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科学に関するlibrarius_Iのブックマーク (6)

  • 「“統計的に有意差なし”もうやめませんか」 Natureに科学者800人超が署名して投稿

    「統計的に有意差がないため、2つのデータには差がない」──こんな結論の導き方は統計の誤用だとする声明が、科学者800人超の署名入りで英科学論文誌「Nature」に3月20日付で掲載された。調査した論文の約半数が「統計的有意性」を誤用しており、科学にとって深刻な損害をもたらしていると警鐘を鳴らす。 「統計的に有意差がない=違いがない」は間違い 例えば、ある薬の効能を調べたいとする。統計学では一般的に「仮説検定」を行って薬を与えたグループとそうでないグループを比較し、薬効の指標となる何らかのパラメータに統計的有意差があるかどうかを見る。仮説検定は、2つの事象の差異が偶然生じたものかどうかを統計的に結論付けるものだ。 もし、統計的有意差がある(薬を与えた群のパラメータの方が有意に大きい)なら「薬には効能がある」という結論を導けるが、有意差がなかった場合はどうだろうか。 「統計的有意差がある=薬効

    「“統計的に有意差なし”もうやめませんか」 Natureに科学者800人超が署名して投稿
  • CiNii Dissertations - 日本の博士論文をさがす - 国立情報学研究所

    2023年10月31日掲載】CiNii DissertationsのCiNii Researchへの統合について 新「国立国会図書館サーチ」公開によるCiNiiサービスへの影響について 博士論文検索 全文検索 検索 すべて 文あり 詳細検索 タイトル 抄録・目次・注記 著者名 学位授与大学名 大学ID 学位授与番号ID 取得学位名 学位授与年 年から 年まで 検索 閉じる 検索 【2023年10月31日掲載】CiNii DissertationsのCiNii Researchへの統合について 新「国立国会図書館サーチ」公開によるCiNiiサービスへの影響について

    librarius_I
    librarius_I 2015/06/09
    博士論文を探す検索ツールとして,授業の教材には確実に入ることになりそうです。
  • Daily Life:クレジットと盗用

    March 14, 2014 クレジットと盗用 最近研究における盗用の問題が世間で話題になっているようなので、この機会に、かつて『応用倫理学事典』(加藤尚武編、2007年、丸善)の項目として書いた「クレジットと盗用」という文章を以下に転載する。実際に掲載されたバージョンは字数制限の関係上この半分くらいに削られているので、以下は「長いバージョン」である。もっと簡潔な解説をもとめる方は『応用倫理学事典』を参照されたい。 文中でも触れられる捏造と改竄については次項参照。 ****** 研究者倫理において、捏造や改竄と並んで代表的な悪事とされるのが盗用(plagiarism)である。アメリカ政府の公正研究局(Office of Research Integrity)では三つの頭文字をならべてFFPとよび、研究上の不正行為とはこの三つであるという狭い定義を用いている(山崎2002、ステネック2005

  • Amazon.co.jp: 入門 コンピュータ科学 ITを支える技術と理論の基礎知識: J. Glenn Brookshear (著), 神林靖 (翻訳), 長尾高弘 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 入門 コンピュータ科学 ITを支える技術と理論の基礎知識: J. Glenn Brookshear (著), 神林靖 (翻訳), 長尾高弘 (翻訳): 本
  • 「左脳は論理、右脳は創造」は誤認 | web R25

    左脳と右脳に役割分担が存在するのは事実ながら、「左脳は計算、右脳はクリエイティブに使われる」という説は、科学的根拠のない迷信だった! 写真提供/PIXTA よく論理的な人を指して「○○君は左脳型だよね」なんて表現することがある。これに対し、インスピレーション重視の感覚派を「右脳型」と呼ぶ。 人間の脳が左右で分かれていることはよく知られている。それぞれ役割が異なり、たとえば計算や文章執筆は左脳が担い、絵画や音楽など芸術的分野を右脳が担うという。でも、これって当なのだろうか? 「いいえ、残念ながら、世間でいわれる脳の左右差に関する情報の大半は、フィクションですよ」 そうバッサリ斬るのは、オスロ大学心理学部の末神翔先生。一般的に長年信じられてきた説だけに、これは意外だ。 「たしかにこれまでの研究から、左右の大脳半球はそれぞれ異なる性質の情報処理を“得意”とすることが示されてはいます。し

  • Bad press - Nature

    It is a shame that Shinya Yamanaka’s recent Nobel prize had to be tainted by the shenanigans of Hisashi Moriguchi, the University of Tokyo project scientist who fabricated a story about having used Yamanaka’s fêted technology on induced pluripotent stem (iPS) cells to treat patients who had heart failure. The poor quality of journalism that led to the story being so widely reported was not an isol

    librarius_I
    librarius_I 2012/11/01
    一般的なお話しかと思いきや,思いっきり具体的な指摘になっててビックリ。
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