最近は、"「イスラム国」に欧米の若者が引き寄せられている"ニュースを頻繁に見かける。残忍で過酷な戦闘に参加する者も沢山いるという。その背景には、英語が通じるとか、"レッドブルなどの贅沢品"が提供されているからだとか、色々な背景があるのだろう。ともあれ、リンク先によればイスラム教への信仰心はさほど強く無い。それより目についたのは、
最近は、"「イスラム国」に欧米の若者が引き寄せられている"ニュースを頻繁に見かける。残忍で過酷な戦闘に参加する者も沢山いるという。その背景には、英語が通じるとか、"レッドブルなどの贅沢品"が提供されているからだとか、色々な背景があるのだろう。ともあれ、リンク先によればイスラム教への信仰心はさほど強く無い。それより目についたのは、
岡山大(岡山市北区津島中)の学生食堂で、食に関して戒律の厳しいイスラム教徒が口にできるハラールフードが好評だ。「各国から集う学生の生活習慣は尊重されるべき」との思いから提供している。食材や調理器具にも気を遣うが、インドネシアやトルコなどイスラム圏の留学生にとっては安心して古里の料理を味わえる、貴重な場となっている。 「ハラール」はイスラム法で「合法」の意味。豚肉は食べられず、牛肉や鶏肉であっても定められた作法に従って処理されなければならない。豚肉エキスも禁止など厳格な規定が幾つもあり、外食などの際、何が入っているのか分からない料理は口にできない。 留学生の要望で学食を運営する岡山大生協が2007年から始めた。食材は専門業者から仕入れ、専用の包丁とまな板などで調理する。 当初は1カ所だけだったが一般学生にも評判は広がり、今では津島、鹿田キャンパスの全学食4カ所で提供。チキンカレー(税込み27
ドバイ(CNN) アラブ首長国連邦(UAE)ドバイで強姦(ごうかん)の被害に遭ったと現地警察に届け出たノルウェー人女性が、不法な性行為などの罪で禁錮1年4カ月の刑を言い渡されたことが分かった。本人が22日までに、CNNとのインタビューで語った。 この女性は、ノルウェー出身でカタールのインテリアデザイン会社に勤務していたマルテ・デボラ・ダレルブさん(24)。今年3月に同僚3人とともにドバイへ出張した。夜中にホテルのバーから部屋に戻る際、スーダン人の同僚男性に送ってほしいと頼んだところ、自室とは違う部屋へ連れて行かれた。 ダレルブさんは抵抗したが一瞬気を失い、気付いた時には強姦されていたという。目覚ましのノックがあったのをきっかけに逃げ出し、ホテルの受付から警察に通報した。 男性の警察官10~12人が駆けつけ、ダレルブさんと同僚の双方から事情を聴いた。ダレルブさんはその後、市内の警察署へ連行さ
チュニス(CNN) チュニジアの首都チュニス郊外で6日朝、野党指導者のショクリ・ベライド氏(48)が殺害された。目撃者によればベライド氏は自宅前で近距離から撃たれた。犯人は仲間の運転するオートバイで逃走したという。 ベライド氏は左派の世俗政党、民主愛国党の指導者で、世俗派の野党が広く連携した「人民戦線」の代弁者としても活躍。非暴力の姿勢と、穏健派イスラム政党「アンナハダ」のジェバリ暫定首相率いる現政権への批判の急先鋒として知られていた。 チュニジアでは2010年12月から翌年1月にかけての民主化運動で、23年間続いたベンアリ独裁政権が崩壊。この際に警察がデモ隊に発砲した事例は一部であったものの、特定の政治家を狙った暗殺はこれまで起きていなかった。 事件を受けてチュニジア各地では抗議デモが行われ、一部では、民主化運動のスローガンをなぞった「政権を倒せ」と叫ぶ人々もいた。内務省前ではデモ隊に対
事件で犠牲になった各国の人々に哀悼します。 アルジェリアのイナメナスで起きたイスラム過激派による人質事件がひとまず収束した。事件の全貌はいまだにわからないが、報道などに触れてきた範囲で思うところを書いておきたい。 事件の背景には、フランスによるマリ空爆と、リビアの崩壊の二つがある。 一点目に関連するマリ情勢については、このブログでは昨年4月(参照)と12月(参照)に言及した。 今回の事件は2か月ほどの仕込み時間があったので、フランスによるマリ空爆を待っての事件ということではなかったが、マリ情勢はこのブログでも触れたようにすでに不安定化しておりフランスの介入も想定される事態だったので、関連がないとは言えない。 また日本ではマリ情勢について報道が少なかったが、この地域のアルカイダに関連するイスラム過激派の活動は一昨年あたりから活発化しているので、その点でも今回の事態も想定されないものではなかっ
masanorinaito @masanorinaito 日本では、90年代の常軌を逸したアルジェリアでの内戦について正確に知っている人はほとんどいないから、マスコミがアルジェリアについて論評するのを聞いていると、ひどく紋切型で「知らないんだろうな」という印象を受ける。 2013-01-19 03:43:22 masanorinaito @masanorinaito アルジェリアは「イスラム過激派のテロと戦ってきましたから武装勢力を許さない」という解説を耳にするが、そういう表現をすると、アルジェリアが親米だったかのように聞こえることだろう。とんでもなくずれているが。 2013-01-19 03:45:09
西アフリカ・マリの砂漠都市トンブクトゥ(Timbuktu)にあるモスク。国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)の提供による(撮影日不明)。(c)AFP/UN PHOTO 【7月2日 AFP】(一部更新)西アフリカ・マリの首都バマコ(Bamako)から約1000キロ北、サハラ(Sahara)砂漠の端にある伝説の砂漠都市トンブクトゥ(Timbuktu)はかつて、イスラム世界の「知の都」だった。「333聖人の町」「砂漠の真珠」などの異名を持つ町の名は、「辺境の地」を指す代名詞でもある。1998年に国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)の世界遺産に登録され、人気の観光スポットとなっていた。 しかし2011年、外国人3人が誘拐され1人が殺害される事件が起きて以降、観光客の姿はめっきり減った。今年3月には町を囲むように、イスラム系反政府勢力「アンサール・ディーン(Ansar Dine)
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