ストーリー by hylom 2011年09月08日 20時00分 某メーカーが毎週のようにスパムFAXを送ってくるんですが 部門より Deep EndのライターPaul Venezia氏はファクシミリが現役であり続けている現状が理解できないという。 彼の論としては「ファックスとはひどい性能のスキャニング装置と紙送り機能のついた小さな時代遅れの機械でしかない。多くの通信速度は14,400bps、要するに1KB/秒をちょっと超える程度である。それでも『52頁に渡るスキャン状態の悪い書類を送る』ためなどにファックスは使われ続けている。しかもアナログの電話回線で、時として長距離電話代までかけて。信じられないことだ」とのこと。 ファックスのようなまぬけな機械が生きながらえるなんて、我々は一体進化しているのだろうかとまで疑問に思ってしまうという。昔ながらの慣習はなかなか死なないものではあるが、概して