武雄市図書館が民間に業務委託し開館した際、蔵書購入で違法な支出があったとして、市民が当時の責任者だった樋渡啓祐前市長らに約1900万円を賠償請求するよう佐賀県武雄市に求めた住民訴訟の判決で、佐賀地裁(達野ゆき裁判長)は28日、請求を棄却した。
武雄市図書館が民間に業務委託し開館した際、蔵書購入で違法な支出があったとして、市民が当時の責任者だった樋渡啓祐前市長らに約1900万円を賠償請求するよう佐賀県武雄市に求めた住民訴訟の判決で、佐賀地裁(達野ゆき裁判長)は28日、請求を棄却した。
〈うなぎ、北の海の/人魚、バルト海を離れ/われらの海へやってくる/われらの河口へ、河から川へ/深みを遡(さかのぼ)り…〉。イタリアの大詩人、エウジェーニオ・モンターレ(1896~1981年)の傑作詩「うなぎ」の一節である◆こんな詩があるぐらいに、イタリアではウナギを古代ローマの時代から食していた。
レンタル大手TSUTAYA(ツタヤ)を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が指定管理者として運営している武雄市図書館の2015年度収支は796万円の赤字だった。赤字は3年連続だが、前年度より半減し、2年連続で縮小した。
佐賀市など県内9市や佐賀大学は18日、水や毛布、備蓄食などを熊本へ発送した。 武雄市を除く9市が物資を佐賀市役所大和支所に集め、10トントラック2台に積み込んだ。物資は水500ミリリットルを8660本、1・5リットルを48本、2リットルを2534本、毛布720枚、マット780枚、ブルーシート510枚、給水袋3千袋、割りばし2千本。 佐賀大は、医学部付属病院の備蓄食を熊本大(熊本市)に届けた。備蓄食はハンバーグや筑前煮、サバのみそ煮など。19日も患者用の給食1800食分と2リットル入りの水2400本、紙コップ1600個を送る。東日本大震災後の2011年6月、九州にある11の国立大学が結んだ災害時連携協定に基づく初の支援。 また佐賀市若宮の「嬉乃すし」は18日早朝、約500人前の巻きずしなどを熊本県まで運んだ。社長の加藤昭博さん(57)や、おかみの加藤久美子さん(57)が「少しでも役に立ちたい
北方(きたがた)小6年の荒川絵理(あらかわえり)さん、長森由実子(ながもりゆみこ)さんが武雄市図書館・歴史資料館を取材しました。全国から注目されている武雄市図書館はどんなサービスが便利で、人気なのでしょう。 ■いろいろ便利 カフェを併設 販売・レンタルも 【北方小6年・荒川絵理さん、長森由実子さん】 武雄市図書館はおととしの4月1日にリニューアルオープンしました。テレビや本などで紹介(しょうかい)され、全国で注目を浴びています。 武雄市図書館では、倉庫にしまわれている本をみんなが読めるようにしたり、本の販売(はんばい)やCD・DVDのレンタルも行っています。カフェもあるので、コーヒーを飲みながらくつろいで過(す)ごせるようになりました。 館長の杉原豊秋(すぎはらとよあき)さんにリニューアルの目的を聞くと「本を読む人が増(ふ)えて、たくさんの人に利用してほしかった」と話していました。 リニュ
武雄市図書館の改修に伴って締結された業務委託契約が違法として、市民6人が委託費約1億8千万円の損害賠償を樋渡啓祐前市長に請求するよう市に求めた住民訴訟の第1回口頭弁論が11日、佐賀地裁(立川毅裁判長)であり、市側は全面的に争う姿勢を示した。
武雄市図書館の改修に伴って締結された二つの業務委託契約の内容が「ずさんで違法」として、市民6人が14日、小松政武雄市長を相手に、委託費約1億8千万円を当時の責任者の樋渡啓祐前市長に損害賠償請求するよう求める訴えを佐賀地裁に起こした。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く