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映画ゼロ・グラビティは米国時間2014年3月2日に、監督賞や視覚効果賞、撮影賞などアカデミー賞の7部門を受賞しました。 この映画は宇宙の描写をリアルに表現し、高い評価を得ました。宇宙業界内でも高い評価が得られていますが、一部誤解を招く箇所もあります。 宇宙業界の一員としては、どこまでが真実で、どこを映画用に脚色したかを理解して見ると、この映画をより楽しむことができると感じました。今後この映画はDVD等のメディアで販売されたり、テレビで放送されることで長く話題を集めていくと思います。 なお、映画を見ていない方にはネタバレになってしまう個所もあるので、映画を見た後で以下を読むことをお勧めします。 ちなみに、タイトルも邦題は「ゼロ・グラビティ」(無重力)ですが、原作はGravity(グラビティ:重力)と違っています。 以下にこの映画を見ながら疑問に思ったことをいろいろ解説しますが、宇宙空間での描
「NASA・ゴダード宇宙飛行センター」の Flickr ページで映画「ゼロ・グラビティ(原題:Gravity)」をなぞって集められた31枚の写真シリーズ「Gravity」が集められました。国際宇宙ステーション(ISS)やスペースシャトル、そして宇宙飛行士たちによる宇宙遊泳など本物の宇宙で撮影された迫力満点の写真です。 1. 地球と太陽 2. 宇宙遊泳 3. オーストラリアの夜 4. 宇宙から地球を写真撮影中 5. 壮大な夕日 6. 地平線 7. 地球と月 8. 地球の表面を覆うオーロラ 9. 宇宙ステーションを修正中 10. スペイン・バルセロナの光 11. スペースシャトル・ミッション「STS-103」の写真 12. 地球とスペースシャトル「アトランティス号」 13. 大西洋上(ブラジル付近)の嵐雲 14. 宇宙遊泳中のジョン・グランズフェルド宇宙飛行士 15. 国際宇宙ステーション。2
大人気漫画『宇宙兄弟』(現在22巻まで刊行。3月21日23巻発売予定)では、ふたりの登場人物がALS(筋萎縮性側索硬化症)として描かれている。筋肉が委縮し、呼吸器なしでは生きられなくなり、いずれは身体が動かなくなるALS。そんな難病をなぜ『宇宙兄弟』は取り上げたのか。『宇宙兄弟』(講談社)の編集担当の佐渡島庸平氏と、ALSを罹患した母親について書いた『逝かない身体』(医学書院)の川口有美子氏が、宇宙兄弟について、ALSについて語り合った。(構成/金子昂) 川口 対談が決まってから、今日をずっと楽しみにしていました。佐渡島さんにお聞きしたいことがいっぱいあります。 佐渡島 こちらこそよろしくお願いします。 宇宙兄弟は、幼少時代にともに宇宙飛行士になることを約束した兄弟の話です。先に弟が夢をかなえ、兄は後から追いかけます。宇宙と家族がテーマなのですが、ALSも作品で重要な要素です。 川口 そう
日本人宇宙飛行士の若田光一さんが滞在している国際宇宙ステーションから、来年2月に開かれるソチオリンピックの聖火リレー用のトーチが初めて宇宙空間に持ち出され、2人の宇宙飛行士による「リレー」が実現しました。 ソチオリンピックの聖火リレー用のトーチは今月7日、中央アジア、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられたロシアの宇宙船「ソユーズ」に載せられ、日本人宇宙飛行士の若田光一さんらの手で国際宇宙ステーションに運び込まれました。 そして、日本時間の9日夜遅く、船外活動をするロシア人宇宙飛行士の手で宇宙空間に持ち出されました。 トーチに火はともっていないものの、宇宙飛行士は地球を背景にカメラに向かってトーチを振って見せ、別のロシア人宇宙飛行士に手渡して、宇宙空間でのリレーが実現しました。 オリンピックの聖火リレー用のトーチは、これまでスペースシャトルに載せられ宇宙に運ばれたことはあります
パラボラアンテナをモチーフにした衣装でパフォーマンスを行ったこともあるレディー・ガガ - Kevin Mazur / WireImage / Getty Images 歌手のレディー・ガガが、人類史上初めて宇宙でコンサートを開催することが明らかになった。Us Weeklyが報じた。 同メディアによると、ガガの宇宙コンサート開催は2015年に予定。アメリカ・ニューメキシコ州で行われるITと音楽の連動イベント「ゼロGコロニー(Zero G Colony)」の3日目に、ガガは宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティックの宇宙旅客機に搭乗して、宇宙から1曲を披露することになるという。 「大気の関係もあるので、ガガはそのために1か月のボイストレーニングを積む必要があります」とは関係者の言。また、パフォーマンスの準備のため、スタイリストなどのスタッフも宇宙旅客機に同乗する予定だ。 ADVERTISEMEN
【鍛治信太郎】藤原定家の日記「明月記」に登場する約1千年前の超新星爆発が「ゆがんだ爆発」だったことが、日本のX線天文衛星「すざく」の観測でわかった。この超新星は明るさが一定とされるタイプで、宇宙の年齢などを推定するのに使われている。ゆがみがあれば向きによって明るさにばらつきが出るため、宇宙年齢の見直しにつながる可能性がある。 この星は1006年5月ごろに現れた「SN1006」。極めて明るく見えたとされ、日本や中国などに多くの記録がある。明月記には「夜半、おおかみ座の方向に大客星(明るい超新星)が現れ、火星のようだった」と記されている。京都大などのチームは、星の残骸をすざくを使ってX線で観測。爆発の衝撃波はきれいな円形に広がっていたが、星の内部にあったケイ素や鉄などの重い元素については、偏って飛び散っていたことがわかった。 この種の超新星はどこから見ても明るさが一定という前提で地球からの
国際宇宙ステーション(ISS)に滞在しているカナダ人宇宙飛行士クリス・ハドフィールド氏は、宇宙空間を漂うISS内でタオルを絞るとどのようになるのかを紹介してくれます。眠るようには簡単でない宇宙でのタオル絞りチャレンジをご覧ください。 こちらのタオル絞り実験は、カナダの高校生が考え出したもの。無重力の宇宙空間において、水に濡れたタオルを絞るとどのようになるのかを示しています。 地上では、タオルを絞ると水分は重力によって地面に落ちますが、宇宙空間においては水分が下に流れず表面張力によってタオルの周囲にまとわりつきます。 地上では簡単な動作も、宇宙では勝手が違ってくるようですね。宇宙でタオルを絞る場合、何かで水分を吸い取るか、他のタオルで水分を拭き取る必要があるみたいですね。
地域住民を招いた内覧会で、南米チリにある東京大学アタカマ天文台の星空が投影された=22日、東京都足立区のギャラクシティ、竹谷俊之撮影プラネタリウムを楽しむ子どもたち=東京都足立区星空を投影するプロジェクター。ドームの後方に3台、前方の左右に1台ずつ設置されている=東京都足立区ドームに投影するために撮影した映像を編集する部屋。手前の小さなドームで試しに投影することができる=東京都足立区映し出す画像を制御するコンピューター。投影の成功を祈り、お守りがかけられてあった(中央)=東京都足立区ネット遊具で遊ぶ子どもたち=東京都足立区クライミングウォールをのぼる子ども=東京都足立区 4月1日にリニューアルオープンする、子どものための体験施設「ギャラクシティ」(東京都足立区栗原1丁目)が26日、報道陣に公開された。 【「満天の夜空」のパノラマ写真】 ギャラクシティは区が1994年に建てたプラネタリウ
NASA(米航空宇宙局)が、日本のアニメ文化にあやかったキャラクターコンテストを実施している。最優秀賞のキャラは「全球降水観測計画」(GPM計画)のPR漫画に採用される。 GPM計画はNASAとJAXA(宇宙航空研究開発機構)の共同ミッションで、各国の国際的な協力のもと、人工衛星を使って地球の降水状況を把握することを目指す。日本のアニメが世界で人気で、洋服のデザインや教育活動にも使われていることからコンテストを開催した。 応募はメールで受け付けており、募集期間は4月30日まで。審査はGPM計画や降水観測の理解度、キャラの独自性、独創性に基づいて、「13~15歳」「16~18歳」「19歳以上」の3部門に分けて行う。 最優秀賞はGPM計画の資料や漫画に登場 最優秀賞に選ばれたキャラはGPMの教育資料や広報資料に登場し、各部門の大賞受賞者には、GPMステッカー、ピンバッジ、ポスター、リトグラフ、
15日ウラル山脈上空で大気圏に突入しロシアに堕ちた隕石の起源がわかりました。 南米コロンビア・メデジンのアンティオキア大学の著名な物理学者ジョージ・ズルアガ(Jorge Zuluaga)博士とイグナシオ・フェリン(Ignacio Ferrin)博士がチェリャビンスク革命広場や近隣市の監視カメラから入った映像や気象衛星メテオサットの映像の時刻から位置情報・速度・高度を分析し、 三角法で軌道を割り出したもの。 計算にあたっては、チェリャビンスクから70km離れたチェバルクリ湖にバックリ開いた穴、あれを落下地点としました(計算後、「落下地点でほぼ確定」という報道もありましたね)。 結果は論文にまとめ、骨子だけウェブに公開(pdf)中なのですが、中にはこう書かれています。 我々の見積もりでは、チェリャビンスクの小惑星は上空32~47kmの間で光ったものと思われる。[...]スピードは(地表に対して
(CNN) 地球から6000万光年彼方の超大質量ブラックホールが、光速に近い速度で回転していることを突き止めたと、米大学の研究者らが28日付英科学誌「ネイチャー」で発表した。 研究の対象となったブラックホールはNGC1365という棒渦巻き銀河の中心部にあり、直径は300万キロ以上。質量は太陽の約200万個分あり、表面が光速に近いスピードで回転しているという。 研究チームは米航空宇宙局(NASA)の宇宙望遠鏡「NuSTAR」と、欧州宇宙機関(ESA)のX線観測衛星「XMMニュートン」を使ってこのブラックホールの高エネルギーX線を測定。ここから回転速度をはじき出した。同じような試みはこれまでも行われたが、速度を決定的に算出できたのは今回が初めてという。
鹿児島大は、宇宙を旅した酵母を使った芋焼酎「進取の気風」を開発した。25日から県内外の酒販店などで販売する。使用した「宇宙篤姫酵母」は、13代将軍・徳川家定の正室となった天璋院篤姫ゆかりの土壌から分離したもの。吉田浩己学長は「鹿児島らしさを詰め込んだ焼酎を味わい、大学の理念である『進取の気風』を感じてほしい」とPRしている。 ◆篤姫ゆかりの土壌から採取 同大は、大学憲章で「自主自律と進取の精神」をうたい、2010年に「進取の気風」を商標登録。吉田学長と鮫島吉広・農学部付属焼酎・発酵学教育センター長がその名を冠した焼酎づくりを企画し、昨年5月から取り組んできた。 宇宙篤姫酵母は、篤姫が生まれた島津家の分家、今和泉島津家の屋敷跡(指宿市)周辺の土壌から選別、分離。11年5月、米スペースシャトル「エンデバー」に搭載され、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」に保管された。 完成した焼酎は72
隕石(いんせき)が爆発して落下したロシア中部チェリャビンスク近郊の湖の周辺で見つかった直径1センチほどの複数の物体について、ロシア科学アカデミーの専門家は、隕石の破片だと確認したことを明らかにしました。 ロシア中部のチェリャビンスク州一帯で15日、隕石が爆発して破片が落下し、その際の強い衝撃で、およそ4500棟の建物で窓ガラスが壊れるなどの被害が出て、1100人以上がけがをしました。ロシア政府は、航空機などを使って、広い範囲にわたって隕石の破片の捜索を続けています。 このうち、凍った水面に穴が見つかったチェリャビンスク近郊の湖の周辺で採取した直径1センチほどの複数の物体について、ロシア科学アカデミーの専門家は17日、地元の通信社に対して、「およそ10%の鉄分を含む隕石の破片であることを確認した」と述べました。 この隕石について、科学アカデミーでは、破片が見つかった場所の地名から「チェバルク
宇宙最大の構造物発見、その幅40億光年。もう何がなんだか...2013.02.10 20:0013,582 satomi スローン・グレートウォール(Sloan Great Wall、全長13.7億光年)を一気超え... 137億歳の宇宙に幅40億光年の超デカい構造物があることがわかり、「アインシュタインの言ってたことはなんだったのだ!」といろんな方面で言われてます。 国際チームが先月発表したもので、幅40億光年は人類観測史上最大。 見つかったのは「大クエーサー群(Large quasar group:LQG)」と呼ばれる、超大質量ブラックホールが集まってひとつの巨大な構造物を成したものです。 どれだけ巨大かと申しますと、クエーサーが楽勝で73個あるんです。幅は一番長いところで40億光年超...これは我々の住む天の川銀河と最寄りのアンドロメダ銀河の間の距離の1600倍に相当するんでございま
中川翔子(なかがわしょうこ) 1985年5月5日生まれ。東京都出身。2002年にミス週刊少年マガジンを受賞し芸能界デビューして以来、数々のテレビ番組に出演。趣味はパソコンでイラストを描くこと、読書、ゲーム、映画、アニメ、コスプレなど。特技はヌンチャク。 デビュー10周年となる2012年には、国内だけでなく初のアジアツアーを開催。 寺田:JAXAについてどのようなイメージをお持ちですか? 中川:JAXAは、いろんなことを開発して、いろんなことを切り開いてくれるので、日本の宝だと思っています。人類の希望・期待をすべて背負った、人類の歴史の最先端にいるのがJAXAだと思っていますので、JAXAで働く人は私たちのヒーローですね。JAXAには期待しまくりです! 以前出演した番組で筑波宇宙センターを取材させていただいたことがあって、敷地が広大で緑が多いのにはビックリしました。その時に、宇宙飛行士の野口
和田浩明💉6/ HiroWada #現場に感謝 @spearsden デス・スター建設請願へのオバマ政権回答(1):政府は皆さん同様、雇用創出と強固な国防体制を強く欲するものですが、建設は想定外です。以下が理由です。:建設費は85京㌦と推定されています。我々は財政赤字の拡大ではなく削減に取り組んでいます。 http://t.co/MA5cgKFN 2013-01-12 12:09:54 和田浩明💉6/ HiroWada #現場に感謝 @spearsden デス・スター建設請願へのオバマ政権回答(2):また、政府は惑星の破壊を支持しません。さらに、1人乗り宇宙船につけ込まれる根本的欠陥を持つデス・スターに、納税者のお金を際限なくつぎ込む理由もありません。http://t.co/MA5cgKFN 2013-01-12 12:12:24
「まだこんなことが信じられているのか」。テレビのニュース番組を見ていてうんざりした気分になりました。東京都大田区の町工場が中心になって開発した「下町ボブスレー」を取り上げたニュースでのこと。「東大阪でも町工場が『まいど1号』という人工衛星を作って打ち上げたことがあった」と紹介されたのです。 この番組の内容を信じる限り、ボブスレーは本当に大田区の町工場が開発しているようです。これに対し、まいど1号(SOHLA-1)は名目上は東大阪市の中小企業から成る東大阪宇宙開発協同組合(SOHLA、現 宇宙開発協同組合SOHLA)が開発したことになっています。しかし、実態はほぼ「宇宙航空研究開発機構(JAXA)が作った衛星」です。その事情を、日経エレクトロニクス雑誌ブログ「まいど1号の憂鬱」で取り上げました。 このコラムで私は「(東大阪の企業は)衛星の構造体をJAXAから渡された図面に従って製作したり、衛
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