台湾・台北(Taipei)市で開幕したアジア最大のコンピューター見本市「2009台北国際コンピューター見本市(Computex Taipei 2009)」に設置された米マイクロソフト(Microsoft)次期OS「Windows 7」のスタンド(2009年6月2日撮影)。(c)AFP/SAM YEH 【6月12日 AFP】米マイクロソフト(Microsoft)は11日、欧州の規制当局から特定のブラウザーを搭載して販売することは独占禁止法違反行為の疑いがあると指摘されていたのを受けて、欧州で販売する次期OS「Windows 7」からインターネット閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー(Internet Explorer、IE)」を削除する予定だと発表した。 マイクロソフトによると、Windows 7は予定通り10月22日に世界一斉発売されるが、欧州の購入者は、搭載するブラウザーを選択す