII」であるので、これの次世代にあたると考えられる。同社のWeb歳とでは単にこのプロセッサを開発中と述べているだけで、このプロセッサが、何時ごろ、

  • 沈没した「スパコンの戦艦大和」 : 池田信夫 blog

    2009年11月15日12:14 カテゴリIT 沈没した「スパコンの戦艦大和」 私が2年前の記事で「スパコンの戦艦大和」と批判した京速計算機が、行政刷新会議の事業仕分けで事実上の打ち切りが決まった。これに対して理研の野依所長は「スパコンなしで科学技術創造立国はありえない」と憤慨していたそうだが、これは筋違いである。問題点は4つある。予定した性能が実現できるのか:事業仕分けでは「世界一に意味があるのか」という疑問が出たというが、そもそも京速は世界一になるかどうかが疑わしい。今年6月のTop500リストのトップは、IBMのRoadrunnerの1.1PFLOPS。NECと日立が脱落して設計が根的に変更され、110TFLOPSの実績しかない富士通が単独で設計をやり直して、その100倍の性能が2年で実現できるとは思えない。 スパコンは道具にすぎない:理研で行なうのは学問研究であって、コンピュータ

    沈没した「スパコンの戦艦大和」 : 池田信夫 blog
  • 次世代スパコンからのNECの撤退:スパコン漫遊日記 - CNET Japan

    2009年5月14日、理研とNECは、NECが文科省の次世代スパコン・プロジェクトの製造段階以降の作業から撤退する旨の発表を行った。 率直なところ、このような形で、破綻の第1歩が始まったのには驚いた。 直前に、2009年3月期のNECの連結決算が約3000億円の赤字で、NECエレは約700億円の赤字といったことは報道で知っていたし、NECエレがルネッサスと合併するという事も聞いていた。そういえば、年初頃に、NEC海外でのPC事業から撤退するといった報道も目にしたような気がする。しかしこれらが、「天領」である次世代スパコンに結びつくとは全く思っていなかったので、迂闊にもこうした前兆報道を聞き流しにしてしまっていた訳である。 また、先日の富士通のSPARC-VIIIの展示も、考えてみれば、NEC撤退のインパクトを和らげる布石であったようにも思える。もう少し調べてみると、色々な布石はあったのか

  • 次世代スパコン、開発の凍結・見直し:スパコン漫遊日記 - CNET Japan

    2009年11月13日、政府の事業仕分けで、文科省の次世代スパコン開発は2010年度の予算計上を「限りない見送りに近い縮減」と仕分けられた。  これは事業仕分けチームの結論で、最終決定は行政刷新会議を経て、来年度予算書として国会で審議・承認されねばならず、まだ始まったばかりであろう。 財務省のサマリー、文科省・理研の説明、仕分け人達の突っ込みと応答、そして結論に対する事後の関係者や私設応援団の反応、等々は結構面白かった。とりわけ面白かったのは文科省・理研側の対応で、データに裏打ちされた明快な答弁が出来ず、あれでは凍結も止むを得ないであろうと感じた。 なお、この問題は「次世代スパコンからのNECの撤退」で既に述べてあるので参照されたし。 さて財務省の論点は以下である。  1.次世代スパコンの開発には、これまで545億円の国費を投入。仮に、来年度システムの格的着手を行えば、完成までに

  • 文科省 「あー終わった。完全に終わったわ。仕分け人がアレじゃあ日本の科学はもう完全に終わった」:アルファルファモザイク - 2ちゃんねるスレッドまとめブログ

    ■編集元:ニュース速報板より「文科省 「あー終わった。完全に終わったわ。仕分け人がアレじゃあ日の科学はもう完全に終わった」」 1 ノイズn(栃木県) :2009/11/13(金) 22:47:24.59 ID:G0v1D62w ?PLT(12110) ポイント特典 株優プチ 【事業仕分け】最先端科学も“敗北” 「スパコン世界一」を否定 ノーベル賞受賞の野依氏憤慨 政府の行政刷新会議の13日の仕分け作業は、次世代スーパーコンピューターの開発予算に事実上の「ノー」を突きつけた。議論の方向性を決定づけたのは「(コンピューター性能で)世界一を目指す理由は何か。 2位ではだめなのか」という仕分け人の発言。結局、「科学技術立国日」を否定しかねない結論が導かれ、文科省幹部は「日の科学技術振興政策は終わった」と吐き捨てた。 次世代スパコンは最先端の半導体技術を利用。ウイルス解析や気候変動問題

  • 【事業仕分け】最先端科学も“敗北” 「スパコン世界一」を否定 ノーベル賞受賞の野依氏憤慨 - MSN産経ニュース

    政府の行政刷新会議の13日の仕分け作業は、次世代スーパーコンピューターの開発予算に事実上の「ノー」を突きつけた。議論の方向性を決定づけたのは「(コンピューター性能で)世界一を目指す理由は何か。2位ではだめなのか」という仕分け人の発言。結局、「科学技術立国日」を否定しかねない結論が導かれ、文科省幹部は「日の科学技術振興政策は終わった」と吐き捨てた。 次世代スパコンは最先端の半導体技術を利用。ウイルス解析や気候変動問題のシミュレーションなど広範な研究での活用が期待されている。「1秒あたり1京回」という計算速度が売りで、現在、世界一とされる米国製の10倍の速度になる算段だ。平成24年度から格稼働の予定だが、総額約700億円の国費が今後必要なため、財務省は見直しを求めている。 この日、口火を切ったのは蓮舫参院議員。その後も「一時的にトップを取る意味はどれくらいあるか」(泉健太内閣府政務官)「

  • 税金と人材を浪費する「ITゼネコン」 (1/2)

    地球シミュレータの「1社入札」 道路財源をめぐるドタバタは、再可決で一応、決着したが、公共事業の中身やゼネコンの談合がいかにひどいものであるかは、もはや国民の常識だろう。ところが情報産業にも、ITゼネコンがはびこっていることは意外に知られていない。 先週、独立行政法人 海洋科学研究開発機構は、同研究所が運用中のスーパーコンピュータ「地球シミュレータ」の更新にあたって一般競争入札を行ない、NECが約190億円で落札したと公表した(関連リンク1)。しかし、この入札にはNEC1社しか応札していない。入札条件が「既存のアプリケーションが平均2倍以上の速さで作動する」など、NECのマシンでしか実現できない仕様になっていたからだ。 関係者の話によれば、この仕様書を書いたのは、地球シミュレータを運用しているNECの社員だという。入札の仕様を応札業者に書かせたら、自社が落札しやすい仕様にするのは当然だ。政

    税金と人材を浪費する「ITゼネコン」 (1/2)