埼玉 荒川にアザラシか 10月11日 14時17分 埼玉県志木市の荒川に、アザラシとみられる動物が現れ、一目見ようと大勢の人が集まっています。 アザラシとみられる動物が現れているのは、東京湾からおよそ35キロ上流の埼玉県志木市を流れる荒川の秋ヶ瀬取水ぜき付近です。近所の人の話によりますと今月8日から姿を現すようになり、11日も一目見ようという人たちが大勢集まるなか、時々水面に顔を出し、付近の様子をうかがうような姿が見られました。関東地方では、平成14年に東京都と神奈川県の境を流れる多摩川に、アゴヒゲアザラシが現れて「タマちゃん」の愛称で親しまれ、翌年には、埼玉県の荒川や中川にも姿を現しました。訪れていた女性は「タマちゃんのころも愛らしい姿にファンになり追っかけていて、居ても立ってもいられず見に来ました」と話していました。埼玉県自然環境課は「平成18年に川越市の用水路に迷い込んだオットセイは