週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の妻氏…
「京速」見送りで、コンピュータのわかってる人までが残念がっているのが不思議でしょうがない。 スーパーコンピューターを復活してほしい – 西 和彦 こういった主張を見ると、「なんでもかんでも世界一になってりゃいいのか」と思えて来る。 もう何度も書いているけれど、あのプロジェクトは「次の世界一」のために潰れるべきだったのだ。 日本が世界一のコンピュータが作れるようになること、これに異論はない。「二番目ではダメなのか?」と言われれば、「ダメに決まってるだろ」と答えるものだ。これに異論があるコの業界の者は少ないだろう。いや、異論なんか持つな。この気概こそが日本のコの業界の未来につながるのだ。 しかし、そう思うからこそ、「京速」は潰れるべきだと考える。 まず、TOP500のリストを見て、近年の傾向を見るといい。 今年1位だったJaguarは、公称2.3PFLOPS、実測1.75PFlopsだそうだ。
先日のNHKテレビの報道を見ていて、ソファから転げ落ちると思うほどびっくりしたことがあった。蓮舫参議院議員が鬼のような顔をして、「スパコンで世界一になる意味はあるのか?」と仕分けしていたからである。仕分けされているときに、それに反論している文部科学省の役人を有り難いと思った。日本のスパコンのために頑張ってくれている!官僚をこんなに有り難いと思ったのは久しぶりだ。しかし、スパコンは「来年度の予算計上の見送りに限りなく近い縮減」つまり中止に仕分けされてしまった。 私は、このプロジェクトに直接の利害関係はない。民主党員ではないし、自民党員でもない。週末にこのことに対する論調をネットで読んでいたが、誰も反論しないので、民間人として、スーパーコンピューターの世界に関係があるものとして、この文章を書くことにした。 日本のスパコンは世界一であった 日本はかつて世界一のスパコンを作った国であった。NECが
次世代スパコン・プロジェクトとは 次世代スーパーコンピュータ(スパコン)プロジェクトとは、1秒間に1京回(1兆の1万倍)の演算性能を持つ世界最高速のスパコン(10ペタフロップス級)を作ろうというもの。2006年度から理研、富士通、NEC、日立製作所が共同で設計を開始し、2012年の完成を目指した「国家基幹技術」と位置づけられたプロジェクトである。 しかしながら今年5月、NECと日立が経営環境の悪化を理由に撤退することになった。理研と富士通は設計を大幅変更し、2010年度から実機の製造に入る計画だった。計画変更によりプロジェクト事業費は76億円増え、2010年度概算要求で約267億円。最終的には1230億円が必要ということになる。 私は15年ほど前、日米スパコン協議の担当者だったこともあり、スパコンについては関心を持っていた。このような計画変更に際しては計画の不十分性についてこの7月には国会
女性のファッション、おしゃれ過ぎて難しいですよね。 街で見かけるおしゃれな女子の足もと、いろんなパターンがあって良く分かってない(特に男性諸君)のために、ちょっとまとめてみました。まず、生の足のサンプル。えーっと、絵心が恐ろしく欠乏しているのはご愛嬌です。 (本当に絵が下手ですいませんね。体育座りの女の子の画像のスレの画像を写生して、それを写真撮ってphotoshopで上からなぞってるんですけど、まあ絵は下手なんです) 赤いスカートに赤いパンプスでの絵を描きました。 もちろん、私はこの生足が一番好きです。当たり前じゃん。 これはニーソックス。膝上までかかる靴下です。「絶対領域」と一部のネットの中では崇められています。(#絶対領域とは:スカートとオーバーニーソックスの狭間に存在する空間。 一部の人間に絶対的な効力を及ぼすことからそう呼ばれる。絶対領域とは - はてなキーワード)より。 これ
山本太郎さんのウェブページに以下のような記事が公開されました。 絵文字の議論は、これでいいのだろうか。 「うーん困ったなぁ」というのが最初の印象。絵文字の件については、じつは山本さんにいささかの恩義があるのです。まあそれはともかく、このような議論を提起していただいたことはありがたい限り。なるべく正面からお答えしようと思います。 何に対して「勝った」のか? 前掲記事中の、以下のご指摘。 審議をした結果、修正提案が受け入れられたことが「勝った」ことに、なぜなるのだろうか。もし「勝った」人がいるなら「負けた」人がいるはずなのだが、一体誰が負けたというのか。それが、不明なのだ。 この「勝った」という認識は、誰かからの攻撃に対抗して修正提案を通すことで反撃し「勝った」ということなのだろうか。しかし、そんな攻撃的な意図を持つ主体とは、一体誰だったのか。GoogleやAppleといった、原提案者のことを
絵文字の議論は、これでいいのだろうか。 Unicodeに携帯電話で用いられる絵文字が提案されてから、絵文字の議論が盛んだ。最近も、小形克宏氏のブログ「もじのなまえ」が、ISO/IEC 10646のAmendment 8の審議状況について報告している。いつもながら詳細な議論をしていて感心するのだが、疑問な点もいくつか見受けられる。 小形氏を含む何人かの人が共同で修正提案をしたN3711が審議されて、グリフの形やコードのマッピングに関する提案が受け入れられた経緯を説明している箇所があり、そこで「われわれは、なぜ勝ったのか」という問いかけをしている。審議をした結果、修正提案が受け入れられたことが「勝った」ことに、なぜなるのだろうか。もし「勝った」人がいるなら「負けた」人がいるはずなのだが、一体誰が負けたというのか。それが、不明なのだ。 この「勝った」という認識は、誰かからの攻撃に対抗して修正提案
Introduction AES (Advanced Encryption Standard) is an encryption standard adopted by the U.S. government starting in 2001. It is widely used across the software ecosystem to protect network traffic, personal data, and corporate IT infrastructure. AES is a symmetric block cipher that encrypts/decrypts data through several rounds. The new 2010 Intel® Core™ processor family (code name Westmere) inclu
kikulog 記事一覧 カテゴリー別記事一覧201410 2014/10/22 江本勝氏の死去 201409 2014/09/12 生協の「書評対決」の書評 201407 2014/07/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」サポートページ 201406 2014/06/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」訂正箇所 201404 2014/04/23 朝日新聞に書評が出るようです [kikulog 647] 2014/04/09 理研CDBの騒動について [kikulog 646] 2014/04/07 博士論文中での剽窃について [kikulog 645] 201403 2014/03/17 「いちから聞きたい・・」のあとがき [kikulog 644] 2014/03/03 論文: Structural flexibility of intrinsically disord
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金券ショップに数多く出回る株主優待券。航空や鉄道の運賃が大幅に割引になるなどする特別な券がなぜ店に絶えず並ぶのか、それらは一体どこから来ているのか。その最大級の供給元で地道に繰り広げられている、知られざる仕事の内幕とは――。関連記事・自社商品をお返し 株主優待が増加している<写真特集>魅力的な株主
前原誠司国土交通相の旗振りの下、急きょ組成された「JAL再生タスクフォース」が解散されて2週間。現在、日本航空(JAL)の手元にはいくつもの請求書が届き、総額は10億円弱にも上る。 11月中にも資金繰りが詰まる懸念があり、冬のボーナスさえ全額カットせざるをえないJALにとって、いかにも重い金額だ。 約1ヵ月間、タスクフォース主導で、およそ100人の弁護士やコンサルタントらがJALの資産査定と、それに基づく再建計画策定に走った。10億円はその費用である。 「経営共創基盤とPwCアドバイザリーから20人ほど、ボストン・コンサルティング・グループから8人。西村あさひ法律事務所からは、常駐者だけで20人は下らなかったかな」(JAL関係者) 国交相肝煎りのタスクフォースから送り込まれたとあって、JAL経営陣に事実上、契約書へのサインを拒む権限はなく、「このほかにもいくつか、契約を迫られていた会社があ
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