近藤和久先生の『機動戦士ガンダム ジオンの再興』(角川書店)を読みました。近藤先生、新作も多く発表されつつ、最近新装版が多いですな。ファンとしては嬉しいところです。 メカへのコダワリを強く持つオリジナリティーを魅力としつつ、大友克也先生の画風で内容は小林源文先生といった印象。ジオン好きマインドを刺激する“敗者の美学”が何とも沁みますなぁ。 さて本日は、バー・ぴぃちぴっと先生の『小中ロック2』(茜新社)のへたレビューです。先生の前単行本(初単行本)『小中ロック』(同社刊)のへたレビューもよろしければ併せてご参照下さい。 愛らしいロリっ子達とのエッチを多種多様なシナリオライン上で魅せる意欲的な作品集になっています。 収録作は、前単行本から引き続き、少女とのセックスが幸福の裡に認められる「巫女島」シリーズ7作(←参照 三つの“ルール”と島の少女巫女 「巫女島終幕前夜」より)、前単行本の短編「強引