前回の連載記事では中国最大、たぶん世界最大の電子パーツ街の広東省深セン(センは土へんに川)のカオスっぷりを紹介した。 行くのはもちろん、そのレポートの雰囲気だけでも充分に飲まれてしまうかもしれないが、冷静になると、その値段が気になるはず。ただ市場は小さな店が数えられないほど集まり、しかも冷やかしがしづらい雰囲気だから、製品の最安値はおろか平均価格も現場で知ることは難しい。そこで今回の記事では、PCパーツやノンブランド製品こと「山寨機」の値段をネットでチェックしてみた。 本記事での日本の価格は「ASCII.jp価格比較」(関連サイト1)を引用する。中国の価格は中国最大の個人対個人取引(C2C、日本でいえばヤフーオークション)のオンラインショッピングサイト「淘宝網」(関連サイト2)と、淘宝網の系列サイトで日本にも進出する企業対企業取引(B2B)のオンラインショッピングサイト「阿里巴巴」(関連サ
![価格破壊どころじゃない!! 中国では42型液晶テレビが数千円!? (1/2)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c24c8a0d3012bad5add12dc1a5a0baf275672e5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2008%2F04%2F10%2F45406%2Fl%2Ff1fd9fd385095b8e.jpg%3F20200122)