1991年12月25日、ミハイル・ゴルバチョフが大統領を辞任、各連邦構成共和国が主権国家として独立したことに伴い、ソビエト連邦は解体され事実上崩壊した。それは寒く薄暗い冬の出来事だった。 写真家のアレクセイ・ティレネンコは、当時の様子をこう語る。「私はソ連崩壊の瞬間、街中を歩きました。喜びと希望に満ちた人々がいる一方、今後の不安と絶望から、狂気寸前の人々が大勢いました。栄養不足からか、疲れ果てて見える彼らは、まるで実態の伴わない影のように見えました。」
1991年12月25日、ミハイル・ゴルバチョフが大統領を辞任、各連邦構成共和国が主権国家として独立したことに伴い、ソビエト連邦は解体され事実上崩壊した。それは寒く薄暗い冬の出来事だった。 写真家のアレクセイ・ティレネンコは、当時の様子をこう語る。「私はソ連崩壊の瞬間、街中を歩きました。喜びと希望に満ちた人々がいる一方、今後の不安と絶望から、狂気寸前の人々が大勢いました。栄養不足からか、疲れ果てて見える彼らは、まるで実態の伴わない影のように見えました。」
1/16 スクロールで次の写真へ リビアの最高指導者カダフィ氏の若き日の姿。リビアは1951年にイタリアから王国として独立。69年9月、カダフィ大尉(当時)率いる青年将校団が無血クーデターで権力を奪い、当時27歳のカダフィ氏が革命指導協議会の議長(大佐)となった。写真は権力奪取直後に首都のトリポリで撮影。カダフィ大佐はその後40年以上、独裁体制を敷いた。 カダフィ大佐は故レーガン米大統領から「中東の狂犬」と呼ばれ、88年の米パンナム機爆破事件など国際テロの黒幕とみられていた。米政府は79~06年、リビアをテロ支援国に指定。国連安保理は制裁を科していた(1969年09月27日) 【AFP=時事】
六ケ所村のむつ小川原港で5月に保護され、青森市の浅虫水族館で飼育していたゴマフアザラシのメスの赤ちゃんが26日から同水族館で公開され、来館者の人気を集めている。 生まれて間もなく保護されたとみられ、当初は衰弱して体重も8キロ程度だった。その後順調に回復し、生後4〜5カ月となった今は倍近い体重があるという。飼育員の間では「ゴマちゃん」と呼んでいる。 人懐っこい性格で、水槽に人が近づくとそばに寄ってじっと見つめてくることも多く、その愛らしい姿を写真にしようと、カメラを向ける人が絶えない。29日に野辺地町から家族と来た蛯名翔琉(かける)君(4)は「面白い顔をしてた」と話し、何度も水槽を見ていた。
水中で直立続けるゴマフアザラシ 鶴岡市立加茂水族館で人気者に 2010年08月27日 19:43 プールから顔を出して立ち続ける姿が人気となっているゴマフアザラシのけんた=鶴岡市立加茂水族館 鶴岡市立加茂水族館(村上龍男館長)で、プールから顔を出して“立ち続ける”ゴマフアザラシが人気を集めている。ことし3月にショーデビューした「けんた」(2歳、オス)だ。 [ 動画はコチラ] 飼育員が4月ごろ、直立しているけんたに気付いた。「ショーの出番を待っているのか、この姿勢が楽なのか…。けんたに聞いてみないと理由は分かりませんね」と笑うのは飼育係長の飯野由梨さん。短時間ならば、ほかのアザラシも“立ち姿”を見せるというが、けんたはショー以外のほとんどの時間を立って過ごしており「長い時間、立ったままのアザラシは見たことがない」(飯野さん)という。 来館者に背を向けていることが多く、「けんた君」と声を
名前のとおり太い腕が特徴のオオフトトゲヒトデ=奄美市名瀬の奄美海洋展示館 鹿児島県奄美市の奄美海洋展示館に国内最大級のヒトデ「オオフトトゲヒトデ」が登場した。発見されるのは珍しく、巨大ヒトデに観光客もびっくり。 直径60センチ、重さ4.5キロ。5本ある「腕」は長さ25センチもあり、ピンク色の皮膚は硬い。サンゴ礁の外縁に生息し、地元のダイバーが奄美大島の海で見つけた。 腕回りは10センチで子どもの腕ほど。担当者は「これだけ大きいとヒトデというよりヒトウデ。見た目は気味悪いが、子どもたちに奄美の海の豊かさを知ってもらえたら」。
ウクライナ・セバストポリ(Sevastopol)で24日に開催されたバイク愛好家のイベントに、同国を訪問中だったロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相がハーレー・ダビッドソン(Harley Davidson)にまたがって登場した。プーチン首相は集まった7000人のバイカーたちを「兄弟たち」と呼び、「バイクは自由の象徴だ」とスピーチ。スピード違反をしないよう注意したあと、ウクライナ語で「バイクよ永遠に!」と言って締めくくった。 このイベントは、ロシアのバイクサークル「ナチヌイエ・ボルキ(夜の狼たち、Night Wolves)」が主催した。写真はバイクを走らせるプーチン首相(2010年7月24日撮影)。(c)AFP/Vasiliy BATANOV 【7月25日 AFP】(写真追加)ウクライナ・セバストポリ(Sevastopol)で24日に開催されたバイク愛好家のイベ
イタリア・ローマ(Roma)で開いた記者会見で、質問する記者(左)を指名するシルビオ・ベルルスコーニ(Silvio Berlusconi)首相(中央)と順番を無視して質問しようとする記者(右、2010年3月10日撮影)。(c)AFP/TIZIANA FABI 【3月12日 AFP】イタリアのシルビオ・ベルルスコーニ(Silvio Berlusconi)首相が10日、ローマ(Rome)での記者会見の際に、順番を無視して発言した薄毛の記者に対し暴言を浴びせる場面があった。 会見は、3月末に行われる統一地方選の届け出書類をめぐる問題が主題だった。フリーランスのこの記者は、順番を待たずに後列から、首相の右腕とされるグイド・ベルトラーゾ(Guido Bertolaso)防災庁長官の収賄疑惑について質問。これにいらついた首相が記者を「不作法者」と呼び、すかさずイニャツイオ・ラルッサ(Ignazio L
山形県鶴岡市立加茂水族館(村上龍男館長)で2日、ゴマフアザラシの「コノミ」が赤ちゃんを出産した。 赤ちゃんアザラシはコノミに寄り添い、愛くるしい表情を見せている。同館は新アイドルの名前を募集予定。 同水族館によると、同日午前7時半頃、飼育員がコノミの近くで赤ちゃんアザラシが動き回っているのを確認したという。体長約80センチ、体重約9キロ。コノミは今年1月頃から腹が大きくなっていた。雌雄は不明だが、生後20日前後で体を覆う産毛が抜け落ち判断がつくようになるという。 陸上で母親の母乳を飲んだほか目を閉じてスヤスヤと眠っていた。コノミは母親らしく近くに寄り添い、ときおり鼻をつけて様子をうかがうしぐさをしていた。同水族館ではゴマフアザラシの「マルコ」も今月中に出産予定でベビーラッシュになりそう。
三重県鳥羽市の鳥羽水族館で黒と白のゴマフ模様が特徴のゴマフアザラシの赤ちゃんが生まれた。 まだ一般公開されていないが、大きな目にふわふわの毛に包まれ、観光客の人気を集めそうだ。 赤ちゃんは1日夕に誕生。体長84センチ、体重12.4キロで性別は不明。母親「ナナ」(推定13歳)の授乳も確認された。毛の色は成長に従って少しずつ白くなり、2〜3週間後にはこの毛もほぼ抜けて、親と同じ模様が出てくる。一般公開は未定。 同館で飼育中のゴマフアザラシは今回の誕生で12頭(オス4頭、メス7頭、不明1頭)となった。
温泉に入っている格好の芸をするバイカルアザラシのビリー君。「気持ちいいよ〜」の声が聞こえてきそう=神奈川県箱根町、福留庸友撮影温泉に入っている格好の芸をするバイカルアザラシのビリー君=神奈川県箱根町、福留庸友撮影 極寒のロシア・バイカル湖から来たアザラシが、箱根で極楽気分? 神奈川県箱根町の箱根園水族館で、バイカルアザラシのビリー君が披露している新芸だ。 前脚でたらいをつかみ、頭に手ぬぐいを乗せてプカプカと水面に浮く。単純な芸に見えるが、7頭いるアザラシの中で、この芸を披露するのはビリー君だけだ。 バイカルアザラシは、飼育係の服が変わっただけでも寄ってこないほどの臆病(おくびょう)者。人一倍好奇心の強いビリー君も、初めはたらいを怖がった。頭の上に手ぬぐいを置くのも苦労した。まず、直径15センチほどの輪を使って頭に物を乗せる訓練をし、それから手ぬぐいに慣れさせた。集中力は10分ほどしか
ネットで見つけた奇妙な食べ物:画像ギャラリー 2008年12月 5日 カルチャー コメント: トラックバック (0) むしゃむしゃ……気持ち悪い? 世界中の奇妙な食べ物に敬意を表して、恐れを知らないゲテモノ好きのために、おぞましい食べ物を集めてみた。 集めた食べ物の中には、「メキシコのトリュフ」と称される食べ物や、孵化する直前のアヒルのひなから作られた濃厚なスープなど、世界的に有名な美味もあるが、チキンと脳みそが丸ごと入った缶詰といった、どんなに恐れを知らぬ人の食欲さえ吹き飛ばしてしまうようなものもある。 ここに紹介した食品のほとんどは専門店で手に入る。あるいはオンラインの掘り出し物として見つかるかもしれない。どうぞがんばって探し、味わってほしい。 スクラップル[トウモロコシ粉を豚肉の細切れと混ぜ合わせ、タマネギ、香辛料を加えて固め薄く切って揚げたもの]が大好き? あるいは休日の食事といえ
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